トシ「これより日本代表メンバー10名を発表する。呼ばれた者は返事を」
トシ「宮永照」 照「はい」
トシ「宮永咲」 咲「はい」
トシ「荒川憩」 憩「はい!」
トシ「大星淡」 淡「当然でしょ」
……
トシ「そして最後」
トシ「末原恭子」
恭子「え!? はい!」
トシ「以上10名。なお、合宿の日程などは後日発表する。以上だ」

洋榎「いやー、まさか恭子が選ばれるとは。応援するで」
漫「すごいです!日本の高校生のベスト10ですよ!」
竜華「うちも代表入りしたかったから、ちょっと悔しいなぁ。でも、頑張ってな」
塞「私、宮守女子の臼沢塞と言います。末原さんに、ぜひプレゼントをと思いまして」
恭子「モノクル…?」

目覚まし(ジリリリリリ…)
末原「なんや…夢か」
末原「私が日本代表になるなんてありえん。なるとしたら洋榎やろ」
末原が起きると、枕元に見慣れないモノクルが置いてあったのだった