というか井上はキャラの最期まで最初からキチンと考えた上で書いてるほうだろ
カブトの坊っちゃま何か分かりやすいか
「ねぇ爺や俺が眠るまで側にいて」で始まって
「ねぇ爺や眠っても良いかな」で終わる

響鬼の明日夢も
父親が出来なかった犬小屋作りから始まって
響鬼が出来なかった友達を信じる?
だか何だかをやって桐矢と和解して鬼にならずに終わる

もっと言えば555の巧なんかもそうだ
夢のために死ぬなんて信じられないって言ってた男が
最期は夢を見つけて夢の為に死ぬ

キバの渡も
父親の罪滅ぼしから始まって兄の罪滅ぼしに終わる

少なくとも起承転結の起と結はしっかり考えてから脚本書いてるよ