Eテレの世界史でやってたんだけど、ヴァイキングが衰退した理由ってのが北欧におけるキリスト教の浸透なんだって
日本でも聖徳太子が国家統制の為に仏教を導入したのと同じく、欧州においてもキリスト教は国家統制システムの
最新の流行だったそうで、ヴァイキング系の王様が先進国に認められるためにキリスト教を擁護するようになるんだって
で、いつの間にかキリスト教に取り込まれて海賊行為をしなくなっていったんだって
つまりクヌートやトルフィンの理想はある程度かなえられるんだね。宗教戦争とかどんどん起こるけど。