【日本史】アンゴルモア 元寇合戦記 たかぎ七彦 part5
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レイポが現実のものであった←わかる
でも、いたしている最中の描写まではいらない
やたら現実真実だからてさわがしいのもいるけど
アンゴルくらいなら個人的には許容範囲 >>706
てことはウリヤンWi-Fi使えずずっとGIGA放題とかだったんか
携帯代の負担も結構大変やん >>698
全滅じゃない
起伏のある地形で隠れてたので隣の壱岐より生存者が多い >>709
「史実というか記録」って書いたのは八幡愚童訓では全滅的な書き方してるからだよ
壱岐は65人生き残ったと書いてるけどさ
実際は言うようにあんな広くて山と入江だらけの島で全滅するわけないと思うけどね >>710
それは宗資国の率いた80騎が全滅だろ?
島民全滅の記録はないと思うが 防人側が活躍して一方的に勝ってても、じゃあ元寇って何だったのってなるし
負け続きの主人公みせても読者は離れてくから、
主役の迅三郎が水没してる今は、お話のメタ的にモンゴルが好き放題殺しまくりどきなのよね
レイプ描写自体はどうでもいいが、モンゴルが戦闘行為中に女の服ひっぺがしてるのが残念だ
軍規もへったくれもない山賊集団や、略奪の利益でつる傭兵的な軍隊として描いてるならわかるんだが
東方辺領の姫様みたいに、略奪は与えて懐のいたまぬ褒美だくらい言ってくれたら
読む方もうならされるんだが サンテレビ終わったー…てアニメスレの方がいいのかな 女の服ひっぺがすのは漫画的なサービスなんだと思うけど >>713
さすがにMXまではネタバレ待った方がいいかと… >>715
原作読んでる人にはネタバレするほどのものもないけどね
中々いいとだけはいっておく >>716
…もうamazonで見たよ でも感想は明日まで言わない 別に最速が放送済みならネタバレありだと思うけどな
関東最速の時は全く配慮してくれないんだし ホントだアマプラではもう配信されてるんだな
確かにクオリティたけえ 安徳天皇はどうなるのかな
蛮族ヒャッハーは歴史上の人物とはいえ流石にないか 元より史実的には居ないはずの人物だもの
無意味に嗜虐する意味は無いでしょう あそこが地図上のどこなのか知らんが、あそこにはたどり着けないんじゃないの あんとくさま消したいけど天皇に手を出せない執権が対馬に元軍を攻め込ませた。
九州で返り討ちまで全部計算のうち。 後鳥羽院と戦争して追放した鎌倉が死んだことになってる安徳院をそこまで気にするかね 個人としてはなんとも思わない。恐れるのは反対勢力が集まる器になること。
一代で消えるなら見逃してもよかったけど血筋残しちゃったらなんとかするようヨ。 このスレって、想像力が異常に低いのがおるね
どういう生活しているんだろう?
漫画版なんて滅多に来ないから、住民層がよくわからん こいつらは意外と引っ張るな
再度の過去語りがフラグ重ねにも思えるけど >>723
白嶽(しらたけ)
トレッキングが趣味の人が行くような所なのでモンゴル兵はあんなとこまでいかないと思う 前にスレで宗家三代目が婿入り迅三郎説を見たが、
宗家はまだリアルご子孫も健在だし、流石にないだろうな
というか安徳天皇の血脈の時点でファンタジーだから姫様からつながる事にはしないだろう いよいよ今夜だな
ネタバレしないでくれてありがトン >>730
>宗家はまだリアルご子孫も健在
今作では、アホに描かれていて子孫はアタマに来ないのかね
作者の悪意を感じるなw 多少頭がよくてもあの数の前では結果なんか何にも変わらないですし あの状況下でどうするのが賢かったのだろうか
初手逃げは生き延びても宗家が潰れるだろうし >>732
フィクションと現実の区別は大抵の人がつけてる 欧米じゃ映画で悪役に描かれて名誉が棄損されたなんて子孫が告訴したりめんどくさいね >>732
そんなアホかな
助国、勇猛に戦ったじゃん
鎌倉時代の本土って、迅三郎が巻き込まれた二月騒動みたいに
ものすごくカジュアルに鎧兜付けて相手の家に押し掛けて殺し合いしてたんだから
宗家が対馬平定して戦いがなくて安穏としてたのは実際あると思うよ
しかも安徳天皇と縁戚の雅な家ということになってるからね
一部の歴史好きの間では鎌倉武士って鎌倉蛮族って言われてる 男衾さんはモデルになった名前の通りの畜生で良かったぞ
男衾三郎絵詞 
家よく作りては、何かはせん。庭草引くな、俄事のあらん時、乗飼にせんずるぞ。馬庭の末に生首絶やすな、切り懸けよ。 
(家を継いだからには心がけねばならない。戦時に馬の餌にするのだから庭草はボーボーにしとけ。調練場の端には生首を常に絶やすな、人殺しも忘れるな) 
此の門外通らん乞食・修行者めらは、益ある物ぞ、蟇目鏑にて、駆け立て/\追物射にせよ。 
(門前を横切る乞食や僧侶、修験者はとても有益なものだ、すばしっこく逃げるため弓の標的として活用せや) 
若者共、政澄、武勇の家に生まれたれば、其の道を嗜むべし。 
(武士と生まれたからには殺しまくれ) 御成敗式目(現代語訳)
・みだりに通行人や旅人を殺してはいけません
・勝手に百姓の嫁を犯して殺してはいけません
・他人の領地の田畑から作物を盗んではいけません
・他人の物を自分の物にしてはいけません
・行商人を殺して金品を奪う事はいい加減やめましょう
・旅女や歩き巫女を無理矢理犯してはいけません。きちんとお金を払って犯しましょう 今週出てきた子供達も全員死ぬんだろうな。
生き残る気がしない 向こうの記録に高麗王に子ども200人献上したってのがあるらしいので
おそらくは死なずに捕虜ではないかと……それはそれで悲惨な気もするけどどうしようも無い アニメ1話のクオリティが劇場版レベルw
1話だけかもしれんが作者さん良かったな
元寇のラストまで漫画にして欲しいぜ >>739
> 鎌倉蛮族
歴板系で暴れまわった俺だがそれ「歴史好き」じゃなくてニワカの反日チョンモメンだろ?www
昔の創作物語を鵜呑みにするくらいのバカサヨとか
それこそ「今昔物語」とか全部読んでから言えアホって思うわwww やっぱり迅三郎と姫様残して全滅EDかね
どうせやるなら対馬出て反撃するとこまではやって欲しいな 第一部完ってなるんかね
…響きとしては打ち切り臭ハンパないけどw ゴーストオブ対馬の会社に連絡してコラボ可能か聞いて欲しいぜ 思わせぶりなCV櫻井の義経流使いや少弐の若様と色々残ってるからな
作者のやる気次第で第二部だな 劉復亨の史実の件はそもそも女真族ではなさそうだし年齢も60代くらいらしいし
あんま気にしないほうがよさそうだ しかし対馬編が終わるとして、当分は休載するのかな
先の展開を煮詰めないといけないだろうし とりあえず6巻まで読んだ。色々荒いけど、面白いね。
姫のお付きのくのいちみたいな女が可愛い。 読み返すと最近の絵柄より1〜2巻のしっかりした線で描き込んでた頃の方が好きだな
あとアニメの姫は肉付きが残念 ストレンヂアのせいで目が肥えすぎちゃってるよヤバイヤバイ 単巻数十万部売れてる某ジャンプ作品のアニメより作画が凄い
このレベルでアニメ化するとは幸運だわ アニメ化に際して既刊読んできたんだがちょっといい?これ作者デビュー作?
・創作主人公がやたらツエーチートなのもイマイチ乗れない
・バッドエンド確定史を延々とやり続けるのも分かるんだが、WWUや義経など既存の敗戦確定創作もので感じる憐憫や哀愁や覚悟でなく胸糞を延々と感じさせる
・朝貢習慣や征服理論も痛々しさは分かるけど何より「偽造主張も言い続ければ事実になる」という高麗描写にゾッとする(ワザと批判?風刺?)
・女(姫)がツンツンしつついきなり夜這いキスで好奇心とビッチを繰り返すから心情訳ワカメで魅力ない
・キャラがなぜ奮闘してるか未だに主人公も主人公以外も退場流人たちも心情さっぱり分からんから思い入れし難い
・キャラ活かしてイケメンや強そうな奴出してはすぐ死ぬから、肩入れし(ry
・最初の巻は回想に引っ張る流れ多すぎ。9巻で回収したのも回想仕立てだがとりあえずやっとかよ乙しか言えない
どこらへんを楽しみにすればいい?
この人キャラの魅力立たせ方下手じゃね?
単行本だけだから連載分は見てないんだが >>766
はあ。これに何を楽しみに魅力に感じてる?
蒼天航路もなかなかグロかったけどグロと面白さは別とつくづく思った 「アンゴルモア元寇合戦記の日常」で萌え萌え対馬ライフはよ
第二部は現代転生や異世界転生でも俺は許せる
死亡→元寇の猛者が現代や異世界に転生 >>764
俺も登場人物の誰一人にも感情移入できないし
ストーリー的にもそれほどおもしろくないけど
歴史マンガは好きだしつい読んでしまった以上なんとなく続きが気になるから惰性で読んでる アニメ始まると原作スレに異星人みたいなのが現れることが多いね part3の頃からこのスレを見てきた俺がそう思うんだから
アニメ新規が似たような感想もっても無理ないよ >>769
そうなんだよ
歴史漫画好きだし過去の志やもののふ魂も好きだし、まあ各国の衣装・具足や位階名称をよく史料研究してるとは思うんだけど
いまいち面白いと言えなくて困惑してる
児童向けのムサイ絵付き太平記の方が面白くてびっくり アラが多い漫画なのは確かだな
作り方としてはキャラ中心に描くのでは無く箱庭的な舞台設定をしてそこにキャラを放り込む手法
これが司馬遼太郎なら違和感無く溶かし込んでくるんだろうが、それが嫌いな俺はむしろ作者に好感もってる アニメの鹿野がキャラデザも声も姫様より好みで困惑
そして最新話であっ…
アニメでもあそこまでやるんすかね >>773
なるほど司馬と比較するのか
キャラ放り込むというよりいつまで経っても主人公活躍+モブ!の戦闘でそこも気になった
長い1日かつ緊張感ある惨敗戦をずっと描き続けてるからだろうが、もう少しギャグや他の要素あれば緩急付いただろうなあと思う
その緩が主人公の回想や他キャラの過去回なんだろうけどさ 1スレ目から居る俺としては殺陣バトルに気合いが入ってればそれでいい
アニメ1話のバトル最高だった >>775
ああ、間延び感は確かに感じるよ
本来5巻くらいで終わる予定が10巻になってしまった影響かなとも思う
緩急は作者なりにつけてるつもりなのかもしれないけど作中の状況が悪過ぎてなぁ なんでオープニングに主人公のウリヤンエディちゃんが居ないのヨ〜!? なんかアマプラの配信画質めっちゃ悪かったんだけど俺だけ?
ついでに見たバナナフイッシュは画質良かったから回線の問題ではないはず >>761
初期の方がデッサンがしっかりしている〜とは、前にも言われていたな
俺も同意見だけど
なにより主人公や流人の心理描写がちぐはぐで、ストーリー的についていけなくなった
詰め込み過ぎで混乱、これに尽きる
7巻から買ってない せめて白石が裏切らずにもうちょい前向きに九州の話に行けばなぁ
流人軍団&刀威祓TUeeeで終わっても別に構わんかったよ 流人軍団&刀威祓TUeeeするには史実が邪魔をするんじゃ 万の軍勢の一部を犠牲を払いつつ蹴散らした、でええやん
助けた島民ほとんど死んでるから安徳天皇が余計な手紙出したせいで刀威祓まで全滅した風になってるんだが アニメが実写版進撃の巨人並にひどいな
変な改変するくらいなら始めからアニメ化するなよ >>779
和紙エフェクトのこと?
好きだけどなあれ >>768 そういえば鎌倉武士が異世界転移してファンタジー世界の住人を鎌倉武士のルーチン一切崩さずにドン引きさせる小説がなろうにあるなぁ >>781
気持ちいい展開の物語からはかけ離れ出してるよねぇ
結局流人どもはなす術もなく死に、対馬民どもも蹂躙されるのみ
とっととどうにかしてメインキャラ勢を博多にうつしたほうが元寇のカタルシス描けたんじゃないかなって ◆刀伊の入寇(といのにゅうこう)
朝鮮半島は搖か昔から大小の被害を日本に与え続けてきた。
9世紀から11世紀にかけての中世においても、日本は記録に残るだけでも
新羅や高麗などの外国の海賊による襲撃・略奪を数十回受けており、
特に酷い被害を被ったのが筑前・筑後・肥前・肥後・薩摩の九州沿岸であった。
刀伊の入寇は、そのような中寛仁3年(1019年)に、
女真族(満洲民族)の一派とみられる集団を主体にした海賊が
大陸からやってきて壱岐・対馬を襲い、更に筑前に侵攻した事件である。
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3月28日、刀伊は賊船約50隻(約3,000人)の船団を組んで突如として対馬に来襲。
船の大きさは9〜12尋、一艘につき30〜60人が乗船し、
弓矢をもつ者と盾をもつ者とが組んで一隊となって島の各地で殺人や放火を繰り返した。
老人子供は斬り殺され、若い男女は奴隷として拉致された。
家畜や犬までもが殺され、食われ、穀物は略奪され、民家は焼かれた。
対馬では36人が殺害され、男102人、女・子供244人が拉致された。
壱岐では男44人、僧侶16人、子供29人、女59人、合計148人が殺害され、239人の女が連行された。
記録されていけでも殺害された者365名、拉致された者1,289名、牛馬380匹、家屋45棟以上。
女子供の被害が目立ち、壱岐島では残った住民はわずか35名であった。
それから10日ほども経った4月7日、「刀伊が襲撃してきた」という急報がようやく大宰府に届く。
ところがその日のうちに刀伊は九州に上陸し、再び残虐な行為を開始する。 この時代、藤原道長と藤原伊周が中央で権力争いをしていたが、
伊周は女の件で逆ギレして花山法皇に矢を放ってしまい、弟の隆家もろしも
失脚して大宰府へ左遷される事となった。
後日許されて兄弟ともども何とか京に戻ってきたはいいが、その頃にはライバルの失脚により
道長が絶大な権力を握る事に成功し、
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」
とまで詠むほどであった。
伊周は1010年に病没、居心地の悪くなつた弟の隆家は
肺病を患ってしまい、1014年に自ら大宰府に下ってそこで暮らす事にした。
そして1019年4月7日、刀伊が九州に上陸して暴れまくる。
大宰権師 (大宰府の最高権力者)となった隆家はムチャクチャ有能で
各地の軍の指揮を執り、自ら戦場に赴いて刀伊に対して怯むことなく何度も出撃を繰り返し、
逃亡する敵を船で追い、刀伊を全て撃退してしまった。
(ただし高麗との外交問題に発展することを恐れ、追撃はあくまで日本国境内に留め、
深追いまではしなかった)
……
で、何でこのマンガ、『刀伊祓』の一族が守る山城・金田城に行った時
鮮卑族の皇帝の国・大唐帝国第3代高宗の時代に、
倭国・百済遺民の連合軍と、唐・新羅連合軍が戦った白村江の戦いの話をしときながら、
対馬・壱岐が甚大な被害を蒙った『刀伊の入寇』の話を一切しないんだよ
あれこそいわば元寇のプロトタイプであり、元寇当時の人間が
来寇した賊軍に対抗するための指針とした重大な出来事だろ
なのにまるでそんな事は無かったかのように不自然なくらい咲くちとゅうの人物は誰も口にしない 枕草子でなにかとおバカちゃん扱いされてる隆家がめっちゃ有能な将軍(広義の)なんやーって
高校の授業で教わったわ 刀伊祓とか長嶺判官とか出てんだからそれは前提知識と考えたか
興味持ったら調べてくれればいい、テーマが煩雑になると判断したかどちらかだろう
かくいう俺もアンゴルモアで触れねばならない内容だとは思わん 俺の考えた最強のアンゴルモア聞かされても、はぁそうですか、としか
もともと元寇に題材を取ったマンガなんてそれだけでも希少だし …………なぁ、長嶺が居ないつってたけど対馬に猿って本当に居ないのか?
ここじゃない別の場所で群れてる気がするんだが 『去ぬる文永十一年大歳甲戌十月に蒙古国より筑紫によせて有りしに、
対馬の者かためて有りしに宗の相馬尉逃げければ、
百姓等は男をば或は殺し、或は生け取りにし、
女をは或は取り集めて手をとをして船に結い付け、或は生け取りにす。
一人も助かる者なし。壱岐によせても又是くの如し』
建治元年(猛虎襲来の翌年) 日蓮 『一谷入道女房御書』
2巻の夜襲作戦のところでこの史料を引き合いに出しときながら
なぜか今に至るまで一度もここに書かれたシーンが漫画で登場していないよな?
対馬の女たちが捕まって手に穴を開けられて鎖を通され、
元軍(というかおそらくは高麗)の船の側面に大量に吊るされて、
日本軍が船を弓で攻撃しないよう生きたまま「矢よけ」にされた件の事だ >>802
その前に「宗の相馬尉逃げければ」ってこの物語でやっちゃいけない部分が >>802
捕らえた女どもの手を通して、舷側に並べて盾にしなきゃならんシーン、今までにあったか?
夜襲したくらいであとは島の中で逃げてるだけだ
船への反撃を警戒して盾にするなんてシーン完全に浮くだろう
その文章自体は有名なので出てくるだろうとは俺も思ってるが、現時点で描かれていないことは自然なことだと思うね あれって多くの資料に事実のように書かれてるけど「手をとをして船に結い付け」という部分からの想像であって
「船の舷側にぶら下げて弓避けにした」と明確に書かれてるわけじゃないんでしょ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています