眠りについたルーンを横目に隣に寝転がるシエル
どうも思春期らしく隣で女の子が寝てるからか落ち着かなく寝られない様子
ルーンについて思い悩むシーン
強さがあるから心配しなくてもいいが、どこか危うさがあり消えてしまいそうだと思う
どうして自分がルーンを守りたくなるかと考えていると、ルーンが寝ぼけてシエルの手を握り顔に寄せる
ハッとしたシエルは顔が赤くなり手を振りほどく
シエル(…なんだこれ、ルーンはいつも通りなのに
…おかしい 熱でもあるんだろうか… 変だ…)
そのまま寝落ち

時間経過

朝になりシエルより早く目覚めるルーンがシエルを見て、自分より遅起きなのを謎に思うが、少しは休めたようだと安心する

視点転換(おそらく同時刻)

図書館の賢者と思わしき人物「やっと会えますね 起源と記述の英雄達
あなた方を心待ちにしてましたよ」

と言うところでおしまい
次から賢者に会いに行くのかな

作者コメント
今週もお読みくださりありがとうございます。
シエルは殺気に敏感でも恋には超がつくほど鈍感なんだと思います。
つくづく寝不足で不憫だなぁと思いますが、ルーンの善性も無自覚だと罪深い。
これからどうなることやら…
情報と商売の街ソフィアにて、新章突入です。


以上拙い文章でしたが少しでも伝われば幸いです