ざっくり読み返しただけなので読み落としも多いと思うが、
サニラが孫の名前を呼んでるのはティレケを呼んでる>>399の1ヶ所しか見当たらなかった。
子供であるカルルクとセイレケは呼び捨てだった。
カルルクは1巻P175と2巻P112と9巻P49の3ヶ所、セイレケは9巻P66の1ヶ所。

因みに、祖父であるアカンベクも孫の名前を呼んでるのは、
ティレケを呼んでるのは2巻P129のみっぽい。

年上が年下にさん付けで呼んでるのは、
バルキルシュ・マハトベク・サニラがアミルを呼ぶときと、
アミルがティレケとロステムを呼ぶときくらいかな?
これはアミルが外から嫁いできたからだと思うが。

アカンベクがアミルを呼ぶところは見つからなかったが、
同じように外から婿入りしてきたユスフを呼び捨てにしてるほか、
ユスフはカルルクを呼び捨てにしてる。

ということで、サニラがティレケをさん付けで呼ぶのはミスとは言い切れないっぽいが、
やはり、基本的には年下(特に自分の子・孫)に対しては呼び捨てだと思われる。