医龍で教授選を描ききった先生なら、革命側のスリリングな権力争いをどう描いたかは気になる。テーマからずれるというので始めから構想外なら致し方ないが。
国民の父という流れでルイたちの話は必然だったけど、やり過ぎちゃったのは、そっちの方がわかりやすい人情路線で読者に受けるという編集なりブレーンの先生なり乃木たんなりの判断があったのかな。
若手作家でもないし、既存の先行作とか気にせず自由に伸び伸び描き続けて欲しかったよ。