Under the Rose■船戸明里 52■Honey Rose ワッチョイなし
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漫画家・イラストレーター船戸明里の作品について語るスレです
dat落ちしないように保守推奨
次スレは>>980が立ててください。
※『Honey Rose』は入手困難な状況でネタバレは避ける方向でしたが、
全9話が配信完了したことで完全ネタバレ解禁となりました。
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Under the Rose■船戸明里 51■Honey Rose
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/comic/1514542574/ 春終わったらちょっと休んでなんかのゲームの絵丸ごと描いてほしいな アンダロが初明里だと思ってたら後でゲーム商業誌のエロゲーのパロマンがお初だったことに気がついた。
あれ、おもしろかったんだよなあ。 >>654
デアボなら一緒だけどさすがに違うか
格好良くて綺麗であの漫画すごく好きだったな >>655
横からでスマンがデアボの漫画ってどんな感じでした?
かなり後になって船戸さんが描いてたの知ったからすごく気になってたので 全員応募の冊子みたいなのってこれまで何冊出た?
まだスピカのころに一冊だけ注文したなぁ >>656
物語の前日譚だったんだけどキャラの描き方が魅力的で
あのまま連載してほしかったぐらいだった
あんだろもだけどこの人の暗めの漫画だと薄暗さの中でも変わろうとする感じが好きだな >>649
子供達の内面描写だけでなく見た目も少しずつ確実に成長してるのが絵で分かるから凄いよね
今回はウィルにめちゃめちゃ泣けた
どうしようもない親でも長い時間一緒に過ごしたぶんだけ愛着を捨てられないし
自分にアンナを変えられるという希望に縋ってしまうのか
アルやディックのように最初から距離を取ってる方が諦めも早くつくんだろうな >>659
ありがとう!
大分前のゲームの漫画だしアンソロジーみたいのでまとめられる事もなさそうなので、読む機会ないだろうなあ ライナスははにろ時代も冬時代も人気ナンバーワンだったらしいじゃん
春で出番減ったけど今もナンバーワンなのかね?
口絵は度々描かれてたけど… >>662
検索してみたら多分ご本人が同人としてDL販売してたよ
LUNARやカオスシードもあった
この人もう20年漫画家なんだな >>663
主人公だし美少年だしそりゃ人気出るわなあ…
なおアル推し 雑誌のはにろからずっとグレグ推し
ああ見えて実は根が生真面目で不器用なんだろうなーと予想してたら
あんだろでドンピシャすぎて笑った記憶あるw
もちろんあんだろ読んでからグレグもっと好きになったよ
今でもシリーズで一番好きなキャラだ >>655
そのデアボです。
大泣きしながらやったゲームだったし漫画それ自体としてよかったのでお気に入りでした。
あの漫画で主人公がゲーム本編でああなったのが理解できたというか。 >>664
見つけました、ありがとう
紙媒体の方が好きだけど読んでみようかな
マリーは今どんな気持ちでいるんだろう
アンナへの憧れとかまだ持ってたわけだけど、追い詰める様な事になったし自分を責めてそう ライナス人気は冬の物語が1人の少年の成長物語として名作なのも大きいんじゃないかな
当初はすぐ問題行動に走るめんどくさい思春期少年だけど非常に意志が強く実は弟想いで愛情深い
神様…のくだり何度読み返しても泣けるわ
でもこの漫画で泣いたのもしかしたら冬の物語以来かも知れない
10巻ヤバイ超ヤバイ マリーは若い頃から一貫して奥様敬愛!だから今の状況は正直辛かろう
アンナの妄想のマリー怖すぎるw >>667-668
同じもの好きだった人がいてすごく嬉しい
紙はかなり昔のおまけだったから自分も今ないんだけどとって置かばよかったな
あんだろではライナスが大好きなのは変わらないけど最近だとアルが頼りになって登場するだけで安心する
ウィルのレイチェルへの少しだけ見せだした割には伝わらないデレのタイミングの悪さもいいな
ありえない話だけどアンナがアーサーへの好意を少し見せだしたらあんな感じだったのかもしれない >>670
分かる
マリーは根が善人だしいい妻でいい母親でいいお医者様でもあると思うけど
ちょっとお花畑なのが気に掛かる ごめん、わかってないやんけって思ってちょっと笑ってしまった マリーのお花畑こええ…って思ったのは「泥棒猫」の場面で、アンナにマウンティング取ってるかと思った発言が全部素だったこと
アーサーからアンナとの結婚生活について聞いた上でのやりとりだからてっきり皮肉かと
妾としての自覚はありながらアーサーと自分と子供達を「私達家族」って表現したり、アーサーの心が自分のもとにあるのを解ってて「奥様に憧れてきました、その気持ちは変わりません」って言ったり
でもその後やっぱり奥様への憧れが消せない嫌われたことが悲しいって泣いてて、もうなんかただすげーなと… 久しぶりに読み返してたけど、アンナが初めてロレンスにお菓子をあげるシーン好きだったなぁ
厳格な思いやりを感じただけに、すっかり精神的な力関係?が逆転してしまった今が悲しい
どのキャラにも分け隔てなく善い面と悪い面があるのがあんだろの好きな所だけど
メアリのあまりのぐう聖っぷりが何かの伏線じゃないかと疑心暗鬼になってくるw メアリはじめ心優しきメイドちゃんたちだけは最後までそのままでいてくれー!
これでメアリたちがレイチェルアリス死亡に関わってたりしたら立ち直れない
使用人のうちアンナさんに解雇されず残ったメンツが知りたい
あのセクシーな元侍女の人ってまだいるのかな? アーサーやマリーは善良だけど、身近にいて相性が合わなかったら「気持ち悪い」って感じるのもよく分かる
他人を積極的に自分の理想の一部に組み込んで、それがなまじ正論だから否定する側がどんどん悪役になって
その癖当人は無意識にエゴたっぷりだから叶えて喜ばせるのも癪に触る感じ レイチェル企画の家族パーティーの時だったか紅茶に砂糖を入れたいアンナさんのためにシュガーポットをさりげに近くに置いて蓋取ってやるアーサーにデレてるよね
アーサー若いうちは会話の糸口掴みたいとか沈黙が辛いとかで「ああ!アンナ、お砂糖が欲しいんですね!?」とか言って思いっきりウザがられたのかも知れないw 家族が結婚しろって言うから私とどうしても結婚したいって言う金持ちの男と結婚したって
本当ならずっとそう思っていたかったんだろうなアンナさん >>659
本編のシナリオより印象に残るものがあった
絵も原画さんに寄せつつ抜群に明里カラーで、クオリティ高杉だったわ
全編コミカライズも読みたかった >>678
エロメイドさんは賢く要領よく立ち回れそうなので残ってると予想
でもなまじ賢いから、自分からロウランドに見切りをつけて辞めてく可能性もあると思った 行方不明全部かはわからないけど、侍女はモルコロされたんだろう感じだね。
ザックの元部屋子、前髪くるりんちゃん、わざわざグレースの部屋子だった証拠とか言われてたけど、これからなんかあるんだうか。いい子っぽいのに >>685
グレースの自殺の謎について知ってるとか?
グレースって結局何で悩んでいたのか漫画内でははっきり描かれてないよね
グレースに関して読者が知れることって信用できるか微妙なキャラの供述ばっかりで肝心なグレースの心情がわかる回想ってほぼないし >>676
それって怖いかな?
いや、マリーの脳内がお花畑なのはわかるよ へ?と思う言動も多い
でも 恐くはなくね?
フツーにどこにでもいそうなちょっと…んー…考えなしで神経の太い女…ってだけじゃ?
なにしろ
「ふぁたしが先生の子供を産んであげます!」って愛人になった女だよw?
怖いというより いろいろと心配してあげなきゃいけない人…?
アーサーが相手であんた運がよかったんだよ 危なっかしい子だねぇって >>676
アーサーへの愛が芽生えた事を知っていて私達は心から愛し合ってますってマウントどころか勝利宣言だよね
愛する人を傷つけ裏切った女に何か言わないと気が済まなかったんだろうけど
アンナの裏切り+間を取り持ってくれたことで今の幸せを掴んだのにそこまで言う必要あるか?とは思った
マリーは自分の中のエゴや黒さを自覚はしても過小評価してる >>688
グレースのことさんざんBBA扱いしてマウンティングしてたのに(マーガレットさん)
本編でそうよみんなで幸せになるのよ みたいな
グレースを都合のいいように扱う思考回路になった切っ掛けがまだマンガ内で出てこないからわけわかんなくて怖いよ
それでいてアンナのことは見下してない?とか、イミフだし割りとまだ得体の知れないキャラ そういえば>>609みたく同じ19世紀繋がりで
このスレ時々ジョジョの話が出てくるから時々考えるんだけど
もし仮にジョジョのディオが養子になったのがジョースター家じゃなく
ロウランド家だったらどうなってただろうとふと考える
逆にキング兄弟が引き取られたのがもしもジョースター家だったら・・・。 マーガレットさんはグレースが全くダメージ受けてないとはいえ基本おばさん呼びはしてなかったと思いたい グレースはマリーを小娘ちゃんと下に見ていたが、
ある日見事にアーサーの子を孕んだ様子に感服して、
対等に扱うようになったんじゃね?
で、お友達にww >>685
ふと思ったんだけど、部屋子ちゃんがやめさせられた理由って本当にアンナさんなんだろうか
一見もっともらしい理由だけど、あくまでザックの推測と部屋子ちゃんの自己申告だけだよね
モル様が来たのと同タイミングだし何か理由があって遠ざけられたとか身を隠したとか
それでザックが早合点したに乗って嘘付いたとかそういうことはないかな >>699
辞めさせられたのはクリスマス前と思われる
アーサー不在時で、モル様はミスピックのお世話で大変な時期だったかと マリーは理解し難い感性の持ち主だよね
ロウランド劇場を信じ込んでる状態でアーサーの愛人になるんだもん
いくらグレースっていう前例があっても、最初は非難してたのに
例え夫婦関係が冷え切ってるのに気がついてたって尊敬する相手の夫とどうこうなろうとするとかあり得ないよ >>675
ありがとう
そんなにたくさん出してたわけじゃないんだね >>701
奥様に許されたから、アーサーが望んでくれたから
自分のエゴを通した結果を無意識に他人のせいにしてるよね
言動の無神経さや見下しも全て無意識だし
謙虚なようで根が傲慢なタチの悪い善人 「彼が求めてたものをあげただけ」
とかって言い訳する不倫女に
通じるものがあるw >>704
不良と優等生の関係にちょっと似てると思ってた
アンナはほんの微笑み一つお菓子ひとつでも
本当はいい人だったんでは?
良い所もあるよね扱いだけど
マリーは逆パターンだなと マリー憎しの人なんていたっけ?
ああ、アンナさんのことか… >>704
現実で不倫されてるから似てる架空の人物に当たってるんだよきっと 漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
DTQ9V アンナの件が片付いたら、マリーのそのへんの偏ったまっすぐさが裏目に出てモルコロになって、エスカレートして悪化して周りの理解を失って絶望、になってくのかなって思った
で、それを救えなかった、ってヴィンセントがああなる、みたいな あんだろってグレースの死から始まってるけど今の状況もグレースが生きてたら起こらなかったと思うと存在偉大だったな
アンナも現状ではイマジナリーフレンド状態にするぐらい唯一の友達ではあったんだろうし >>711
いやあ、単純に、モル様の件で、知ってはいけないものを知ったから、じゃないかと。
聡いヴィンスは、幼いディックのため口にできず、ああなると。
ヴィンスとライナスとアルウィルの共通点は、「守らなくてはならない弟」の存在。 変更なくはにろに向けて育つとしたら、これから一番人格にダメージを受けるのはヴィンスだろうからなあ
はにろアーサーが地味で寡黙って言われてるのも、アンナもマリーも亡くしてとうとう気落ちしてしまった結果なのかな
これからどうなるのか怖いわ >>712
アルやライナスもそうだけど、事態を解決したり真相にたどり着いたり的確にフォロー入れられる役どころは
見事にロウランド劇場から遠ざけられてるね
探偵役のいない殺人事件はそりゃ死屍累々だろうなあ ライナスがいたら更に泥沼化しそうだしそれはそれで見たい >>715
アルがいたらアーサー失踪時あそこまでの惨状にはならなかっただろうね
ライナスはズバズバ言うから良くも悪くも何かをしてくれそうな気はする
ロウランド劇場と言えばグレグが妊娠した時点で本当はもう崩壊してたし
マリーが憧れた不器用な妻を愛するアーサーって最初からいなかったんだよな
レイチェルも最初は見事に信じてたしそう言う歪みを感じさせないアーサーが実は一番怖いのかもしれない ライナスがいると今度はモルモルが冷静でいられないし
アンナのしたことをライナスが知ったら今の荒れ具合じゃ済まなくなる
アルは抑えにはなるだろうけどアンナには更にキツい状況になりそうだ 伯爵とマリーは似たもの夫婦でお似合いと思う
伯爵はアンナが死んだらどう思うんだろう
グレースのとき情緒不安定で息子に気遣われてたけど(どうかと思った正直)
アンナも一度は愛した人だし、自分も追い詰めた一人であるし
元々なんでもポジティブにとって絶望してきた人だから読めない
マリーが死んだら伯爵はかなりの絶望だろうけど、そしたら子供に執着するのかな? ライナスはロウランドに残ってたらモルコロされてそう
最近の展開だとモルコロが存在するのか怪しくなってきたけど >>717
欲望まみれの裏表激しい性格の悪人が、体面を保つために爽やか家族を無理矢理作らせてたわけじゃなく
良くも悪くも実直で自罰的な善人が、人を幸せにするために自分を押し殺して必死で作った楽園だからね
悪意がないからこそ美しいし何が歪なのかすぐに気付かない
でも歪みは確実に子供を蝕んでる >>717
アルとライナスはロウランド劇場に重きを置いてないというのもある。
アルにはアンナさんを守りたい気持ちがないし、ライナスは部外者意識が強い。 >>699
7巻p128
高熱から回復したレイチェルの部屋に、グレグ、ザック、ロレンスがお見舞いに行った直後
スタンリーの家に行きたい→駄目だって→いいんだよ→この……でぶっ→でぶじゃないもん
「こらっ!病人の部屋の近くで大騒ぎしたら駄目です!」
「こらっ、坊ちゃん!」
これをアンナが階段の上から見下ろしているから、やっぱり解雇したのはアンナだと思うよ >>720
モルコロが存在しないという大きな変更を加える気なら
電子書籍オンリーであってもはにろを公開しないんじゃないか?と思ってる
あかりたんの人物造形は深いところまでかなり徹底してるしね アンナが統合失調症でモルゴースも何らかの精神の病 とするのは
かなり無理やり感があるけど、ハニロでの暴走を見てるとぶっ壊れたっぽいよね
問題の多い家なので ぶっ壊れる原因も含めて 色々な可能性が考えられるわけで
はにろに結び付けること自体は不可能ではないんだよねぇ…
一体今後どんなことが起こるのか、と…
ページ数少なくてもいいから できるだけ間隔を開けず
ちょっとずつでも話を進めていっていただけると嬉しい >>721-722
納得した
アルは父に愛情はあるけどアンナさんに対してはもう諦めてライナスは一歩置いてるからの安定感ある
弟が初期と比べてふくよかになってでぶでぶの足音になってることに対しては一言欲しかったけども
アーサーが必死で悲しませないように演じてる世界だから同じような善人ほど疑いもせず信じると思うとマリーもレイチェルもあっさり信じ込んだの腐に落ちる
ただあんないい子のザックもなんで先生父さんと結婚すればいいって言ったら怒ったの??状態だったし
些細なことのようで価値観がおかしいことに気づかないまま育っていくと思うとやっぱり怖いな 10巻時点のアーサーの精神状態なら、アンナが死んだら表面上悲しいけど
心のどこかで清々したとか思いそう
あっさりマリーと再婚するわけだし >>727
たしかにw
一瞬だれかがアルとライナスの腐妄想でも書き込んだのかと思って
過去レスを辿りそうになった すぐフにおちたけどw 上2人の歪みはアンナだけでなくアーサーにもあるだろう
母親の真実を知っていながら、偽りの楽園の役者に仕立て上げられたんだから
2人とも「お父さん愛してる」って言ってるけど、本当にそれだけかな? 憎んでる部分もあるんじゃなかろうか?
年齢的にも父親を越えたいとか、ああはなりたくないと反発するとか、そういう年頃だよね?
ていうかそういう思春期な部分があるほうが健全だと思うんだけど 無いなら無いでやっぱり歪んでるような >>727-729
長々書き込んで誤字ってお恥ずかしい
ちょっと腐に落ちてくるわ ウィルはアーサー失踪時、アルに知らせようとしなかったけど
弟達に不安を抱かせたくない的なこと言ってたけど、レイチェルがアルを頼るのが面白くなさそうでもあったな
しかし家の重大事を知らされずに過ごすアルの気持ちってどうなんだろう?
今回のアンナの件も、アルに伝わってるのかな?
後継ぎ、長兄でありながら、蚊帳の外
後から知らされてショックなことないのかな?
弟の病気をだいぶ経ってからアル経由で知らされたレイチェルと…なんか共感し合うものがありそうだなアルとレイチェル >アーサー失踪時、アルに知らせようとしなかった
でもアルバートはロンドンでスタンリー一家と一緒の父親を見て知らぬふりをした挙句
ウィリアムには「覚悟をしておけ」というくらいだから 上の二人の間では想定内の出来事なのかも
>今回のアンナの件
>後から知らされてショックなことないのかな?
アルバートはアンナに思い入れがないから 気にもしない気もする
あの時代、就学中の長男が領地を留守がちにするなんて当たり前のことだし
本宅での出来事の詳細を知らないことも珍しくないんじゃ?
アルバートが知っておいた方がいいと思えばアーサーが話すでしょう >>730
グレグとザックはいい子だけど、年齢に比べて幼い気がするのは
大人や兄たちの何も知らず良い子でいてほしいって願望が
思春期や反抗期といった成長を押しとどめてるからだとしたら歪みが連鎖しちゃってると思うな
いずれにしろこの優しい嘘は下が思春期に入るぐらいで限界
悲しませたくないからと一生閉じ込めておく訳にはいかないし、
この時期に外と触れ合わないと社会性が欠如するもの
結局歪んだ上に何を作り上げても土台がねじ曲がってるんだからある程度の高さに来たら崩れるしかない >>730
上2人がアーサーを憎んでる→歪んでる
憎んでない→思春期な部分がなくて不健全。歪んでる
どっちにしろ歪んでるってことにしたいとw
個人的には完全に傷のない人間なんていないし
そこから人を殺したり陥れたりとか人が苦しむのが楽しいとか
より暴力的な方向に行かなければまともな人間だと思うよ ザックの「先生が父さんの子供産んだら嬉しい!」は歪みの極みだと思ってる 時代によってはありっちゃあり
レイチェル的には全くのアウト あの時代ならよくあるとは言え実際子供にそれ勧められるのはショックなのでは
陰口叩きまくる使用人がそのネタでハッスルするあたり好ましいことではないんじゃないかな >>735
いや、上2人がアーサーの所業(の一部)に憎しみや、苦さを覚えてるんだとしたら、
そこは正常かな、と自分は思うよ? 上2人はアーサーを憎めない分外で発散してるから本人に対する歪みは少ないんじゃないか
メイドいじめだったり女たらしだったり周囲にしわ寄せ行ってるわけだけど
アルはアーサーに行かない分アンナにまっすぐ憎んでるし
ウィルは父さんと混同されたくないって言う実に思春期らしい悩み持ってるし
反抗できずに内に溜めるってのが心配ならその辺は大丈夫じゃない? 別に息子が誰しも父親に反発しないといけないわけでもないしね 上二人はアンナさんの駄目っぷりがわかるからこそ努力してる父には同情的に見える
ウィルは年のせいかアルほど割り切れて無くて劇場が破壊されないよう必死に動いているようにも見える ウィルは、アンナがアーサーや子供を愛さないこともアーサーの心が折れてることも知ってるから
アンナは少なくとも精神的にロウランドから独立すべきだと思ってる
そのためにアンナに色んな現実を突きつけて煽ってはきたけど
今すぐどうにかできるものじゃないのもわかってるから、まだしばらくは劇場が必要だという認識
「自分にとって居心地がいいから劇場そのものを欲してる」わけじゃない エロ漫画だと没落した家の娘が成金と結婚させられて性奴隷にさせられる可哀想な展開になるけど
愛人じゃなくて正式に結婚して世間にも公表しちゃってると実際には奴隷になんてできないよね世間体あるし
アーサーとアンナの関係は極端だけど >>743
もちろんウィルが居心地いいから劇場続けたがってるとは思ってないよ
特にウィルのいる場所は居心地悪く面倒だと思う
多分ウィルしか出来ないことが多すぎるのもあってか誰より必死に動いているようにも見えてしまうんだと思う
自分なら母をコントロールできるって自惚れもあったんだろうけどね 母に接触できる自分は特別な子供だから
という思いも強くあるんだろうな…
不憫な子だわウィル ウィルの場合は自惚れというよりも「自分しか出来る人間がいない」責任感な気がする
母の愛から肯定感を得ているというよりも、母の面倒を見なくてはならない
大人としての振る舞いを求められてる状況なので
幼い頃のヴァイオリンの件とか、父親を出し抜いて母に近いてるような後ろめたさもあったんじゃないかな ウィルはアンナに選ばれてしまった子でもあるんだよね
あとウィルがアンナからバイオリン習い始めるのを伝えた時のアーサーの
「お前がお母さんと仲良しで嬉しいよ」
は純粋な言祝ぎでもあるけど、ウィルがアンナ担当って縛ってしまった呪いの言葉でもあるよなと思った
言った方も言われた方も無自覚だとしても ふと3巻に土産物として出てきた紅茶のメーカーが気になって見直したらリプトンだった
・・・リプトンって紅茶を取り扱いだしたのは1888年だが
はにろではアルカンが存命とされている(発表された新譜をヴォルテール兄弟が所望している)
アルカンの最後の譜面が書かれたのは1872年で没年は1888年
あんだろ〜はにろは最短でも9年(アリスの出生に寄る)
うん所詮箱に書かれてるだけだし同じ名前のメーカーだよね!きっとそう! ちなみに箱には「LIPTONS CEYRON DIRECT FROM GREEN TEA GARDENS」とある
リプトンがセイロン島の紅茶園を買収したのは1890年だ このパチモンめ! ウィルが過信してる部分があるとしたら、アンナは自分にアーサーを重ねて見ていないって所かな
お前とアーサーが似ている部分なんて一つもないと言ってたけど、実際はバッチリ同一視してるよね
幼い頃のウィルはアンナにとって理想のアーサーだったのかもなぁ >>752
同一視されてることにはウィルも気付いてるよね
子どもたちとのお茶会のあとアンナに腕を組まれた時にゾワッとして振りほどいたりしてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています