樺太というと、サトルが今作を描くきっかけを作った
仙台在住の作家・熊谷達也がマタギ3部作の最終巻
『氷結の森』の時に取材に行ってたんだった。
あれの主人公は阿仁マタギで、谷垣とは逆に復讐の鬼に
追われてて、樺太と大陸の境で冒険を繰り広げる。
ちなみに恋の相手は、樺太アイヌよりもっと北の、
ウィルタ族よりもっと北の、ニブフ族の少女だったな・・