取り合えずネタバレるね。
私は15年生きてきて人は信用できないい考えていた。親も中学でも人を信用できない。小田切がいなくてもこの高校でもそうだっただろう。
けれど千穂とオンリーの申し出を受けたのはそん損得だけではない。自分のこともおるんだろうけど私のことを考えて労力を使って思い悩んでくれたから揺らいだ。
信用できると思ったんだ。
葛西「ありがとう…ありがとう!!」
オンリー「よくいえたな」
葛西「キモッ!!お前何目線だよ。つーか笑った。黒木が笑った」
オンリー「クララがたったみたいにいうな」
千穂「ッブハ!!」
オンリー「笑うな。葛西もどっかいけ」
葛西「はいはい」
オンリー「とりあえず、これからもよろしく」
葛西「…うん」
葛西は屋上から出る。

千穂「葛西さんのことを認めたんだね」
オンリ「普通に嫌いだけど?」
千穂「関係性は変えられるって言ってたじゃない。それって黒木くん自身が友達になりたいってことでしょ?黒木くんってクールぶってて意味深なことをボソッというだけの人だと思ってた」
オンリ「ナチュラルにディスるなお前」
千穂「本当に嫌な人にはぶつからないよ。黒木くんは誰にでも愛想を振り撒かないけど仲間と認めた人には思いを伝える」
安部のことを考えながら、自分もぶつからないとと考える千穂。

オンリとしては千穂が孤立しないように情を持たせようとして考えたことだが、確かに変わってほしかったのは事実。

千穂「全部終わったら黒木くんちで祝杯しよう!コーラで!!」
オンリ「やだ、俺の家汚いし…お前はいいけど葛西はダメ」
千穂「(黒木くんって何の気なしにそういうこというんだから!!///)」

次回、きゃっぴるーん

千穂ちゃん人気にオンリー無理矢理付けようとするのは本当にやめてくれ。