どんなスポーツでも当てはまるよね。
ミニバスケ(小学生用バスケ)ではかつてゾーンディフェンスが幅を効かせて
「おまえの半径3メートル以内だけ守備しろ。余計な事はするな」という指導方針で
それだとチームとして勝ちやすくなるんだけど選手が育たないから近年ルールとして禁止された。
監督の立場としては「子供たちに勝つ喜びを教えてあげたいから」というので仕方ない部分もあったけど。
少年野球もダウンスイングを指導してゴロを打たせると相手がエラーして勝ちやすいので長年そう指導してたが
それだと良い野手が育たないので最近はフライを打たせるよう指導してるところもあるらしい。
まあそれだとフライアウトで負けやすいけど仕方ないと割り切ってもらうしかない。