【乙嫁語り】森薫総合スレッド-119-【エマ・シャーリー】
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年10回(1月と9月を除いた毎月15日頃)刊行の「harta(ハルタ)」(エンターブレイン刊)にて
19世紀・中央ユーラシアが舞台のブライド・ストーリー『乙嫁語り』を連載する森薫さんの総合スレです。
かつての掲載誌である隔月発刊のFellows!は、2013年2月に誌名を「harta(ハルタ)」と改めリニューアルしました。
-単行本など-
『乙嫁語り』
1〜10巻、以下続刊
全米図書館協会の10代向けグラフィックノベルのベスト10
アングレーム国際漫画祭において、”PRIX INTERGENERATIONS”(世代間賞)を受賞
「マンガ大賞2014」大賞を受賞
エンターブレインムック【乙嫁と婿花】編(2016/12/31発行)セブン・イレブン各店で販売中
『森薫拾遺集』
「モードリン・ベイカー」「すみれの花」「見えるようになったこと」「昔買った水着」「ブカちゃん」
「お屋敷へようこそ旦那様!」「巣穴紳士倶楽部」など収録
※要はFellows!付属の小冊子に描かれた短編が中心の本
※短編集はおおよそ半分、後はサイン会ペーパーや、各種メディアに掲載したイラスト、ラフなど
『エマ』
コミックス全10巻、副読本『エマ・ヴィクトリアンガイド』(共著・村上リコ)
小説『エマ』vol.1・2(原作・森薫、著・久美沙織)
『シャーリー』
1〜2巻、以下続刊
『Quarterly pixiv vol.07』
付録『森薫印 マンガ用画材の選び方』、インタビューなど
※harta最新刊付属の小冊子にメイドのリリー秀才。
次スレは>>970が立てて下さい。
スレ立て時は>>1の本文一行目に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れて下さいね。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ケリーさん言うところの「教育の力」って、多分真っ先に言葉遣いや行儀作法から入ったんじゃないかな 19世紀には英語と米語って使い方別れていたのかな。 エマがクイーンズ(キングズ)イングリッシュ喋れたかどうかは気になるね。
人付き合いですごく苦労すると思うんだよ。
でも、クイーンズイングリッシュを喋るメイドって、それはそれで生意気だと思われてしまわないだろうか。 >>318
ケリーさんの所で働いてた頃はさすがはケリーさんの所のメイドだで済むんじゃないかな
メルダース家だと、ドイツからついてきた人も多いから気にされなかったとか
ターシャが気にするとは思えないし 乙嫁の10巻読んでて思ったんだけど、ホーキンスさんの手紙の内容おかしくないか?
友人のお母さんへのお便りに現地政治状況って、ご婦人に送るお手紙としちゃらしくないように思えた
内容も不穏だし、わざわざ書くようなことでもないような気がした。
だから逆に言えば、そういう現地政治状況を耳に痛くても入れないといけない相手なのかと思えた
もしかしてスミスさんのお母さんってめっちゃ偉い人?
スミス「母上、ただいま帰りました。嫁です。異教徒ですけど」
母「勘当。お前みたいな息子はいなかった。歴史からも抹消しておきます」
これなら歴史上に該当する人物いなくても、漫画的にはキャラ成立しそう >>317
そっちじゃなくって、いわゆるコックニー訛りのほうかと。
yes my ladyがエスビライディ テレビが普及してからの世代が方言と標準語を使い分けるように
上流階級の英語を身近に聞いて育ってきたエマは普段は労働者階級の訛で喋ってても
クイーンズイングリッシュも使おうと思えば発音できそうな感じ オールワークスだった頃は階級相応にきれいな言葉づかいを教育されただろうのは
メルダース家での評価でわかる
それでもレディとしてははおかしいのは、婚約パーティー翌朝のメイドのリアクションでわかる
だからオーレリアが受け答えは自分がすると請け負ったんだと思う
上流に上がるに当たっての言葉遣いは、オーレリアとドロテアから
改めてレディ教育として教わったんじゃないかな >>323
上流階級のレディが食事を運んできたメイドに
「ありがとうございます」と挨拶することはないんだろうな。
単に「ありがとう」だろうな。
だからメイドが怪訝な顔をしていたわけだ。
エマが教わったのは衣装の選び方と自転車の乗り方だけだと思っていたけど、
オーレリアの家に結婚するまで何年も居候していたわけだから、
言葉遣いなんかはそこで教わったんだと思う。
上流階級のおつきあいで苦労した人と、これから苦労する人とw >>323
あれは、メイドに丁寧にお礼を言う変なレディへの反応なんだろうなと思ってて
エマの言葉使いがおかしいという発想はなかったな
今手元に本がないんだが、読み直したら印象変わるのかもな 別の漫画だけど、食事中にナイフ落として代わりのを渡した給仕が「ありがとう」って言われて感激するシーンがあったな、ギャグタッチではあったけど
労働者が上流の人間にお礼言われる機会なんてまず無かったのかね
しかし奥様付きの侍女なら階級としてはメイドとそう変わんない気がするのに
侍女はメイドの中でも一種のキャリアコースだったみたいだけど 下町訛りと上流英語をエマが使い分けられるのなら
例えば実写映画化とかしたらウィリアムとの会話での字幕は「私」
市場で買い物するときなんかは「あたい」になったりするのかなw 侍女はまーまーの家のお嬢さんじゃないっけ
労働者ってよりお友達に近い
クララについたハイジがアーデルハイドお嬢様って言われてたようなあんな感じ >>325
その辺も込みこみで、違和感を1コマで表現するとああなるんだと思ってる
ただ、英語だとこの辺タイトに考察されてるだろうから
英語が読めたら英語版ゲットして検証できるんだろうなーと思うと読めないのが悔しいなあ >>328
メイフェア(高級住宅地)のレディが
マイ·フェア·レディになったりするわけか >>329
いや、アーデルハイドの愛称がハイジなんだわ。
ロバートの愛称がロブとかボブみたいなもん。
名前と愛称の関係は英語より分かりにくいが、ロシア語よりは分かりやすい。 ベス、ベッツィ、リリー、リズ、リサ、エリー、エルサ、リズベット、イザベラ…
オリバーの愛称がなんでナルなんだよ。Nはどっからきたよ、と思っていたあの頃 >>333
ライディ?
>>334
サーシャとかコーリャとか? そういえばエレノアの「モニカお姉様」なんかは、
実際のキングスイングリッシュでも「お姉様」に相当する言葉を話しているの? シャーリーは丁寧な口調喋ってるけど英語では下町訛りなのだろうか
「あんたがベネットさんかい?あたいはシャーリー・メディスン」
みたいな喋り方だったらショックだなw あたい、、は、庶民の言葉を日本語訳したとしても無いなあ。言葉の意味的にもキャラにも合わないし〜 「ティプシーケーキ?あーそれあーしの得意分野っすよーww自分で言うのもアレなんすけどー鳩のパテも結構エグくてー」
「私の胃袋と理性のどっちを信用すべきかしら…」 >>344
なんかそっちの方が現代の感覚には近いなw
無教養さがわかりやすい 新谷かおるのクリスティ・ハイテンションと続編のクリスティ・ロンドンマッシブがエマと大体同じ年代の物語なんだね。
思わず本屋にあったの全部買ってきてしまった。 アミルの顔アップにたまに新谷調を感じる
冷静になるとそうでもないが >>346
素直に、シャーロック・ホームズの時代と言いたまい。
アルセーヌ・ルパンの時代でもあるが。 新谷かおるってシャーリーの同人誌描いてたんだっけ? 名前忘れたけどメルダース家の執事と家政婦のミセス・ヴィークの関係性が好き
お互い尊重し合っている恋愛の絡まない大人の男女って感じで素敵だわ ワカメと油場げのお味噌汁のように 心地よい関係を目指す そんな名前なんだね、教えてくれてありがとう
ウィキペディアにも載ってなかったし名前が出たかどうかも覚えてなかった
スティーブンスと並んで食器洗いしてる背中がなんかカッコ良かった
ウィキにはジョーンズ家の家政婦?のテレサも載ってないから結構片手落ち ウィキにそこまで求めるのもどうかと思うし、気付いたのなら追記すればいいのに。 Wikipediaはファンサイトでも、作品の解説本でもありません。
重要でない登場人物を書くこともない。 そこは編集者の熱意の問題じゃないかなあ
作品によっては一話ぽっきりのモブキャラでも載ってたりするし
書くこともないと決めつける事もないと思うが >>363
独自研究で除去対象だろ。
思いの丈をぶちまけたいなら、Wikipediaではなく、自分でWikiサイト立ち上げろよ。 三毛別羆事件Wikiとかもはや一個の読み物レベルの描写だけどな >>366
そんなwikiがあるんだ!
Wikipediaの記事も相当入れこんでて読む耽ったけどな アニメではエレノアの前で無神経にエマへのプレゼントの日傘をウィリアムが購入して
エマに贈るつもりが贅沢過ぎると断られたからテレサに贈ってテレサが街中で日傘を使うのを
エレノアが目撃して安心するというちょっと面白いシーンがあるんだけど
アニメのキャラクター紹介にすらないのがちょっと可哀想 あんな涙目で見つめられても抱きしめることさえしないんだな…
スミスさんどんだけ紳士よ サニラさんがロステムさんの皮剥いてあげる名目で
セイレケさんが出てきた処を駆使して完遂する薄い本宜しく。 >>374
今年の夏は間に合わないな
今回出てきた街はダンジョンと物理的に繋がっているのかな。
黄金城の尖塔は1巻のダンジョン断面図に出てきたと思うが。 >>377
「よして下さい。もういい年なんですから」 前にも出た話題かもしれないが、エイホン家の年齢がよくわからん。
カルルク⇒13歳
セイレケ⇒25歳
アクンベク⇒50歳
サニラ⇒45歳
バルキルシュ⇒70歳
くらい? 現代の45歳ならあんな感じの人もいるけどw
ティレケが10歳くらいに見えるからセイレケさんはアラサーかも
17、8歳で初子出産とするとセイレケさんは長子ではないのでサニラお婆様がアラフィフ計算になるが ティレケは長女だけど、セイレケが10代で出産とすれば
20代中〜後半となり計算は合う。 >>384
セイレケさんは長子ではなかろうか。
少なくとも1巻の家計図では長子になってるが。 サニラさんは絶対陥没乳首。花京院の魂を賭けてもいい サニラが若すぎるのがいけないんだ。
タラスの母はあんなに皺くちゃなのに。
苦労の差か? >>387
刺繍の話でセイレケさんがこれはお姉様のね的なことを言っているのよ >>390
タラスの実母ではないよ。義母、姑だ。
まあ大して変わらないとは思うが。 >>394
タラスが15,6で結婚して義母と10年一緒だとしたら、
まあだいたいタラスとセイレケと同年代と思うね ニコロフスキがスミスと旅に護衛に同行する提案の会話のシーンで
アリが「?」ってなってるのは会話は英語だから理解出来てないって可能性?
メチャ近距離なので聞こえてない訳なじゃいし・・・
どうやらテヘラン辺りまでは4人になる訳かな。
ホーキンズはクリミヤ戦争に従軍してたんだな。って言うか戦後は政府関係者になってる?
屋敷の事からするとそんな感じ。軍籍残しての活動じゃない感じ?
こっちも気になるわな。 >>391
サニラさんの姉妹=セイレケさんの叔母的な意味だと思ってた
実姉うでなくても歳が近い親族と同居してれば姉様呼びしてたかもしれないし >>397
それで嫁に来た母親の姉妹を「お姉さま」と呼ぶかい? 布支度の回を読み返してみたが、
セイレケがそれっぽいのしゃべってるところでは(P152の最初のコマ)、
「これおばさま達のね?」ってなってるな。
版が違うのだろうか。
違うところでは、サニラがティレケを「ティレケさん」って呼んでるミスを発見してしまった。
(P132の最後のコマ) >>399
布支度のはおばさま方のものを見てたけど、2話目か3話目くらい?でアミルとカルルクが部屋の模様替えをしていた時に
セイレケさんが「姉様のはすぐに分かるわ」て言ってた
それと、「 日暮歌(ひぐらしうた)」の回で、嫁いでいた姉が遊びに来たはず >>401
日暮歌で遊びに来たのは三番目のお姉さんだったね
二話を見ると、メルタ姉さん>セイレケさん>三番目のお姉さん>(誰かいるかも)>カルルク
みたいな感じなのかな >>401
おお、こんなところに。
確かにセイレケが「姉様」と言ってるな。 >>390
まあ元々サニラさんが美魔女なんだろうけど
割と裕福な家に嫁ぎ特に波乱もなくおっとり奥様で来た人と
息子5人ももうけながら次々死に旦那も死に
残された嫁の行く末を案じる気苦労の多い人では
老け込み方も違うだろう
あと遊牧民と定住民の差もあるかも 今回の扉絵はあれサニラさんだよね
全く内容と関係ないのに作者の偏愛が窺えるw サニラさんかな…?イヤ、違う、違うな。サニラさんはもっとババーって動くもんな 美しさTOP2の二人だとは思うけどそんなに似てるかな
>>411
サニラお婆様をババー呼ばわりって口縫割れたいのかしら セイレケさんは微妙に抜けたところがあるのが可愛い。 >>399
子供をあえて「さん」付けで呼ぶことは子育てではよくあるよ。
大人同士だって場によって変えるのと同じ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています