負けると分かっていても戦わなければならない時と場合というのはあるのです。

いま平和な国で漫画を読んでいられるのも、決心の覚悟で
戦ってくれた、あるいは今現在その覚悟を胸に秘め備えてくれている兵士の方々が居るから、という考え方もあるのです。

剣聖カイエンは、自分よりも強い者とは戦わないと公言していました、しかし最後は自分とその血を受け継いだ子供達を受け入れてくれたハスハの運命に殉じたのです。