明治23年から明治43年まで軍人の俸給据え置き、
日本の発展に合わせて貨幣価値も変わり物価がずんずん上がって、
下級の士官は生活困窮したという

有名な「貧乏少尉、やりくり中尉、やっとこ大尉」という言葉ができたのもこの頃
少尉は貧乏生活、中尉も苦労し、大尉でようやく人並みの生活や結婚を考えられたという
まあ、当時士官学校や大学卒といったら、
勉強を十分にできる環境の名士や裕福な家庭出身者が大半を占めるので実家に援助してもらってたみたいだけど

今はあちこち手を回してヒミツの資金を調達してるんだろうけど、
あの伊達男の鶴見さんは実は安月給なんだぜ