ヒーローの才能を持った上条当麻を輝かせるために学園都市は悲劇が起こりやすい街になるよう作られた
もし上条さんが料理の才能の持ち主だったら料理人の街にしていただろうってのは作中で語られてるしな

自分が輝ける都合のいい環境(それも大多数の他人に不幸を強いるもの)をアレイスターに用意されてそれを無自覚に享受していただけというならまだしも
その真実を知っても上条さんがショックを受けるどころか軽くスルーしたのは残念だったな
それが鎌池の考えるカッコイイヒーロー像なのかもしれないけど