>>88
団体戦が終わり、真佑子は東京の繁華街を歩いていた。慣れない新宿、彼女は歌舞伎町というエリアに入った

すると向こう側から、スーツに赤の派手なシャツ、ジャラジャラとネックレスを身につけた男が歩いてきた。すれ違いざま、その男は真佑子の腹にワンパン!
その場に崩れ落ちた真佑子は、うめきながら意識を失った

……真佑子が気がつくと、そこは壁も天井もコンクリの暗い部屋、おそらくは地下室だった。部屋には先程の男が一人
男「よお、起きたか」
真佑子「う……ここは……?っ!は、離してください!」
男は真佑子に掴みかかると、そのまま真佑子の衣服を次々に剥いでいった。裸体を晒した真佑子は恐怖に震え始めた
男「今から何をされるか分かるか?」
言われずとも、既に真佑子は察していた。これから女として最悪の辱めを受けるのだと

男「お前の考えていることは分かる。だがな、ちょっと違うんだよなあ……」
男は部屋の隅に向かうと、棚から大き目のガラス瓶を取り出し、真佑子の元に戻ってきた
男「犯されるとでも思っているだろ?クク……そんなことよりもっと残酷な目に遭うんだぜ……オラッ!」
男は真佑子を蹴り倒すと、ガラス瓶の中の液体を真佑子の顔に大量にぶちまけた!
ジュワワワワという音と、肉の灼けるような強烈な悪臭があたりを包む!
真佑子「ギャアアアアアアアア!!!!オううオわアア!!」
真佑子「痛い痛い痛いいいい熱いいいいい」
男「ハハッ!一度やってみたかったんだよお……美少女の顔に塩酸かけて人生破壊してやるのを、よお!!」
苦痛にのたうち回る真佑子!このままでは顔の肉が全て溶け落ちてしまう!……しかし男は塩酸を中和する薬液を彼女にかけ、破壊を止めた

真佑子「う、う…」
男「お前の顔は既に醜悪極まりないぜ。皮膚科でも修復不可能だろうな」
真佑子は苦痛から解放され、少しの冷静さを取り戻すと、間違いなく醜くなっているだろう自身の顔を想像し始めた……
途端に襲いくる、恐怖、羞耻、絶望……
真佑子「あ、あっ、あっ、……」
真佑子は急激に寒気を感じ、震え、嘔吐を繰り返した