https://s.animeanime.jp/article/2018/05/25/37890.html
https://animeanime.jp/article/2018/05/25/37891.html
やっぱり蒼天は堀江信彦さんの意向が大分働いてんだな。

堀江氏「それは正にフィクションの作り方の本質だと思いますよ。人間の脳には補正能力があって、『あれ?』と思った所を自分なりに想像して埋めるんです。
それによって百人百様の見方が生まれ、作品をもっともっと面白くしてくれる。全てを合理的に作ってしまうと、理屈が分かり過ぎて1通りの見方しか出来ない。だから物語が小さく纏まって見えてしまうんです。
良い描き手は敢えて脇を甘く見せて、ちょっと疑問に思う様な小さな謎を盛り込んでいるんですよ。人間にしか出来ない楽しみ方でもあります。そういった部分を許容する事がエンターテインメントを120%楽しむ秘訣だと思います」
「本音を言うと、僕は『北斗の拳』シリーズの世代を超えたドラマを2年に1回位映画にしたいと思っていて。『蒼天の拳』の舞台は上海が中心だったけど、次はジャカルタ、その次は東京……みたいに未来に渡って続いていく。いわば世界規模の『男はつらいよ』だよね。
もし実現したらアニメ!アニメ!さん、『今度の北斗は○○が舞台!』って記事を書いてくださいよ(笑)」

やっぱり俺の読みは外れてなかった。
蒼天シリーズは「意図して伏線を張ってある」。
堀江さんは家系図や年表まで作ってあるそうだ。
今後は、
「インドネシア編、ドイツ編、日本編」(リジェネシス)、
「日本編、イスラエル編、台湾編、キューバ編、アメリカ編、日本編」(『蓬莱の拳』(仮名。主人公霞羅門))
へと続いていくんだろうな。