端から2番手を目指してたり、義経ですら栗林にはなれないと諦めてる精神的な弱さと
能力的にも自分と互角程度以下なJr.ユース連中には負けないと阿久津は思ってて
内心栗林には敵わないかもと自覚しつつも自分の2番手は安泰だと思ってたとか。

そこにJr.ユース連中以上の甘ちゃんなのに栗林と同等以上の俯瞰視野という特殊
能力持ちの葦斗が現れて、順調にスキルを身に付けていくと特殊能力故に2番手の
地位も脅かしかねない、みたいな危機感が有って葦斗を毛嫌いしてるのかも。