Under the Rose■船戸明里 52■Honey Rose ワッチョイなし
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漫画家・イラストレーター船戸明里の作品について語るスレです
dat落ちしないように保守推奨
次スレは>>980が立ててください。
※『Honey Rose』は入手困難な状況でネタバレは避ける方向でしたが、
全9話が配信完了したことで完全ネタバレ解禁となりました。
前スレ
Under the Rose■船戸明里 51■Honey Rose
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/comic/1514542574/ 肉体労働をしないことと文句言うだけ食っちゃ寝ニートは別物やで 普通に村人目線であー働いてないの、へーって思っちゃったんでしょ
年の割には賢いけど、悪く言えばただそれだけの村の子供だし >>99
母親のことを訪ねてもアイザックは「知らない」「・・・・」とか答えられず
ロレンスが部屋に入り込んでお菓子をもらいお喋りすることを聞いて驚いたりする
それが奇妙にも気の毒にも見えたのかもしれないね
貴族の夫人が慰問や訪問、もてなしなど「社交」が役割だということくらいは理解している
それもこなせないほど病弱(ということになっている)なら「寝てる」のはしかたない
実子のアイザックも会えないないほど病弱なのだろう…と思いきや
ロレンスは部屋にも入り込み「いつも寝てる」ことを知っており
お菓子をもらってお喋りもするらしい…しかもそれを実子は知らない
それって変じゃない?
というところから出た発言では? 大人びてるからみんな忘れてるけどヴィニーはまだ9歳児
空気読めなくて思ったこと口にしても仕方ないし
しかもアンナに家族ごと村追い出されそうになったこともあるんだから
尚更ああいう発言になる素地がある 「伯爵夫人として何もしないのにお母さんとしても何もしない」
ここじゃないかね?ウィニフレッドの疑問の一番のポイントは
マリーは家事の腕前はともかく愛情深い母親だから 余計に 根底には無意識の嫉妬と反発が先にあるんだと思う
父親に自分の母親を一番愛してほしいってのが普遍的な子供の心理であるとの前提で
好きな男取られた女の、相手の女へのあら捜しのようなもの
これで求められるのは子供から見た完璧な母、妻としてのイメージだから
貴族的価値観や村の価値観はあんまり意味がない
+大好きな父をペコペコさせたことで反発心と期待値=だからこそより優れていなければ納得できない
って思いがさらに加算されてるんけど、実際のアンナは… >>99
ヴィンスはロウランド家を見下してるように見える
自分は優良な母を持つ優越感というか
アイザック達を非難するというよりも懸命に働いて夫や子どもに愛情を注ぐ母よりもアンナの方が劣ってると思いたいんじゃないかな
マリーを島流しされそうになって相当反感持ってるし >>106その辺の感情はライナスもはにろで認めてたもんね
改めてアーサーは罪深いことしたなぁ
大人の身勝手に振り回されて傷ついた子供の傷と歪みに
アーサーはちゃんと向き合えるんだろうか
追い込まれるとまた逃げそうな気もするけど >>107
! ごめん ちょうど読んでた他の本の登場人物と混じってしまった
ヴィンセントだったよね
ウィニフレッドじゃ女の子だわ(恥 母親同士の関わりや、それぞれの母親とアーサーとの関係性と歴史を前提として踏まえて
子供たちの個々の環境や性質による現状での心情に思いを馳せると胸が痛むな
ロウランドの子たちだけでなくリトルハモンドもそうだけど多感な時期にああいった色々はしんどすぎる
歪ではあったけどグレース健在だった頃は
ロウランドはまだキラキラ光るところもたくさんあった舞台だったのになあ…
そういやこの前1〜10巻を通しで読み返したら
本来ドロドロしたり冷遇されたりしかねない立ち位置なのに
アンナさん、マリーからライナス&ロレンスが好感情持たれてる理由がグレースの人柄というか人徳であったことに気づいて感心した
グレースの幽霊姿を見るとある意味で皮肉っぽくもあるけど
ライナスとロレンスはあんな泥沼&狂気トラップだらけのロウランドに在っても
本人たちの知らないところでちゃんと母親の存在(というか遺産的な人徳)に守られている立場なんだね
そう考えると面白いな
ロレンスが甘やかすアンナのせいで肥満児になってるのは逆にグレースの好印象な人柄の負債とも言えるかもしれないけどw >>111
だからこそグレースが自殺した理由がわからない
結局日記はアーサーが燃やしてしまったし あそこでアーサーが日記とグレースの宝物を燃やしたのが腑に落ちない
精神的に参ってたから普段ならしないことしたのかもしれないけど、ライナスを追い詰めるようなことをしてるのに違和感がある
アーサーは一度なくしてしまったら取り戻せないものがあることをよく知っているはずなのになって 生きていたくない息子に好きな色のお注射選びなって棚から出してくるやべーやつ >>113
あのライナスを止める為にはそれくらいしないと失ったり他人を傷つけたりする重みが分からないと思ったんじゃないの
実際には直後にロレンスの事があったしそれだけで学んだかもしれないが >>99だけど
なるほど
自分の母親が一番愛されている優越感
しかし正妻ではないという嫉妬心
また自分たちを追い出した人間は
当時の常識や実態はともあれ悪であってほしいという思いかな?
ザックやロレンスの対応の差がひっかかったことから
思慮なく思ったことをそのまま口にしたのか
相手はより優れた人間でなければならないが
身分が優れている、というのはヴィンスには響かないようだね
アンナさんの拠り所なわけだけど
どうもありがとう >>113
むしろあそこで形見を全部焼いたのが優しさじゃないか
証拠を全て消せばライナスが死ぬまで罪の意識に苛まれるだけで済むけど
万一誰かの手に渡ってしまったら更に取り返しのつかないことになる >>115
やっぱりそう受け取るべきことなのかな
でもロレンスにとってのグレースの形見も燃やしたことになるのが引っ掛かってる
あとアーサーなら日記を読ませてライナスの知らないグレースの姿を見せて学ばせるイメージがあった
まあ普段なら息子が死を望んでも絶対殺そうとまではしないだろうから判断力が鈍っていたと解釈してみようと思う
実際にあの頃のアーサーおかしかったわけだしね >>117
確かに
それらを燃やすことで他人にはグレースの死にライナスの拒絶が大きく関わっていたことを隠しておけるのか
結果的には知ってしまったけど特にロレンスには間接的に兄が母を殺したなんてこと知らせないでおきたかったろうし
なるほど ヴィンスがあの話をしたのは相手がウェルズだからってのも大きいと思うなあ
迎えに来てくれて自分の後ろめたい話も秘密にしてくれた人として信用しきってる
アイザックに直接きみのお母さんおかしくない?って聞かなかっただけ、子供としては充分空気読んでると思う ところで、ヴィンセントだけはハニーローズでああなった過程が全く想像つかない。
他のキャラのその後は納得という感じ。
初期とはいろいろ構想かわるのかもだけど。 ウェルズは倫理や社会性を子供が理解できるように教えられる存在なんだけど
生まれや時代のちょっとしたズレで使用人やってて
子供が困っていても積極的に助けることはできない…惜しい…と思ったなあのシーンは 10巻の衝撃が凄すぎて寝ても冷めてもアンナさんな日々なんだけど、グレースってアンナさんにとっては初めての友達だった感じだよね。
グレースは同じ階級同士で見下しはなかったんだろうか?妾だから下には見てたんだろうけど。
どういったいきさつでグレースに裏切り者って思う程の依存をするようになったのか気になる。
グレースもアンナの気性の色々が分かってて、上手く接してたんだとは思うけど。
アンナさんは好きと嫌いの差が本当に難しくて、アーサーにも読者にもよくわからんけど
当人にとっても何が「好き」でどんな行動が本当の「好き」なのか分からないで、嗜虐性は高い。わけだから
グレースをじわじわ殺しちゃったのも、コンプレックスゆえというのと、好きが行き過ぎた部分もあったのかな。 >>121
個人的には
1. あの率直に何でも言っちゃう性格が災いして思春期にイジメか何かある
2. 今後起こるスタンリーが死ぬ件で何かしらのトラウマを抱える
の、どっちかだと思ってる
特に2で人嫌いになるとか、無力感とかありそう >>123
あれだけ親しくなれる人なんていない生き方してる人間が、初めて友達と思えるくらいの人間ができたら、そりゃ依存しないか?
こどもが友達に他の友達ができることを嫉妬する、そんなレベルで人間関係不得手で未熟だろ、アンナさんは… >>124
あのヴィンスが将来喋るの苦手とか言ったり何度もどもっちゃうくらいだから相当のトラウマだと思う
しかもヴィンスの言動がうっかりであることがよくわかったからマリーの件も怖い アンナがロレンスを甘やかしてるっていうけど、あれは優しい虐待だと思うけどなあ それ言い出したらキリないし…ロレンスがわがまま言ったら押しきられちゃうくらいグレースの面影を見てしまうんでしょ 甘やかすという言葉自体がネガティブなんで…
甘やかすと虐待って、万引きと窃盗くらいにしか違わないような
虐待には色々あるけどさ >>123
「ネクラ女の相手は面倒。
ご褒美欲しいわ〜。」 アンナさんと仲良くするコツは正直でいる上での愛や思いやりかな
打算や目的や指図のない優しさ
アーサーは優しさや思いやりのために嘘付く人だから相性ほんと悪いし
結婚当初は、だから僕を好きになって?って思いが見え隠れしてるので不可
あなたのためよといいつつ家の負債なんとかしてくれと思ってる母親は絶許 自分に都合が良くて自分を不快にさせない無償の愛で甘やかしてくれる相手が欲しいんだよ
なお本人 野放図にお菓子をあげちゃうからかなりのデブになってるし、健康面からも害になるレベル
アンナの脳内では美少年のままだけどさ 今思ったけどロレンスの肥満児っぷりはあれかもしれない
アンナさんの『脳内グレースの子たちは可愛いフィルター』がかなり高性能なのも問題だったのかも
普通はあんな肥えたロレンスをあそこまで美少年に美化できないw
あと自分のことや勉強で精一杯なのかもしれないけど
ライナスも帰ってきた時に弟に「…おまえ、太ったな」くらいは言ってやれよ、とw >>131-133
アンナさんのハードル高けえなさすがや。
アンナさんにとっては飴も鞭も一緒ってことかなグレースには酒と阿片ロレンスにはお菓子。
グレースやロレンス、アーサーも入れとくけど「印」はよろしかったんでしょうかね、アンナさん的には。
森番は下男である事もあったんだろうけど相当なお気に入りか、世界がひっくり返っても私のものって感じだったのかな。
目を潰した時もエクスタシー感じちゃってるし、枝で顔切った時もエロス感じちゃってぽいし。
そもそも顔を傷つけてた時は怒ってたわけでもなさそうだから、あれでますます目覚めちゃったんだろうか。
その割には錯乱してる時に死んじゃったら「私じゃない」だし、殺す=手に入れた。ではなとこがアンナさんの難しいとこよな アーサーの頭脳と
アンナのサディズムと
ロウランドの歪な家庭が合わさって
ウイリアムくんでござる ライナスはなんでああもロレンスに構わないんだろう
学校に戻る時だってロレンスに別れの挨拶もなしに去っちゃうし
明らかにデブになってても注意するでもないし >>138
別れの挨拶なしはグレース関係での負い目からかなーと思ってる
ライナスは自分と居るよりも新たな家族としてロウランドの一員となるほうがロレンスの幸せだと考えていそうだし
そうであることでライナス自身も無意識の逃避というか救われる心境もありそうだ
けど肥満はなあ…ほんとなんでだろうな?
おじいさんと暮らしてた時にひもじい思いしてたから
ある意味での兄心(冬の章終わりやはにろ見てるとライナスはどうあっても世界で一番ロレンスが特別なんだろうし)から
弟の場合は見目気にせず好きなだけ食べられて幸せそうなら多少醜くてデブっててもいい
とかそういうあさって方向な無意識ブラコン発揮してたりするんだろうか 弟に関してはとにかく元気に生きてりゃOKみたいな感じなんじゃない?
アホだろうとデブだろうと 時代的に肥満は悪! がそこまで共通認識になってないのでは?
足音はデブデブでも元気に遊び回ってて運動嫌だ動きたくない状態にはなってないからか
医者であるアーサーもマリーも深刻には考えてないようだし 用事だからなあ
成長して背が伸びればイケメンになるかもしれない
なった >>132
母親は最終的には家を犠牲にしてでもアンナさんの意志を優先してあげたんですが…
嘘がダメなんじゃなくて、ただひたすら自分を肯定して甘やかしてくれる人じゃなきゃダメなんだろう ライナス、ロウランドで既にでぶでぶなロレンスに自分の食事も「やる」ってあげちゃってるよね >>143
肯定して甘やかしてあげたら「完璧すぎるお前が悪い」と言って自殺に追い込まれました。 各々が各々のグレース像を語るけど未だにいまいち実体が見えない
巻末おまけの「マーガレットさん」や「グレースさん」ではちょっとコミカルなグレースさんが出てくるけど
既に亡くなった女性の謎を暴くってことで「冬」を初めて読んだときデュ・モーリアの「レベッカ」をちょっと思い出したんだよな… ライナスは教育下手なイメージある(牧師になって改善されたと思いたい)
それと、優しさが距離感として生まれるタイプだと思う
グレースもそうだったんじゃなかろうか
容姿をからかうわけでもなく、無闇に叱りつけるわけでもなく
それに、あの年で下の兄弟にそんな構うだろうか?
同じレベルで遊べないなら鬱陶しいだけな気がする
兄弟愛はあるし弟に分け与えもするが
冬の頃から自分から構いに行くことはなかった 兄弟構いまくりのアルウィルと対照的。
アルウィルみてたら、なぜかグレアムとアンジー思い出したわ。
アルのブリザードみたいな孤独は、レイチェルに「俺を利用しようとしたな」と言ったときの瞳。
もう、兄弟以外、どうもならないのかなー
おかめ顔の福女が、アルにも必要だよ。 >>145
じいさんと暮らしてた時に貧乏でいつもお腹空かせてたからいっぱい食べさせてあげたいだけじゃね >>127
グレイスの時はライナスの拒絶によって
アンナの時はウィルの思い遣りというか杜撰な計画が裏目に出て事態が悪化してるから
マリーの時もヴィンスがなにかやらかしてってなりそう
10巻では後先考えずに口を出したりモル様と面識出来たりと着々とフラグ立ててるように見えた アンナはヴィンスと比べてロレンスが背が低いことを気にしていたし
お菓子を食べることを悪いこととは思っていないように思う。
栄養学の知識があるようにも思えないし、何か食べる=栄養取ってると変わらないかも。
ライナスも成長期だからまあいいか、なんじゃないかな。 ライナスが今のロウランドのゴタゴタに巻き込まれたらどんな行動を取るか見てみたいな
話に入ってきて欲しい はきはき喋るヴィンセントがはにろではどもりになってるんだよね
10巻でのあれこれがフラグに見えるというのは同感
何か言ってはいけない、言わなきゃ良かった事を口にして取り返しのつかない事が起こるとかかな はにろヴィンスが何歳かわかんないけど
年下のロレンスも稼ぎはともかく役者という職についてるのに
職業や自立してる描写が全くないあたり多分ニートなんだろうね
アンナさんを何もしてない図々しい人と言った子が後にニートになるって皮肉すぎる はにろのヴィンセントは19か20歳くらい?
手先の器用さを活かして引きこもりながら何かしてなかったかな フィオナの開かない宝箱みたいなの開けてなかったっけ
あと科学の実験みたいなことしてた記憶がある
うろ覚えすぎるけどすぐに読み返せない
手元に紙の本で欲しいわー 職に就いてるかどうかはっきりする描写はないね
自室が研究室みたいだったし研究家とか科学者的なことをしてるのかと思ってた 学校に戻るときにライナスがロレンスに挨拶しないのは
兄ちゃん行っちゃやだー!と泣かれて出発が遅れて周りに迷惑かけないようにするためだと思うんだけど
使用人はだめなんだよ!→父さんがOKって言ったからOK→あぁそっかぁ
となった時に、ロレンスがただ自分に賛成するのではなくロウランドに染まっててザックとも仲良しなのがわかって
今あまり構わないのはロレンスの兄弟は自分だけ感がなくなったからかなぁとも思う
実際ライナスの兄弟は血筋ではロレンスだけだがロレンスからすると皆兄弟だし(グレグ除く) >>148
ごめん、おかめ顔の福女って誰?
森番の妻を連想してしまってカオスだわ
>>98
「イジメの時間」スレに書いたつもりでした >>145
この場合は甘やかしつつアンナを立てる程度にうっかりしてなくちゃいけなかったんや… >>155
「アンナさんって図々しい人なのかな?」
にはギョッとした。普通に考えたら、妾の子が正妻の子の家に
いる方が図々しいのではないかと。
まあロウランドだから、そういうのも曖昧だけど
ああやって失言繰り返して取り返しつかない事態になりそうな気がするんだよね
見た目は大人、中身は9歳ってのも災いしそう
子供の失言に見えないもの ライナスは身分が下のものは身分が下として扱ってただけで
人間の本質を見下すのとはまた違った気がするが
ロレンスはわけもわからずライナスの激しい言動を真似して
そのまま身分の曖昧なロウランドにきてしまったものだから
単に相手を見下すだけになってしまった気がするな
ザックの倫理観はかなりクローズアップされてるけど
他の兄弟はよくわからないな
アル、ライナスは外に出てるから色々わかってるだろうが >>160
148じゃないけど、森番妻のことであってるんじゃない?
ボロボロの森番の心を救ったのは森番妻だろうし、ああいう風な人と一緒にいられたら幸せになれると思う >>80
ヴォル「彼の誇りは"狂ったイギリス女から生まれたこと"だけ"」
"だけ"と言っているから、父親は伯爵ではない噂をロウランドに来る前などに耳にしていた可能性がある
一方、生真面目で馬鹿正直な三男は"狂ったイギリス女から生まれた"にのみ反応して
「母を侮辱するな!」と激昂したと取るのが自然。5巻以前までしか読んでいなければ尚更そうだった
敬愛していた母親が狂死しただけでも充分な衝撃だっただろう
生物学的な父親については、アーサーの意向が通され続けていると考えたいのは、願望に近いものもあるけど
ライナスは、ベインズ氏のことは最初から知っちゃってるしね
成長後のヴィンスは、引きこもり貴族で科学者として名を残しているキャべンディッシュとかのイメージじゃないか
あの時代の価値観では、侯爵家出身で役者やってるロレンスの方がむしろ恥ずかしいはず まあ確かに今のニートと一緒にする方がおかしいよな
妾からとは言え貴族の息子だし >>161
アーサーってアンナにすごく合ってたんだな
アンナ母の慧眼おそるべし ニートであるかないかよりも社交界で恥をかいてないかの方が貴族として大事だと思うな
ヴィンスはこの先なんかやらかすんだろうな
本来ならザックよりも身長低くて幼い見た目だろうになまじ身長高くて頭がいいのが災いしててつらい どうあってもアンナさん以下にはならないから大丈夫だろ アンナとはまた全然違うだろうな。10巻のアンナだけみたらクズ以外の言葉が出ない。
話変わるけど、先生は一部の使用人には誤解されたまんまなのかな?アンナの謝罪は先延ばしされてアレだろ?グレグだけじゃなく下二人もなんでウィルは図書室であんな言い方をしたのか誰も指摘しないのかね? >>170
レイチェルの同衾疑惑はロウランド一家にしろ使用人達にしろ今はそれどころじゃねえって所なんじゃない
使用人は普段威張ってる侍女をここぞとばかりにいじめてるしレイチェルの問題はとりあえず騒ぎが収まってからどうにかすると思う
ドタバタしてる間にレイチェル妊娠してそうで恐ろしいな レイチェルもレイチェルで僻みっぽいというか
回りの笑い声を嘲笑と受け取ったりする危うい面が最初からあるからねぇ…
以前の雇用先での嫌な経験もあるだろうし 弟との関係性のあやしさもあるし
仕方がないのかもしれないけれど
本当に聞こえてくる声なのか、彼女の頭の中で実際以上に大きく聞こえてるだけなのか
よくわからないんだよね ガヴァネスは他の使用人からは疎外されたりイビられるものっていう時代の常識もあるからねえ レイチェルは必要以上にネガティブな受け取り方してる
今は心が弱ってるから余計にそうなってる ハニロの加筆はどこまでされるんだろう
2〜3巻のちょっとしたトラブルからのレイチェルが認められて正式採用されるまでの流れがすごい好きなんで
少しくらいハニロの少しあとのロウランド伯爵家の生活が見てみたいなぁと思ってるくらいには10巻のどうにもならない状況のダメージが
キャッキャウフフフしてる場面が未来にはあるんだという希望をくれ…! >>170
読者がアンナさんに夢中になってるのと同様、使用人にも忘れられてるんじゃない?
レイチェルの怯えっぷりもすごいから、今までと違って仕事中以外は部屋に篭りがちになってるかも
鎖に繋がれたレイチェルさんが美しすぎて素敵
雑誌連載だとどのくらい登場してないんだろう
最新号でちょこっと出たけど表情もわからない
早いとこ彼女の話も展開してもらわんと いまさらだけど巻末おまけでヴィニーがクリスマスダサセーター着ててわろた マリーが用意したんかね?
寄宿学校に行くライナスのためには最新流行の型紙を取り寄せたマリーは
実子には自分のセンスを前面に出したダサ衣服をにこにこしながら着せそうw アンナが目からビーム出してプレゼント焼き尽くすセーターを編むマリーだって? >>148
グレアムとアンジーに禿同。
「子供の悲しみ」という意味で、本作品と共通点あるよね。 そういえばあれだけいて誰も医者にはならなかったんだっけ? >>182
はにろで終盤(モル様フルボッコ回)で、ディックが応急処置的な事をしてなかったっけ? >>182
グレグは結局弁護士になれたんだろうか
普段はロンドンに住んでるぽかったよね >>148
あんだろ読んだあとだとグレアムやアンジーが可愛らしく思えてくる不思議
>>160
横だけどフーちゃんじゃない? アンナがバンバン使用人クビにしてた後だから今号では殊更感じ悪かったのかねえ、使用人たち
昔の使用人たちは奥さまたすけて森番の息子が死んだ…奥さまも何か大変って時はこれほどまでにはひどくなかったような
アンナのやった良きことってほんと何かあるかしら…って感じ
子供たちは可愛いっちゃ可愛いけども 単行本派なんですけど、結局アンナさんは狂乱の末に森番の男を殺してしまったん…? それともあれも幻覚?
獣の住処、どこからどこまでが幻想なのかわからなかった…
それはそうと、話のストックあるし冬だけでもいいからアニメ化しないかなあ…面白いと思うんだけど… >>188
森の中を半狂乱で駆け回り、助けにきた片目を死なせた、これは確定
その場にアーサーとウィルが居合わせたのが幻覚か現実かはまだ不明 もしアニメ化したらレイプシーンや逆レはぼかされるのかな そういうキワドいシーンがあるアニメはそこそこあるからなあ
OVAとかはすごいのも多いし リトルハモンドも大人の都合で作られた疑惑あるよね
森番が誠実なら先に結婚しただろうし嫁も行為はしたんだから妊娠に気づかない訳がない
アンナの影に怯えての行動だとしても、危うく私生児になるところだったリトルハモンドを思うと
森番可哀想で済ませられないモヤモヤが残る
登場する大人全員に「可哀想」「ひどい」「優しい」「正しい」とか
一言で表すのを躊躇う仄暗さがあるのがある意味凄い >>187
一応冬ではロレンスの看病したりライナスを学校に通わせるよう取り計らったり
多少は善行も行ってるよ…
10巻で判明した諸々の所業がひどすぎてそれくらいではプラマイゼロにもならないが 善行というか女主人として当たり前すぎる仕事なんだけど、元が元だからいいことしてると錯覚してしまう ロレンス看病はあれ、後にも先にもアンナさん人生で唯一の看病経験なんじゃ…
と思ったけど手慣れてそうにもみえたから、幼少ウィルかお父様の看病くらいはしたことがあるのかなあ ただの慰めてたら出来た系の話じゃないの
それで作られる子供にはたまったものじゃないけど現代まで続くあるあるじゃん
それが一個の人格を産む行為だってことを年若い親、特に男は軽視しがちなだけ
逆に子供は重視しがちなだけで、そこに重大な秘密が転がってるわけじゃない
だいたいが結果を考えてないだけだよw
まあだからこそ犬猫のように繁殖しまくって治安を悪化させないように宗教とかで規律作ってたりするわけで >>197
出来た経緯はよくある話だろうけど妊娠に気づかず臨月まで…ってのが
嘘くさいなと思ってね
ハモンド老人も娘の純潔を奪っといて結婚を願い出ない森番に思う所あってもよさそうだけど
庶民の貞操観念は割とゆるかったのかな >>198
緩くないよ
未婚の女が私生児を産んだら
もうまともな人生じゃないのは
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