ミコチ「ふああぁぁぁ・・・おはよう」
ミコチ「・・・ハクメイ」
ミコチ「・・・なんてね、さぁ昨日干した肉の様子を見ないとね」

ミコチ「あ、いつも見るイタチさんだ」
イタチ「・・・なんだ?なんか用か?」
ミコチ「あ、いえ!そういうわけでは・・・」
イタチ「ふーん、じゃぁな」
ミコチ「あ・・・ハクメイがいればなぁ・・・」

スズミ「・・・はい、これで全部ね、確かに」
ミコチ「いつもありがとうございます」
スズミ「いえいえこちらこそね、あ!いらっしゃいませー」
ミコチ「・・・街のほうに行ってみよう」

ミコチ「ポートラウンジ小骨かぁ、入ってみたいな」
ミコチ「きっと気さくなマスターがいて、こんな感じで・・・」

ミコチ「歌を歌ってる人がいる、あの人人気者だな」
ミコチ「私は人前で歌うなんて、とても無理・・・」

ミコチ「ふーただいま、結局今日もスズミさん以外と話さなかったな」
ミコチ「ビジネストークだけ・・・」
ミコチ「今日もつまらなかったな、もう寝よう」

ミコチ「・・・おやすみ・・・ハクメイ」