カイネ「もちろん初めてじゃない。北の雁門ではその戦い方で匈奴の大物を何人も討ち取られている。」
馬南慈「正に必殺よ。途中から奴らは李牧様の名を聞くだけで震えておったわブハハハ」
李牧「私がそういう手を使うと知らない相手には必ず成功します。この初日で必ず。」
李牧「ただし…」
フテイ「?」
李牧「背後に注意を払っている相手には通用しません。」
フテイ「!?」
金毛「李牧様、ご冗談もほどほどに。」