●ツイアカ名「名もなき花」さんが拳志郎の原爆死に拘ったおかげで北斗サーガの構成の全貌が判明したのだが、彼女が
更に「ヒョウは血族結婚の影響で幼少期肉体的にも脆弱だった」と主張してきた。凄くいいと思う。ヒョウとサヤカも従兄妹同士
の結婚で、北斗一族は血族結婚を繰り返した可能性があるので。
●拳志郎夫婦の間には「2人の娘」が生まれる。
長女は「カイオウ4兄弟の母」、次女は「ヒョウ2兄弟の母」である。
リュウオウとシュケン、宗武と拳志郎、カイオウ4兄弟とヒョウ2兄弟。
これらは皆「従兄弟」。
●カイオウ4兄弟の父は「劉宗武と夏文麗の次男(長男は死去)」、
ヒョウ2兄弟の父は「シュケン系北斗宗家直系の一族の男」。
だから、正確には、
カイオウ4兄弟は「リュウオウ系」の血が濃く、
ヒョウ2兄弟は「シュケン系」の血が濃い事になる。
宗武は文麗に「ユリア延命の秘孔」を施す予定。
●ヒョウ2兄弟の父親が「シュケン系北斗宗家直系の一族の男」なのは確定。
ヒョウがケンに「北斗宗家の男達、俺達の親父も女の愛に生きたと聞いている」と言っているので。
ただ玉玲も「シュケン系北斗宗家直系の一族の娘」なだけに、どういう親戚関係なのかについてはまだ不明。
●劉月英の数々の特殊能力。ユリアのヒーリング能力。ユリアの魂は死後「残留思念」と化し、「ケンに雷を落として記憶を
奪う」「七つの傷を光らせる」「像に乗り移って涙する」等数々の奇跡を起こした。ルイの悲しみの慟哭を双子のリンは感じ
取った。ファルコの死の瞬間彼の魂をリンは感じ取った。「ラオウとケンが透き通って小さい頃の姿が見えた」のは、2人の
意識が肉体を超越し、それを天帝の子リンが敏感に感じ取った為。他の拳士達が目がいいのはまだ分かるが、リンもあんな
遠くからサウザーの表情の変化を見てとれた。