【瀬下猛】ハーン -草と鉄と羊-【モーニング】1
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
モーニング2018年2・3合併号(講談社)にて、新鋭・瀬下猛の新連載「ハーン -草と鉄と羊-」がスタートした。
「ハーン -草と鉄と羊-」は、鎌倉時代前期の武将・源九郎義経を描く冒険スペクタクル。1189年に死んだとされる義経のその後が描かれる。
このスレでは(導入を提起する議論も含めて)ワッチョイ導入は厳禁です。
次スレは>>970〜>>980の間に立てること。>>970を過ぎたら、次スレが達つまでは、書き込みの数を遠慮すること。
【第1話】 試し読み
http://www.moae.jp/comic/khan 今週の最後に出てきたのって撤退するときにヤバい顔した人やん
史実補正で死ぬことはないけど情報引き出すためにボコボコにはされるかな?
あいつも暗殺未遂のときに義経に呼応しようとしたメンバーの一人でなんとか
生き残れたとかなら話も変わってくるだろうけど 再びトオリル傘下に降るようなイメージが持てないけと最後まで敵対関係なのかね トオリルのケレイト部族はクリスチャンなのに十字架が出てこない またイスラムの少年出たが義経の部下になるのかなあ
まさか四駿四狗のひとりになったりとか 2巻の発売が明日だな
重要キャラっぽい少年を出して、かなり先へのロングパス伏線を張ったな ジャラールウッディーン好きだから少年よりもかっこよく描いて欲しいな ホラズムの子供は「色目人」の要素として出てくるんだろうことは想像がつく ヤラワチで早いけど後で耶律楚材が出てきても大したことない扱いで出したら感心するな。 耶律阿海、鎮海が政権の中枢人物としてきちんと描かれたら嬉しいです 鎮海や耶律阿海と禿花の兄弟はテムジンに早い時期から従ってる功臣の割に
四駿四狗や耶律楚材に比べてモンゴル物の創作での扱いが軽いんだよねー 数日前まで普通だったし酷く苦しんだ様子から急性心不全とかそんな感じじゃないかな 嫌われ者で月謝払ってくれる弟子も居なかったようだからイスラム原理主義者にポアされた可能性も・・・? >>244
モンゴルが羊肉世界一多く食べる国なんだよね ちゃんとした学識を持っていながら誰にも知られず野垂れ死に同然の先生の最後が
生徒であった少年が世の中に打って出なくちゃならないと決意をする転機になったって話で
先生の側には特に複雑な話や背景は無いと思うけどね 何で急にアラブが舞台になった?と思ってたが
ガキがいきいきしたキャラでええな あの少年がチンカイだったらモンケの時に処刑されんだよね。
ヤラワチだったら生き残るっぽいけど >>249
ホラズムに送り込まれたモンゴルのスパイ? 前回の引きで次にジャムカと会う時は戦場で敵として再会すると思ってたら
今回あっさり盟友として会ったでござる 文字がない。数字は色目人任せ…どうやって大陸を支配してたんだろ? 文字はチンギス・ハーンの頃から他所の文字を参考にモンゴル文字を作り始めてるよ ボルテってメルキト族長に目を付けられるほどの美女(に描いてある)か?! 鉄鉱石だけじゃ燃料のため木が乱伐されてはげ山、砂漠化してしまう
中国文明が中東のように砂漠化で衰退しなかったのは、石炭が利用できたから 親父の使ってた安っぽいグラス猪口を輸出商品にしようってのがすごい
ヤフオクに出そうとも追わない 小物界の大物みたいなジャムカが普通に大物っぽくなってきてる >>265
今ならば、バイオリンが演奏できて女に人気のヤンキーじゃな 渋谷で覚醒剤やってそうな顔って言われてたしジャムカの扱いひどくない? ジャムカ、どーせ最期は盟友裏切りの末「袋」にされて処刑されるんだぞ なんか袋はジャムカを裏切った部下で
ジャムカ自信はテムジンとのアンダが消えてない状態での仕方なく処刑って美しいパターンもあるみたい 「切腹」もそうだけど、「高貴な処刑」というのは本来「復讐、拷問殺」なんだろう
「介錯」してくれない限り、袋に詰めて石打か馬で踏みつけて殺すというのは、すぐには死ねずに恐るべき苦しみが長く続く悶絶死しかありえないぞ そこは(当時のモンゴル人にとって)問題じゃない
死ぬときに地面に血が流れると生まれ変わらない、と
信じられていたから。
袋に詰めての処刑は最上級の対応 羊を恩賞にもらっても。放牧地の権利も共にもらわないと、羊肉を一回喰って終りなだけでだめでね? ダイル様ってオン・ハーン軍の中でも下っ端だったのか・・・名有りだったのに
ジャムカに認識されてないってことは日本でいう侍大将とかそういう立ち位置だったのかな。
そして兜取った時のガッカリ感。後退しすぎだろ・・・ いつになったらエスゲイの名跡を奪って
キャット氏しゅうちょう いつになったらエスゲイの名跡を継いで、キャト氏のしゅうちょう BSでやってる『グラゼニ』のアニメで流れるモーニングのCMでは、鬼灯の冷徹とかに混じって
ハーンも紹介されている。人気があるってことでいいのかな >>281
あくまでも公式のキヤト氏酋長後継者はカサルだぞ オンハーンにバレバレ・・・
3人ともども次回処刑されジエンド さぁ?
この時代のあの辺出身の文官っていうとヤラワチが有名だけど 岩のところになにがあった?
予想→氷
またブブで勝負しようとオン・ハンに持ちかけ、氷で滑らせる作戦 ボルテとケコーンするメリットがいまひとつわからん
父親がそれほど大部族族長だったのか? ボルテ父=デイ・セチェン(大賢者)と名乗るハイパーゴーマニスト ボルテがあのメルキトおっさんにやられた後にテムジンに救出され結婚
そしてジュチ誕生って筋書きかな それだと
ジュチ(客人)という名付けが苦しくなるな
義経と結婚どころか付き合う前だから ホエルンも、チンギス・カンの正妃ボルテと同じくオンギラト出身 主人公が本当に義経だとしても、ジンギスカンになるのは荷が重すぎると思う
日本武士の戦術と全く違う 大陸の遊牧民みたく平地で運用するって発想がなかったからね。 日本の騎馬武者がやらなかった戦術使ったのが義経じゃないか
日本のは戦場で徒士を蹴散らすのが主な目的で義経が一の谷の合戦でしたような長躯迂回して敵の不意を衝く考えはなかった 「長躯」とは言っても日本の感覚の中での話だからなー
大陸のだだっ広い平原を前提とした遊牧民の騎兵戦術と同列には語れんだろ
この漫画の義経はそこを覆して活躍して見せるとは思うし期待してるけど >>308
簡略化した書体そのものは、昔から民間に非公式に使用されていたらしい
同じ発音の簡単な漢字に変えるということもされていた オン・ハンの命を暗殺計画から救っても、オン・ハン殺害未遂犯であることがバレていることに変わりはないだろ・・・ 貸しを作った+有能アピールで見逃してもらったってこと? オン・ハーンでも見抜けない裏切りがある以上
たとえどんな思惑があろうと
利用する価値があるうちは簡単には切れないんだろう 当時の金国に誘われれば寝返る奴がいてもおかしくないか
しかし中国の北半分制した女真族が何故ヌルハチが出てくるまで国を持たない土人集団にまで落ちぶれたのか 女真は漢化のスピードが早かったから潰しきく奴は中華化して埋没してったんじゃ。
(拉致された北宋の皇族が金の皇族の家庭教師をしてた例も)
ちなみにモンゴルが(元朝)明に追い出された時も一部のモンゴル人は「こんな田舎には住みたくないから明の家臣にしてくれ」って舞い戻ってきたからね。
後の永楽帝の軍の主力も帰化モンゴル人(なお漢名を名乗ってるので一目では判別不能)主体の勢力で編成されてた。 でんでんクリスチャンぽくねえぞ>オン・ハーン
イスラム教徒を殺して略奪するとか仏教寺院を焼き払うとかしないの >>315
漢語の地や華北に棲みついていた連中は、
モンゴルに攻め滅ぼされた時、東北に帰ることもできず、
ほとんど殺されて死滅したから。
東北にずっと棲んでいた連中のなかも、漢文が少しは読める連中がいたが カサルですと名乗ったら、キャト一族がよけいにオン・ハーンに攻撃されるだろうが
少しは迷惑を考えろ>義経 >>312
あの時
オン・ハーン殺害が成功していても、
(オン・ハーンの血縁だけでなく有力氏族長を全員殺さない限り)
余所者がケレイト部族を乗っ取ることはできなかっただろう 義経は、カサルも頃して、カサルの顔の皮を剥いでカサルになりすますのだろうか? んでボルテがやられた訳だが
史実だと新婚ホヤホヤのところを襲われて奪われた事になってるので
もう大分違って着てるな あのむさ苦しいスキマスイッチのアフロ見たいのがジュチのオヤジになるのか 元朝秘史ではメルキトの部族の男と強制的に結婚させられたとあるだけで特にトクトアの嫁にされたとは書かれてない
ジュチがその時に出来た子か、捕虜になった時点で懐妊していたかは各史書によって違っているので
結局はわからん ヒロイン?がさっそくやられてて驚いたが
史実通りなのか >>329
映画「モンゴル」
http://www.youtube.com/watch?v=MxGpFY6OJWg&t=5867s
9歳テムジンに10歳ボルテが「あたしを嫁にしろ」と命令するわ
テムジン生かすために自らメルキドに捕らわれるわ
迎えに来たのを察したら孕ませたメルキド族長の喉笛掻っ切るわ
売り飛ばされたテムジン救うためにキャラバン隊長に旅費としてカラダ捧げるわ
フィクションでもボルテのイメージって強すぎ
あの大帝国で特権的配偶者の地位を得て
彼女の子供らしか正統的後継ぎになれなかったのは
やっぱり強かったんだろう 秘史だと寝取られてて集史だと妊娠後攫われたとなってる >>329
概ね>>327の通りで一度メルキト族に捕まったのは各史書で一致している
ただし前後関係や奪還か返還されたかとか、細部は資料によってまちまち
補足すると元朝秘史だと、ボルテが結婚させられたのはホエルンの元夫(イェスゲイがそれを強奪して嫁にした)の弟とされている
ホエルン強奪に対する報復とされてるが、後から作られた話っぽい ジュチ(客人)という名前から後世の人が必要以上に実子ではない説を強調してしまった
という面はあると思う。
でも、当時のモンゴルではジュチというのは、ありふれた名前。
そもそも 弟のカサルの本名がジュチ=カサルだもの(カサルというのは勇猛な猛禽類という
意味であだ名みたいなもの) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています