【乙嫁語り】森薫総合スレッド-119-【エマ・シャーリー】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
年10回(1月と9月を除いた毎月15日頃)刊行の「harta(ハルタ)」(エンターブレイン刊)にて
19世紀・中央ユーラシアが舞台のブライド・ストーリー『乙嫁語り』を連載する森薫さんの総合スレです。
かつての掲載誌である隔月発刊のFellows!は、2013年2月に誌名を「harta(ハルタ)」と改めリニューアルしました。
-単行本など-
『乙嫁語り』
1〜10巻、以下続刊
全米図書館協会の10代向けグラフィックノベルのベスト10
アングレーム国際漫画祭において、”PRIX INTERGENERATIONS”(世代間賞)を受賞
「マンガ大賞2014」大賞を受賞
エンターブレインムック【乙嫁と婿花】編(2016/12/31発行)セブン・イレブン各店で販売中
『森薫拾遺集』
「モードリン・ベイカー」「すみれの花」「見えるようになったこと」「昔買った水着」「ブカちゃん」
「お屋敷へようこそ旦那様!」「巣穴紳士倶楽部」など収録
※要はFellows!付属の小冊子に描かれた短編が中心の本
※短編集はおおよそ半分、後はサイン会ペーパーや、各種メディアに掲載したイラスト、ラフなど
『エマ』
コミックス全10巻、副読本『エマ・ヴィクトリアンガイド』(共著・村上リコ)
小説『エマ』vol.1・2(原作・森薫、著・久美沙織)
『シャーリー』
1〜2巻、以下続刊
『Quarterly pixiv vol.07』
付録『森薫印 マンガ用画材の選び方』、インタビューなど
※harta最新刊付属の小冊子にメイドのリリー秀才。
次スレは>>970が立てて下さい。
スレ立て時は>>1の本文一行目に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れて下さいね。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>843
エイホン家の辺りも髭生やすのが当たり前文化圏だと思うんだけどユスフさんは大人なのに生やしてないんだよな、多分絵面の問題だと思うけど若いのを表現しているのかも? 日本人の感覚的に口髭=オッサンみたいなイメージになりがちだから
絵面の都合上髭無しにしてるんだろう
つまり我々読者には不可視だが実際は生やしているのだ
もちろん双子の旦那も 髭の描き込みにはキャンベル子爵んところの愛人ほどの情熱が持てなかったのだろう スミスさんの眼鏡も当時はもうちょっと不格好なデザインの気がするなあ
髭と同じくそこらへんは時代考証より現代の読者に受けるキャラデザを優先したのかな 年齢がある程度絞れるような手掛かりあったっけ
さすがに大学は卒業してるよね多分 年齢は出て無いと思うけど自分は30前後だと思ってる 30前後とすると当時ならとっくに既婚であるべき年齢?
スミスはやはり本国でもちょっと変わり者な立ち位置なのか >>863
大英帝国の影響が薄い情勢不安ある地域に
パブリックスクールに通える階級の子息が
単独でフィールドワークに行ってる。
保守的な人からは考えられないレベルの行動じゃね?
その上、訳ありイスラム女性に押しかけ女房されて承諾っすよ?
親が保守的な貴族社会にどっぷり浸かってるなら
噴飯どころか憤死レベルだろうなぁ。
スミス家はインドに別宅あったりで植民地貿易に関わってる可能性濃いから
多少は異国に対して許容するのかもしれんが。
でもスミスは英国にタラスを連れてく事は考えてないよね。
いきなりインド別宅の話してるし。しがらみから逃れるにはそれが良いだろうし。 大正日本ですら華族の息子が東南アジアに冒険旅行に行くっていったら勘当されるレベルだったらしいから、あの時代のイギリス階級社会の家柄も学歴もある息子が職業として学者になってフィールドワークするっていったら相当変わり者なんじゃないだろうか
現実でもそういう変わり者が大量にいた結果民俗学とか民族考古学が発展したんだろうけど 家は兄が継ぐから自分は好きにやらせてもらってるとか言ってなかったっけ
ある程度実家も容認してるような雰囲気はある気がする >>865
ホーキンスを介して手紙を送っている以上、
勘当されてないし多少は理解されているだろうね
バッスルもコルセットもつけない中央アジアの女性なんて
貴族社会からしたら異世界の住人だろうが 次男以下ならお家に興味もなく勝手に何かやってるだけ助かるみたいなことかもね >>669
みんなで作ろう中央アジアクッキング
第4話「キルギスさんでラグマン」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000391155.pdf >>870
あらためて見るとオールカラーで手の込んだモノなんだよね〜
ありがたや〜 案外大家族の末っ子だったりしないかな
コリンがそのまま成長したようなイメージだ
貴族社会にもオーレリアみたいなふんわりママがいないわけじゃなかろうし >>872
誤植っぽいのってどこ?
わからんかった。 ×は一個だけだぞ
ちょっと六回結婚して五人に先立たれて最近円満離婚してもう一回結婚の予定があるだけだぞ >>864
元々相思相愛で親が一方的に分かれさせただけで押しかけ女房とは違うだろ >>880
最後の善人はともかく、兄弟5人揃って種無しとはいかがなものか。 >>882
でも現地の風習に従って「父親の決めた結婚相手」に譲ってるスミスとしては
もろ手を挙げて歓迎所か「そんなことしたら戻れなくなります」等言って
最初は消極的でタラスの行動に同意してなかったやん。
当初、同意を得られない→承諾(押し切って既成事実化)って
由緒正しい押しかけ女房の作法を踏んでるっすよw
逸脱の無い方法を歩む清く正しいタラスさんらしい押しかけっぷりに好感が持てますね。 >>883
そこは「種無し」じゃなく・・・EDとしないとw >>870
ここで晒されたから更新されたと思わずにはいられないw 今の四人グループでの旅ってはたから見たらどういう構成に見えるんだろう >>886
たぶんシャーリーみたいなペースで仕事してたんだと思う。 >>887
現地風習的に無理無いのは
案内兼護衛の男2人に使用人女連れたタタール人の旦那
じゃね?英国人バレするとタラスを妻だって言っちゃうとイスラム法で
異教徒との結婚は対外的にヤバイかもしれんからなぁ。
保守的な村とかでトラブルに巻き込まれるのは避けないとね。 あ!この場合の「旦那」って夫って意味じゃないよ。
男性の雇い主って事で。
旅の目的は「友人に会いに行く」で良いんじゃね?嘘じゃないし。 夫たちよりタラスが妊娠しづらい可能性が高いんじゃないかな
でもスミスさんとは相性が良くてあっさり妊娠しそうな気もする 稲川「めでたやめでたと喜んだ二人だったんですけどねぇー
その後産まれたのはなんと五つ子だったんですよ…」 >>887
コミックス派なんだけど4人て誰?
スメスタラスアリで、まさかホーキンス? >>889
一般的なイスラムの異教徒との結婚は、キリスト教よりも寛大だと思う。
原理主義でなければね >>897
基本的にイスラム教女性は異教徒男性と結婚できないよ
異教徒女性(キリスト教とユダヤ教のみ)は改宗しなくても結婚できるけど なんで崇めてる神は同じで
預言者が違うだけなのにそんなルールに縛られてておかしいと少しも思わないのかな?
馬鹿みたい 宗教問題に関しては作者も注意深く避けているであろう要素だと思うので
それについて批判的に語りたい場合はここではなく心と宗教板などでどうぞ >>897
>>898の言う通りっすよ。特に昔のイスラム教は(外からの情報が入ってこないし)保守的。
「異教徒に部族の女性が奪われるなんて許さない」って感覚。
>>897は現代日本にやってくる軽いノリのイスラム男性を見た印象でレスしたんだろうね。 イスラム男性が異教徒女性をイスラム化してめとるのはOKなのに
イスラム女性は脱イスラム化は駄目だし死刑に値する罪。
男性がイスラム化してイスラム女性を妻にするのはOkなんだっけ?
たしかいくつかハードルがあったような?それも無理ゲーっぽい内容のハードル。
どちらにしろ>>897の認識は間違いと思う。 どっかの原理主義過激派が霞ヶ関にサイバー攻撃仕掛けようとして間違って霞ヶ浦にやっちゃってゴメンナサイしたんだっけ? >>896
スメスさんの人再登場しているのか?
あの人良い味出してて好きだわ。 タラスさんは25くらいと思ってるけど
そうすると結婚から現在まで何年に一人の割合で夫が死んでるのか タラスさんを敵地に送ればかなりの戦力を削れるんじゃないか? タラスさん美人で働き者で控え目で時に大胆とか最高やん
結婚して死にたいわ あの親切な旦那はタラスの上で腹上死の可能性もあったから親切にして正解 籍を入れたら死ぬのか中に入れたら死ぬのかどっちだ? >>916
男として一番みっともない死に方と聞いたが違うのか 男の本懐やろ
子育て終わってからにしたいものだが(誰と) そういやスミス一行は当面の目的地がアンタリヤって事になってるが
アカンベク家方面に行くなら超遠回りになるんだよね。
南に下ってって言うけど微妙に(って言うか200q位?)アンカラより西寄りの位置してるし。
タラスさん居るし、何としてもロシアの影響のない地域を選ぶって意図なのかねぇ?
学者的には初めての場所に踏み入れる事が出来て一石二鳥かな?
中東北部と中央アジア南部は舞台になってないから作者的にも色々新鮮だろうし。 >>920
ルートのバリエーションも漫画的には必要だし
そのまんま戻ってタラスさんを知っている人に出くわす危険を回避するって大義名分も成り立つし
一石二鳥? しかし本当に良いのか?
スパイの嫌疑を掛けられるのを恐れて地図を持ってこなかったのに
写真機を持っていたりして、余計にヤバい気がするw >>921
タラスさんの知り合いを避けるのは重要だわな。あの超聖人のオッサンにも迷惑が掛からないで済むし。
まとめると
ロシアの影響避けて安全に
タラスの知り合いに合わないで済む
学者的には初めての地を見れる
で一石三鳥
商業漫画的にはルートバリエーション増やすって意味で一石四鳥っすな〜
超遠回りになるのだからアリは行きと同じだけの料金じゃ割に合わないと思うのw >>905
それ原理主義じゃなくてアノニマスでしょ アリには最終的にたっぷり報酬払われるだろうし漫画的に言ったら嫁も見つかるかもしれんから楽しみだわ 行きも三つ程ルートがあったけど、どのルートを選んでも報酬は変わらなかったと思う。
A点からB点まで送り届けるのが仕事で、同じルートでも同じ日数で行けるとは限らないから。
その間の食住は賄われるので割が悪いとは言えないと思う。 正確な距離はともかく、
札幌から鹿児島に写真撮りに行きます!
行きは東京経由か新潟経由!
帰りは日本海迂回してロシア経由、色々あって遠回りでも安心!
みたいなのを徒歩でとか。 現在なら、電車や飛行機があるから、何でこんな苦行を…とか思うけど、
乗り物が馬車しかない時代は徒歩が当たり前なんだな。
百年後の人類から見たら我々だって、広い家に住みたいんなら
何で月や火星に住まないんだ?とか思われるかも知れない。 >>931
技術的に成しえてないものに対して、後世の視点から
何でという疑問は持ちにくいと思うけどな。
今はまだ月に定住できる技術的要素が無い訳だし。 >>926
行きの3ルートなんて目じゃないレベルの遠回りだよ。
日当計算なら良いけど
悪天候で足止めされた時にした復路の交渉の際に
行きの報酬は日当ではなく定額の成功報酬だと判明してる。
なんかアリには復路は往路以上の報酬を得てほしいなぁ。
面倒見なきゃいけない人増えてるしw >>927
アンカラ−アンタリア 現在の道路で509qだそうでw
東京−大阪 と同じ距離だわな〜 >>878
・・・よく考えたら「公式」には×無しじゃね?
だって全部死別。なんと最後の死別はタラスの方が死んじゃった!って事になってるんだしw
スゲーな。やったね!離婚歴無しだよタラスさん!!! 5人も立て続けは珍しいだろうけど
墜落とか毒蛇とか流行り病とか若くして死んでもおかしくない理由ばかりじゃなかったっけ 本邦だって昔はバンバン死ぬから大量に産んでたわけだしな 慶喜が継ぐ前の一橋家とか
光格天皇が継ぐ前の皇室とか
次々死んでるな。
慶喜が養子に入った時の義理の祖母が
ちょうどカルルクさんに対するアミルさんみたいで
おねショタ萌え。
後桜町院と後桃園天皇は伯母ショタ萌え。 移動は苦労するかもだけど本国に戻って本を出すなりすれば金銭や名誉が得られるなら悪いことじゃないな アラル海ってどんな所なんだろうと思ってwiki見たら切なくなった
昔はあったであろう双子がいたような漁村とか今はほぼ全滅なんだろな ナポレオン時代の兵士は一日に40キロ行軍できたらしいし、けっこう荷物があって道も整備されてないとはいえガイドで荒事にも慣れてるアリさんと探検家のスメス氏二人連れでロバもあるならそんなにかからず着けるのかも 盗賊的に1番価値があるのはチュバルだろうから、そっちに気をつけないとな >>899
神が同じものとされたのもそんな昔の話じゃなかったような >>945
馬の寿命は2〜30年らしい
タラスが16で嫁いできたとき贈られた馬で
タラスは20代半ばくらいだろうからそれなりの歳だね レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。