ゆうきまさみ総合17【新九郎 弄る!】
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■前スレ
ゆうきまさみ総合16 【でぃす×こみ】
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1503396430/
■作者公式サイト「ゆうきまさみのにげちゃだめかな?」
http://www.yuukimasami.com/
■ゆうきまさみtwitterアカウント
http://twitter.com/masyuuki/
■次スレは>>980がたてること
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VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 物語が始まる前の舞台や世界観の説明が長いのはいつものことじゃないか。 >>426
待てないっていう作品は幸せだなぁ・・・ 歴史雑誌は読んだこと無いが、この漫画に関してはもう少し詳しく書いてくれても良いわ。応仁の乱複雑すぎだし。 いやぁ、戦国時代やらも幕末やらも
複雑っちゃあ複雑なんだろう
ただ情報や知識が多いだけでって思ってるんだけど 物語だからな。何もかもを説明するわけにはいかない。
主人公と直接関係ないような事は、バッサリ割愛するか、大胆に簡略化した説明で済ませるか。
そうしないと何を語りたいのか分からないストーリーになってしまう。
それでも、多くの読者に予備知識がほとんど望めない時代を扱ってるんだから、
難しいところだよなあ。 説明なければわけわからんと言われるし、十分に説明しようとすれば>>747みたいなじゃあどうしろと?というような無責任な文句つけるのが出てくるし
まあ自分の思うようにやるしかないよね 今のところ時代背景説明は絶妙なバランスでいけてるでしょ
新九郎を中心に話が動くようになればもっと減らせそうだけどね 主人公がやっと元服したばかりで主体的に動ける存在じゃないもんね
今は主人公と一緒に世間(当時の社会)について学ぶ漫画みたいになるのはしゃあない
主人公主体の展開になった時に説明が割り込んで話の腰を折らずに済むように下地造りをやってる思えば 「上立売通商店街」の違和感のなさについさっき打ちのめされた そうだね。いまんとこバランスは良いと思う。
あくまで新九郎目線だし。
ただ面白そうなキャラ多いんだよね。 重版待ってやっと買えた
日本史全くダメ人間だけどすっごい面白かったわ!
自分が学生の頃にこの漫画があれば、日本史挫折しなかったかもしれん
唯一残念なのは、2巻が来年春だということだ… 漫画だと分かりやすいし何より顔が見えるのが大きいよね
ただそれでも何度も読み返すけど >>681の、応仁の乱の立役者たちを集めた画像を見ると、ほんとワクワクする。
テレスドンそのものな畠山義就サイコーw 違う方向性で行くのは当然だとは思うが同じ説でもキャラが違いすぎてw
借金話はいずれこっちでも触れるんだろうけど 応仁の乱は別にマイナーじゃないだろ。
一応、大河ドラマで取り上げられる程度の知名度はある。
一般人が知っている室町時代(戦国っ時代く)というと、
楠木正成の敵役の足利尊氏と一休さんの将軍様と蜷川新右衛門さんくらいだ。 名前は知っていてもどういう内乱だったか知らないし、日本の歴史の中でどういう影響があったかもよく知らないという意味ではマイナー
大多数の人にとっては室町時代という大した事件もなかった時代にぽつんとおきた戦争くらいのイメージなんじゃないの
かく言う自分もわりと最近までそんな認識だったし 俺もそんな感じ
名前は知ってるが内容は全く理解してなかった
この漫画はかなり分かりやすくて良いよ 近頃の通説的解釈では、
「一休さん」の将軍様が幕府の実権を握ってから、
聡明丸ちゃんが義視の息子を追放するまでが室町時代らしい。
それ以前は南北朝時代、それ以後は戦国時代。
確かに、ほとんどの人にとって何が起きてたかピンとこない時代だろうなぁ。 京都の人の「この前の戦争」ネタでしか知らんかったよ 乱だの戦争だの言われるものの中では有名な方だと思う コミック待ちなんでネタばれ防止のため来年までここに来ない
息災でな皆の衆 来年2巻が本当に出るか少し不安はあるがw
今のとこ、ゆうきまさみらしく丁寧に描いてるので何とか完結まで続いて欲しいな
月刊スピリッツはKINDLEで買ってる
次号休載なのは痛いね 伊豆編取材か?
それともいよいよ週スピ本誌新連載の準備か? 順番から行けば備中編では?
備中はすっ飛ばすかもしれんし、38歳編と交互に進めるというのもあるかもしれないが 備中編はやる予定だけど単行本一冊分に収めるつもりだった応仁編が思ったより増えたのでもう少し先とツイッターで言ってる なるほど
ツイッター見てないから知らなかった
サンクス >>779
時系列でやってくれないと、まじで、バックグラウンドで何が起きてるのか把握不能になる >>773
応仁の乱?戦国時代の始まりって歴史で習ったけど、その程度かな。って感じやろうね。 享徳、永享の乱とかだと歴史好きくらいしか名前も知らないだろうしなぁ 高校の日本史教科書や用語集には永享の乱や嘉吉の乱の記載はあるけど享徳の乱はないねえ
明応の政変すらもないし 実際、歴史の授業はつまらなかったなあ(遠い目)
歴史好きな人って授業からじゃなく大河ドラマや小説、横山光輝の漫画とかから入るもんじゃね(極論)
あと光栄のゲームとか(自分) マンガ日本の歴史からだと思う。
つーか自分がそうだった。 マンガ日本の歴史→信長の野望→光栄三国志→横山光輝→信長の野望→戦国クラスタという我ながら酷い履歴
今思い返すとマンガ日本の歴史はかなりいい加減なこと書いてるのだけど歴史好きになる切っ掛けとしては良い材料だと思う 俺もそんな感じかなー、小学生の時は図書室で読みまくってた
家では漫画禁止令が出てたから火の鳥伝記文庫で色々読んでた マンガ日本の歴史は教科書ベースでザーっと流すしかないから…
石ノ森章太郎もなんか書いてた気がするが、
当時、一巻が出るとかを新聞広告で見たくらいの記憶しかない。 マンガ日本の歴史は複数の出版社から出てるから、
お前らが読んだのが同じものかどうかわからないけどなw 室町時代ってのは何もなかったんじゃなくて寧ろずっと何かしらごたごたしてた時代
安定してたのは義満の頃くらいだ
高校程度の歴史じゃ詳しく習わないから逆に退屈な時代と思われてるのが残念 >>790
×かなりいい加減なこと
○当時の定説(脚色あり)
>>793
似たようなタイトルで複数出てるよね
学研とか小学館とか子供向けの強いところは複数ラインナップしてたようなw 辻真先先生が新九郎の感想をツイートしていて、その中で自分も前に新右衛門さんの出てくる脚本やってたけどねみたいなこと書いててあーwってなった
しかしあの人80歳過ぎてもマンガやアニメをいっぱい見てて、感性が古びない人ってすごいよなといつも思う
基本的に貶すようなことは書かないし >>794
逆に言うとドラマのネタが豊富そうとも
今は純真な新九郎だけどこの先どうなっていくのやら 荏原庄での生活とか、借金で大変だったという記録をどう料理するかとか、甥の相続問題でいろいろ駆けずり回ってさあ大変とかネタには困らないだろう それ以外にも貞興兄ちゃんがどうなるかとか、西軍側につく伊勢貞藤の義理の息子になった弥二郎がどうやっれ新九郎の片腕になるかとか今後書かれるだろうことはいくつもある
父親の盛定も井原市の法泉寺に本人のものと伝わる墓はあるけど、いつどのようにして亡くなったかよくわからないし 石ノ森の日本史は文庫で途中まで集めてたけど、大学入試(当時)が捗るぐらいの良書だったよ
応仁の乱では畠山義就が結構イカしてた記憶
彼の活躍を描いた漫画なんてそれ以来じゃないかな 取り敢えずは姉さんの結婚イベントがあるので
そろそろ盛定も戻ってくる?今川つれて ウィキペによれば、姉ちゃんの婿さんの死は(ほぼ婿さんの自業自得だが)、
(そこまでやる気はなかったんだろうが)盛定が黒幕らしい。
そのへんこの漫画ではどう描かれるのかも楽しみ。 まさかセンゴクの方で新九郎が見られるとはな
キャラ造形が全く違うのがまた面白い センゴクの早雲(盛時)、えらくキャラ立っているけど元になった史料とかあるのかな?
力持ちとか醜男とか。
あと従兄弟ってのが、こっちの作品には出てこないね。
父方の従兄弟(備中伊勢氏)なんだろうけど。 >>805
借金で訴えられてたという話なら記録が残ってる
「新九郎」の方は名門一族のエリート官僚という最新のイメージに基づいたキャラ造形だけど、センゴクの方はそれに目配りしつつも「裸一貫で成り上がった梟雄」という従来像も取り入れてるんじゃないの
別に同じキャラで作らなければならないという法律があるわけでもないし、信長みたいにイメージが固まってしまってる人物よりも不明な点が多いだけに作者が何を描きたいかでどうとでもできる
そういや最近ツイッターでも「信長は西欧かぶれというよりも中国大好きだったし、一昔前はもっと泥臭い田舎大名みたいな描かれ方だったよ」みたいな話で盛り上がってたな 信長もある時は悪魔、ある時は人情派、イロイロですよ
この漫画の新九郎はスッキリしてていかにも「ゆうきまさみ」らしい
まだ少年ってこともあるんだろうけど
あー来月が待ち遠しい 肖像画とかその辺の特徴は残しつつ、主人公らしく格好良くしたらこうなるイメージなんのかもね
山名宗全はやりすぎだと思うが、どれもゆうきまさみらしいキャラクターになってて違和感がない。安心して読める感じ。 山名宗全はキングコング、畠山義就はテレスドン、大内政弘は果たして… 好きなものを
1 レッドキング
2 ベムラー
3 ゼットン むかーしあったドラマでは、志垣太郎さんが足利茶々丸役だったんですが……w もしかして「若き日の北条早雲」?
名前しか知らんが 自分でもWikipedia見てきたけどこれっぽいですね
登場人物が魅力的だ
でも面白いのかな 茶々丸って出来事だけを追ってみると悲劇の主人公って感じなんだけどな 茶茶丸本人についての話はほとんどが茶茶丸の正当性を否定したい側が残したものだから、
新たな資料が見つかったりすると「実は悲劇の主人公でした」ってのはありうる >>816
歳がばれるが、リアルタイムでは面白かった。今見て面白いかどうかは……。
完璧に古い早雲像で、浪人からの成り上がりストーリーだし。
もう細部までは覚えていないが、物語前半の敵役が小鹿範満、後半が茶々丸ってのは当然の構成。
オリキャラの男装の麗人・東雲之助《しののめのすけ》ってのが範満・茶々丸のそばに付いていて、
まあ、こいつが悪玉ですよという看板みたいになってた。
太田道灌が大物っぽく出てきて、悲劇的な退場するのが関東の乱れを象徴する感じだったり。
あと「新九郎、奔る!」で大道寺太郎が伊都に憧れてるのが、
「若き日の北條早雲」でたしか荒木兵庫が北川殿に密かに想いを寄せてる設定だっけ……ってのを思い出させた。 足利茶茶は某エロゲのキャラの方でここ数年は名が知られてるな 最近白クロを読んだんですが、首吊りして死んだオキナガって何でパンイチなの? >>822
連載当時はよく言われてた略称だよ
>>821
首つりじゃ死なない(死んでも生き返る)から、死んでるうちに
日光でダメージ受けて完全に死ねるように、まんべんなく肌に
日が当たる(=死にやすい)ようにする工夫 >>823
効率を考えてるならパンツも脱ぐはずなんだけどな
作中でオキナガの首吊りは2回あったけど両方パンツ履いてるし
チンコ見られるのが嫌ならそれこそパンツ脱いで炭化させればいいのに
逆にチンコを残したかったんだろうか? >>825
死ぬと脱糞するからそこは隠したかったんじゃねーの
最後の恥じらいで >>819
見てみたいけど、もう方法がなさそうなのが残念
これからこちらの設定の方がレアになってくんだろうね >>825
オキナガだけにチンコがおっきー、ながいのが自慢で
ごめん首吊ってくる 北条を取り扱っている漫画だとこれとセンゴク以外だと北条太平記くらいか センゴクで聡明丸が登場したな
こちらの漫画では新九郎は成長した魔法半将軍に振り回されるのだろうか
なんだか小さい頃からの馴染みみたいな展開だが 生前に描かれたとされる早雲寺所蔵の有名な画があるので、センゴクの鍾馗みたいな新九郎はちょっと違和感はあるな
その後の氏直までの代々の後北条家当主たちの肖像画も細面のどちらかと言えば貴族的な容貌の持ち主ばかりだし
奔るの方の新九郎はあの肖像画をベースにしてるようだけど センゴクの新九郎は軍記物で描かれている力自慢的要素を取り入れた結果だそうな
軍記物だから誇張されまくってるのは承知の上だけど、官僚的な人物像だったらそもそも誇張すら
されなかっただろうという読みらしい >>835
一応、作者オリジナルじゃないってことか。
軍記物なら伊勢の素浪人説に近いだろうから、個人的な武勇でのし上がるってのはありそうな描写ですね。 >>830
西股総生って人が監修しているみたいだけど
よく知らない人なんだよな
黒田基樹なら分かりやすいんだけど >>838
西股総生は
足軽大将=傭兵(足軽)隊長で、昔からの土地持ちの武士とは出自が違う。
北条の御由緒家も足軽大将と伝わってるから、京で暴れてた足軽を指揮していた傭兵隊長的な連中を早雲が連れて行ったんじゃないか。
関東に本格的に足軽中心の戦闘を持ち込んだのは早雲かも?
という説を出してる。新九郎奔るでも採用するんじゃないかな。
センゴクでも採用してたようだけどw
新参の新九郎だったが、足軽の組織化を他より先駆けて実行して、自分の軍事力をあっという間に作り上げた、みたいに。 >>840
歴史群像の連載がちょうどこの時代を扱っていて、鎧の変化とか、足軽の分析とかしていますね。
この時代の足軽大将は元は武公人だった連中が多くて、南北朝たりまでの野伏と呼ばれた人たちと違って、
武芸の素養があるのが違うとか解説していた。
京でも関東でも戦乱が続いて、奉公先が没落して失業した連中が足軽の供給源になったって説。 本放送の時に見たが、もっと細かく詳しく知りたいところ >>841
骨皮道賢だって元々は家人だったっていうしな >>840
足軽ってのも下級兵士全般を指して実体が捉えがたい存在だから、その推論もどうかなあと
もうちょっと時代が下ればまた違うんだけどね
当時の関東はまあド田舎で傭兵の供給源としての都市がまず存在しないし
京からまとまった人数連れてくってのもちょっと無理がある
専業の軍事業者雇い入れる軍資金もどこから?ってなるし >>846
うーん…失礼だけどファンタジーのラノベやゲームに影響を受けすぎてない?
傭兵なんて別に都市部じゃなくても集められるでしょ
昔の田舎は全体的に貧しい家庭が多かったから、そういう貧困層の農家や漁師(猟師)に
声をかければ、いくらでも兵士に応募してくる人達がいたと思うよ
現代でも飢饉や紛争などで貧しい国々では、金・女・物を目当てに
ゲリラやマフィアになったり、軍隊や警察に就職したがる人達がたくさんいるよね あと「田舎では資金調達できない」と考えてしまう人は多いけど、
それは「田舎=農業=米」という考え方に毒され過ぎてるかと
関東・東北には鉄や銅や銀などの鉱山も多かったし、広大な山地から木材も入手できるし、
砂金や水晶、翡翠、琥珀などの貴重な宝石が取れる地域もあった
そういう資源の産地をしっかり押さえておけば、ちまちま農業やってるよりも
よほど効率よく資金調達できる場合もあったと思うよ 日本史上おそらく最強の傭兵集団だった雑賀衆は貧困ではなかったはず
銭ゲバではあったけどその金で最新鋭の種子島を揃えたし >>847
>>昔の田舎は全体的に貧しい家庭が多かったから、そういう貧困層の農家や漁師(猟師)に
貧しいけど生業があるなら傭兵としては難しいだろ移動手段も徒歩だから遠くには移動できないし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています