【山口貴由】衛府の七忍 拾伍忍目
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■外部HP;
・月刊チャンピオンRED公式サイト (毎月19日発売)
http://www.akitashoten.co.jp/red
・山口貴由wiki
wikipedia検索→「山口貴由」
関連
・『覚悟のススメ』 全11巻(完全版全5巻)
・『エクゾスカル零』全8巻
・『開花のススメ』(公式外伝 原案:山口貴由 作画:苺野しずく) 全3巻
・『衛府の七忍』 既刊5巻 スターシステムってまかりまちがえば
「また同じことやってやがる」って批判の対象になるが
山口作品ってそれ系の非難がほとんど目につかない気がする
漫画家として年季入ってるからそうした目線が緩和されるのかな 〉スターシステム
役者は同じだけど、演技やシナリオは毎回違うからね 伊藤勢も(元々劇団員だったからか)劇団的スターシステム使ってるけど、同じ事やってやがるはあんまないなぁ
メタ的なギャグとかで同じキャラネタは出すけど、作品毎に結構違う魅力出してきたりするし
そのままのキャラでチラッと出てきた時はここで使うかーorここで使うのかよ!って感じでファンサービスするから飽きない
手塚治虫は元よりスターシステム使うのが上手い漫画家ってそんなもんだろ >衛府の龍
(表向き)このままでは死んでも死に切れぬだろう、力をくれてやる
>火の鳥
あんたもう死ぬね、でも二度と人間には生まれ変われないから来世でとかご愁傷様w
あんたは犠牲者を増やさないために人を殺したけど地獄へ落ちろ!
あんたの恋人は大サービス(怪植物化)してあげる
・・・火の鳥おばさんってかなり外道・・・ 火の鳥ってお前はもう人間に生まれ変われずにミジンコとか虫けらに生まれ変わり続けるのよ!
とかいってるけど
それってナチュラルに人間以外の生き物を見下してるよな
高次元生物とか宇宙生命とかほざくくせに器の小ささがチョイチョイ見えるのがイヤだこの焼き鳥め 火の鳥は生きとし生けるもの全て同じライフストリームで混じり合う派じゃなかったっけ?
人間に生まれ変われないと知って茜丸は絶望したけど罰ではなくそういう輪廻ってだけだったはず
あとナナは赤ちゃんマキムラを育てたくて巨大授乳植物になることを自ら望んだ あなたは次に群馬に生まれ変わります
その次は茨城、その次は薩摩、その次は栃木、その次はまた薩摩、その次も薩摩、薩摩、薩摩、長州、薩摩 異世界転生でも最近は人外に転生するのが珍しくないらしいとは聞いておりもしたが
都道府県に繰り返し転生するのは初めて見たにごつ 作者が地球人だから仕方ないんだろうけど生まれ変わるのが常に同じ惑星の
中ってのはなんだろなと思った
次はアンドロメダ星雲のどこかの星とかアキラみたいに全く別の宇宙・次元そのもの
になるとかそういうところに生まれ変わってもええやん的な バイストンウェルに転生しもっそ。ガロウランめが、チェスト! 霹鬼編で 顔を切り落とされた秀頼は67才まで生きていたけど バキ外伝の疵面だと即死しているのな まぁそっちの方が当たり前だわな 脳味噌が露出してるかしてないかの差じゃないですかね? 顔面削ぎ落としの即死判定は。 シグルイでは医療技術が未熟な当時では、片腕を失っただけでも息長らえる可能性は低い みたいな描写があったけど、
顔面削ぎ落とされても数十年間生き延びるって、生き地獄やろうなぁ むしろ顔面落として誰が誰だかわからないようにしないと生きていけない状況だけどな。 >>925
「チェストー!」VS「ヤエーッ!」にごわす 確か富野が小説で書いたバイストンウェル何とかは転生したのが薩摩隼人ではなかったか チェストって英語かと思ってた。
ベルセルクのシラットも使ってますな。 >>913
バルタン星とかの完全に個人で物考える我々とは別の「違った」星に生まれ変わって
徹頭徹尾その理に則って最後まで描ききられても
読者の共感や理解が追い付かないと思いもす >>930
サルまんのサッカー回みたいに伝説になるな 衛府を読むにあたって、
当時の文化や価値観、それに根差しての人間ドラマを見るのを楽しんでるのであって、
鬼とかロボットの戦いに関しては割とどうでもいいって自分がいる
迫力は凄いしデザインもかっこいいとは思うけど
「コミックス買おう!」とまで思い立つほどの牽引力にはなってないというか
霞鬼篇で言うと波裸羅さまの言行が第一にあって、零鬼との対峙とかは二の次、
鬼に転身するよりも生身のチンコで顔面真っ二つにする方が印象的って感じ 山口貴由の漫画は詩なんだよ
美しい場面を見るために読んでいる いいねぇ、若先生の漫画は詩か
同じような系統の漫画家だと吉田聡も好きだな 聖戦士キンダミ次回、、が 「キンダミ売るよ!」戦雲がカクゴを呼ぶ。 現段階で若先生の描くバトル描写で最後に「おおっ」と思わされたのは
シグルイの藤木VS伊良子の公式敵討ちの一戦だな
柄を盾にして星流れを止めるのって悟空道の「縦には斬れねえか!」のリサイクルなんだろうけど
あの時は度肝を抜かれた 薄き刃は厚き装甲と化して
死の流星を食い止めたのだ
あの見開きは熱すぎる 二回目は良くも悪くも勝負そのものは一合で決まった感あるよね >>940
傍から見たら世紀の凡戦やからね
猪木アリ戦みたいな 検校はフェードアウト
1回目の藤木伊良子の直接対決を語ってる最中に忠長の堪気に触れてボコボコされたのが最後の出番だったはず 検校は幕府公認の特権階級のお偉いさんだからさすがの忠長も切れなかったって説明があったな 若先生は作家のタイプとしては「監督」タイプだな
作品を映画、キャラクターを俳優に見立ててあくまで冷静に、客観的に
ストーリーを構築し、素材を配置するように物語を作っていく
その一方で時折リアルの精神状態に影響が出る勢いで憑依しちゃうんだが 監督と言ったって富野監督と高橋監督と宮崎監督と高畑畑監督では違うし。 「漫画家としての分類で使われた、記号としての監督という存在」の話であって
「監督にもいろんなタイプがいるんだ!それぞれ違うんだ!」という話はズレてんぞ >>921
亀ですまんが、典膳が骨とだけにされても生きていたように、何かしらの呪いめいたもので生かされてるんだと思う チョロっと額を斬られただけで即死だったぬふぅは、山口には珍しい例 >>947
ピンとこない分類だな。
監督以外に何があるんだ? 監督っぽいって
上にあった若先生インタビュー内容
そのまんまの「ブンセキ」じゃん。
書いてて恥ずかしくならんのかね?
きょうび中学生でもやらんよ(╹◡╹) osks?
若先生の夢で儲かったら強化外骨格の着ぐるみ作って
サイン会に同席して握手サービス要員にするってあったが、
もし本格的に造形したらシャンゼリオンのアップ用スーツより重くなりそうだな >>955
零やその他強化外骨格やエクゾスカルの
装甲部分以外のツナギの部分って、
ただのレザーとかで弱いの?
それとも転性チタンとかで硬いの? 「エクゾスカル零」では煌めいているエフェクトのついた装甲部位だけが
ステルス機能もある特殊金属みたいな解説があったな
その隙間に斬り込むとかの攻略法もあったけど、大抵電磁装甲とかの対策が施してあって
覚悟の軍刀がダメになるだけだったw モーントヴォルフが身を削って自動生成してくれるんだよ…… 昔のコミッカーズのインタビューで「散は美しく散らせる予定だったけどかわいそうで殺せなかった」的なこと言ってて意外だった
最初から100話構成で決めてたらしいからストーリーの大筋も決まってるもんだと思ってたわ 名前の通り花と散る予定だったんだな
でも、ああいう敵は生きて埋め合わせをさせないとな
かっこよく死なせてもそれは結局「勝ち逃げ」でしかない >>956
レザーとかだったら神雨とか使った時点で燃え尽きそう なにげに一番有能なのはモーントヴォルフかも
何でも出てくるしひしゃげても直ってるし
状況に応じて自ら判断してたり
おまけにちょっと甘えたりするような雰囲気もあって実に可愛い カクゴは覚悟のススメの覚悟ではないってことはまたどっかで出てきたりするのだろうか
カクゴのままだとダントツで弱いし >>964
万能すぎるよ。連載当時はうんともすんとも言わない現行の零より
月狼の方がかわいくて有能ってよく言われてたもん
武装も搭載してるし各種機能も完備してて
でも、そんなスーパーマシンも無用の長物って舞台の空虚さがな…
変化の乏しい廃墟の街をバイクですっとろく流すだけの回が
読む側の精神すらガリガリ摩耗させていく エクゾ世界が山口ワールドの終点って事だけど、「悟空道」世界がそれまでに存在するのがどうもピンとこないんよね・・・。
一応、大衛兵・震の所に三蔵が来た、みたいな描写はあるけど。
むしろエクゾ世界で生態系が激変・新生した後のストーリーと言われたほうがしっくりくる。 過去コメで「悟空道はガンダムにおける∀ガンダムみたいなもの」って説があって
それがしっくりくるんじゃないかと。黙示国に近代文明の残骸もあったし 悟空道と言えば釈迦のデザインが良かったな
全身傷だらけなのが良い ただ暴れた悟空に課した罰がドSすぎる
掌ボルトでぶち抜いて固定しての強制合掌ってw >>956
エクゾスカルだと液体装甲だとか何とか言ってたけど 個人的には装甲材質より零の化学兵器調合装置の原材料は
いったいどこに備蓄してるのかが気になる >>973
腰の円盤みたいなヤツじゃなかったっけ? あれはあくまで調合するための装備だし、
スーパーの手提げ袋よりも容積低そうなあの円盤に
薬から毒までなんでも調合可能なだけの材料が逐一入ってるっていうのが信じられない
完全に錬金術 エグゾスカル読み返してるけど、遊園地で覚悟が六花の述懐を聞いているときに六花が乗ってるメリーゴーランドが中曽根まりデザインだったから、あそこは元神都ってことか 蛮勇から随分たったのに、未だに残してもらえているとは
根強い人気だな、中曽根総理 >>981
それなら桃太郎には見抜けるだろうが、既に鬼である者を鬼哭隊にスカウトするかな?
もちろん、知ってて敢えて鬼を…という可能性も残るんだが。 十二支の猿鳥犬の反対側の牛虎のが鬼の元ネタだから牛が居ればいける 波羅等様は桃太郎卿と面談した時点で鬼だったろ
衛府の側じゃなかったってだけで >>985
はらら様もあれで完全な鬼にはなりきれてないとか?
人と鬼の間を往き来してる間はうまくあしらえば覇府の駒に出来ると卿も踏んでたのかも 地獄の獄卒のように、覇府の手先になる鬼もいるんだろう。 不満を持つ者がいざ取り立てられたらあっさり体制側に就くのはよくあることらしい >>985
あれから見ても、覇府側にとって重要なのは人かそうでないかではなく、
体制につくか抗うかでしかないんだな。出自は鬼でも忠実な部下になってくれるなら
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