オリジナリティ=似ているか似ていないか、だけではなくて
似ている部分があってもオリジナリティを保っている、という意味で
評価される事もありうるでしょって話でしょ

誰かの題材を用いながらそれでもオリジナリティを保つというのは
ある意味で「まったく何物にも似ていないこと」よりもはるかに難しいのではないか?

それを才能と呼んではいけない、という理由もないだろう

突拍子もない物、奇抜な物を両手を広げて受け入れつつ
普遍的な物、伝統的な物の中に個性を見出そうとする姿勢も捨てない
アフタヌーンのそういう柔軟な姿勢が俺は好きだよ