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† 森山絵凪 【この愛は、異端。】†

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0001名無しんぼ@お腹いっぱい
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2018/04/05(木) 16:27:02.56ID:oZIunke00
ヤングアニマル嵐で連載中の『この愛は、異端。』を語りましょう!

関連サイト
森山絵凪 @moriyama_ena
ヤングアニマル嵐 http://www.ya-arasi.com/
PV https://www.youtube.com/watch?time_continue=16&;v=_dy4vtlAnxk
既刊『モンテ・クリスト伯爵』
(原作:アレクサンドル・デュマ・ペール、ヤングアニマル嵐、全1巻)
0239名無しんぼ@お腹いっぱい
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2018/05/16(水) 20:34:27.58ID:oHR78Pnz0
>>239 15話は増ページで長いです

夜、眠るよしのの所へ両親が現れる
バアルに、魂を差し出すから娘の幸福な未来と自由を!と懇願するが
「お前達は何も知らない…何も」と、バアルの回想が始まる…

よしのが生まれる前、母親が神の一種に階段から突き落とされるが
バアルが天使姿で、母子ともに治癒して救う。医者は奇蹟!だと
生まれてからは、何時間も泣き止まないよしのに
「うるさい…酷い騒音だ」「おいっ…いいかげん起きろ!!
ミルクとおしめだ!! あいつを黙らせろ!!」と、母親を起こそうとするが
両親爆睡ぐおーーーーっっ…起きる気配なしw
仕方なく実態化(悪魔体)して抱き上げたら、よしの超絶ギャン泣き!!!
うっすら目が見えてるらしく怖かった模様
そこで天使姿になると、ぴたっ!と泣き止んだので、ミルクやおしめをするバアル

この日以来、天使姿で育児Q&A本を読み、15分毎に泣くよしのを毎晩あやす事に…
(この時、ポンポンするあやし方は1話と同じ)
0240名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2018/05/16(水) 20:39:29.86ID:oHR78Pnz0
ある夜、バアルはよしのに天使だった頃の話をする

天界一美しい天使だったが、一人だけ魂が真っ黒で
名前の意味も”邪悪” "無価値なる者”、他の天使から仲間はずれにされていた事
そんなベリアルに天使ルシファーが、俺が神に成り代わるからついて来いと勧誘
勿論ついて行ったら結果は惨敗
ルシファーに協力した天使は、全員天から堕とされ醜い姿と真っ黒な魂に
が、ここでもベリアルだけが天使姿のまま…

「そうして彼は、仲間と同じ姿になるため自らの姿を…」と、その時
『ベアル』
よしのが初めてしゃべり、立ち上がり、ヨロヨロ…とバアルの膝元へ!
小さな手でぎゅっとつかみ『ベアル』と、微笑むよしの
この瞬間、バアルはひと言では言い表せない様な表情を浮かべるが、話の続きをする
「…そこでベリアルは、かつてあれ程呪った自分の真っ黒な魂のかわりに
誰よりも美しい魂を、誰よりも多く集めようと決めたのです…」
0241名無しんぼ@お腹いっぱい
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2018/05/16(水) 20:42:42.00ID:oHR78Pnz0
月日が経ち、2歳半から3歳の本を読んでるバアルに
『ベアル!』『かめら!』と、バアルの写真を撮ろうとするよしの
\\カシャ //
写真はブレてたがバアルが消去すると「ベアル…」「いっちょ…とるよ…」半べそ
バアル「泣かないでよしの、いつか…いつかきっと一緒に撮りましょうね…」
よしの『ほんと?  やくそく やくそくだよ」
バアル「はい」  いつか…必ず…

3歳になったよしのに、ぬりえを出し「今夜は何して遊びましょうか?」
でもよしのは、うとうと…スヤー
やっと朝まで起きずに寝られる様になったので
少し寂し気な顔をしながら、ひとまずお別れを言うバアル
「でも…ずっと側にいますよ よしの…」
0242名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2018/05/16(水) 20:45:50.60ID:oHR78Pnz0
その後もずっと守り続けるシーンは1話とリンク

よしのが神社の階段から落ちた時も、田舎の山で遭難した時も、誘拐された時も、
そして家族旅行の帰りの事故の時も…
相手は山神で強大、バアルは片羽を失い血まみれになってしまう
両親の遺骨を前に涙を流すよしのに
見えていなくても、ずっとこうして自分がついているからと…
(よしのにはバアルが見えてないし聞こえていない)

その後、よしのが親戚の家で犯されそうになった時も
自殺しようとした時も、ずっと守り続けていたが
考えてたよりも早く、もうあの変態共からよしのを遠ざけるにはこれしかないと
側にいるために契約を結ばせた。対価は体だと。でも…
「ただあの時、お前が泣いたから…(赤ん坊の時の泣き顔がフラッシュバック)
当時はキスと愛撫で体に快感を覚えさせれば、身も心も差し出すだろうと高を括っていたが
本来の”対価”とは魂か肉体のみ、それ以外は何の価値もない…対価なんてウソだ…」とバアル
0243名無しんぼ@お腹いっぱい
垢版 |
2018/05/16(水) 20:47:56.55ID:oHR78Pnz0
「あの娘に 情など移すなよ」 サタンは全て察していた事
よしのが初めて立ち、つかまってきたあの一瞬、バアルが思った事、
「この懸命に生きる美しい小さな命の為ならば
この無価値で醜悪な黒い魂など、掻き消えてもいいとすら思ってしまったのだ…」
「この感情が悪魔という存在の私が持ってはならない
異端の感情だという事はすぐに分かった。見てはならないものだとも…」
「私は… この感情を何と呼ぶのか 未だ知らない…」 
ただ…
「かつてはいらないと言った…お前の心が欲しい…」
ー回想(天使姿バアルに『ベアル…だいすき!よしのはベアルのおよめさんなるよ…!』)

心など とうに決まっていた         16話へ続く→
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