一見商業的に成功してそうな所でも、
それを支える細かいところで枯れかけてるらしいからなぁ、
例えば聞いた話では漆器の蒔絵の細い線を描く筆に使う湿地に住むクマネズミの毛が手に入りにくくなってるらしい。
クマネズミなら都市部にもいるけどコンクリ生活のは毛が痛んでいてダメだとか。

和紙を漉くすのこに使う特殊な縒り方の糸も縒れる人が何人かしか居ないって話も聞いたことがある。
何十本縒って何百円の世界だったらそら後継ぐやつ居ないわな。