美醜に対する露骨な反応って、
成人する前までだと思う。
大人になったら、「事故でああなったのかも」「先天性の裂傷か骨格異常」等々
相手の立場にたった思考を多少はすると思う。
ましてや、首から下は完璧だから
顔以外の努力できるところは、結果をだしている人間の好感は逆に高いのでは・・・?

累の周囲の人は、逆に少数派を寄せ集めた感じで違和感を感じる。

しかも、いくら美しい顔で接していたとはいえ
劇団の色んな容姿の人(老け顔、背が低い、少し小太りとか)と
交流をとったりして、相手を思いやることや多少の社会性は身に着けたりしたわけだから、
みんなが元の自分を蔑むって、考えに縛られ続けるのも不思議。