でも、「北斗サーガ」を構成する上で蒼天を「只の駄作で終わらせる訳にはいかない」。
「せめて数々の矛盾だけでも解決しておこう」と、「疑問点の洗い出し」と「こじつけ&辻褄合わせ」を始めたんだが、
これが「意外と前後が繋がる」んだよ。
それどころか、何でもない事柄も「実は伏線だった」として繋げていけば、
蒼天初見時には味わえなかった「裏の感動の物語」を構成出来る事を発見した。
「脇の甘さが逆に功を奏して、キャラと物語に深みが増した」のである。
だから「北斗サーガ裏設定集 全8編」として発表したのだが、
それだけに「今月号の出来」は残念だった。

来月号での巻き返しを今から期待するわー