【モーニング】山田芳裕 『ヘうげもの』 最期之席
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>>480
それ、たまに聞くけど本当なのかねぇ
本当なら「直接空襲されてないからうちには関係ない、ヨソのことは知らん」って言ってるようなものなんだが
京都にも徴兵されて戦死した人がいただろうに >>484
新聞とかの調査だと
「これより古いのは大戦で焼けちゃって…」
「ああ空襲ですか」
「いや応仁の…」
みたいなやり取りがあってそれが京都のお高くとまるネタと混ざって広まった結果の模様。 >>485
大東亜戦争では西陣辺りで爆弾数発喰らった程度だし、戦火云々なら総兵力3万未満の禁門の変の方が酷かったんじゃ無いの?
まあ、西陣の地名由来が応仁の乱なのをかけたネタ説に賛同するわ。
織豊政権期迄はゴタゴタだらけだしな。 >>485
それ司馬遼太郎やら西原理恵子もネタにしてたな
料亭にある前の戦の刀傷が幕末だったりはあるらしい >>480
戦(いくさ)とか足利さんの、とかいうならともかく、「大戦」などという言い方をする時点で
マウントワナビー確定
第一その場所に住んでるってだけでそいつ自身が応仁の乱を経験したわけじゃないだろうに 幕末の事件があった建物と称するものが実は昭和になってからの物とかけっこういい加減
歴史家がその建物で大真面目に現場検証しちゃったりして痛い事に >>493
それは小倉…で、長崎な。
梅小路駅が爆心なら、俺様の父親は溶解、母親も焼けとったやろから、俺様は産まれてないな。
現代京都にBKCが多い理由も結局は焼けなかった工業都市だからに過ぎんかも…新平民や鮮人オールドカマーの勤勉な一族が新興富裕層の一翼担ってる事実は有るからな。
無論朝鮮進駐軍の名残も旧い駅前に多々残ってるから、そういう視点で京都観光されても面白いと思う。 京都は天気じゃなくて戦略的な理由だったなたしか
なんか京都は日本人の精神的な拠り所の一つだと連合側が思ったらしく、そこまやっちゃうとソ連側に
付かれる可能性があるから戦後何かと面倒になるとか 原爆投下時のアメリカ陸軍は大統領に繰り上がったばかりのトルーマンにも原爆の威力をしらせず2発投下したところで被害状況を知ったトルーマンが今後の原爆投下を禁止したという話 うちの田舎もウラン取れるから投下候補地だったと聞いた
どうせなら陶石とか粘土取れればいいのに… 佐賀の玄海原発廃炉にして欲しい
事故が起きたら唐津焼の窯元が危ない >>499
そのウラン、ちょっと売らん?
なんつって一笑一笑 ウラン鉱石を砕いて粘土に混ぜた茶器
暗い茶室では怪しく緑に輝く名品
織部好みだな ウラン釉薬は実際にあったし国内で見つけていれば使われていたかな
放射線ホルミシス効果で調子が良くなったり悪くなったりする器か… そういう当時は原因が分からなかったから呪いと言われていた
製品とか無いんだろうか >>499
光る奴
ウランガラスっての?
アレは? アンティークマイセンとか昔の磁気は人体に有害な染料を使っていて今では昔の色合いが出せないとか聞いた 重金属フリーの流れでいろんなものが影響を受けてるね
旧車や電車の復活塗装とか明らかに色味が違うけどもう同じ顔料は造れないとか
カメラのレンズガラス素材も重金属や放射性物質含有のやつはもう生産できない 鉛を過剰に危険視するのはヨーロッパの非関税障壁じゃね?
ハンダづけとかの。 今のぼうの城観てたんだけど野村萬斎さん古織役に良くね? 嘘八百
http://gaga.ne.jp/uso800/
なんか利休の茶器が出てくる映画だがぜんぜん話題になってない 学問はやるが歌や数奇的なものにはまるで興味を示した様子はない変わった人 三河人らしい実利しか見ない野暮天だわ
もっと尾張人を見習ってほらほら 剣も馬も医療にも明るく、政治も戦も出来るオールマイティーだけど、
歌も詩も絵も残ってない芸術や遊び心が無いタイプかな?
残ってるエピソード
茶など贅沢麦焦がしで十分
下帯など木綿で十分
米が安いときは買っておいて、高値になると放出
薬を自作するのが趣味
自作の薬草畑も
飛んでいった懐紙を自ら追いかけて拾う
豪華な糞壺を送られて、贅沢だと破壊
家臣に贅沢をさせないために、自分の屋敷を質素につくる 大陸の君主で言うと北周の宇文泰とか隋の文帝みたいなタイプやろ 普段着は侍女からクレーム言われてもまだ着れるからと新しいのをつくらない
が抜けてた 派手な南蛮鎧や兜、南蛮時計、メガネ、鉛筆など新しもの好き
剣術、馬術、水術等広く知られた腕前(見せびらかすようなことはしない)
趣味は薬のほかに鷹狩り、猿楽、囲碁、将棋 >>524
だけど服装そのものにはこだわりの人。
特に小袖はお気に入りで下賜したものには国宝や重文扱いのもある。 幾何学や数学を勉強したって話はどこまてホントなのかね >>526
良いものを大事に使ってんだろな
あと実用的なら新しいものに対する理解もあり、必要なら改める柔軟性もあったんだろな
あと外様ながらも秀吉恩顧大名から担がれるカリスマ
木綿の褌は家臣も真似しなかったらしいが >>520
〉実利しか見ない野暮天
そんな人間が香に凝って自分で調合したり海外から香木取り寄せたりせんと思うが そりゃ堅物でも何か一つくらいはそういう趣味あるだろな 流行りものに乗るのではなく独自の数奇を持っていたんだろうな とにかく無趣味な堅物というわけでもなく
個人としての確固とした独特なこだわりを感じさせるよな >>520
当時の先進地帯な駿河で育ったのに余程体質的に合わなかったのかね >>533 チャラいバブルを横目にこつこつ自分の好きな事に打ちこんでいた理系オタ体質(>>525) 家康は源氏物語好きだし文学趣味はあったんだろうね
能のほうは秀吉も能好きで宗匠死後は特に能に凝った
宝生流は秀吉が贔屓したから盛んになった流派で、能全体から見ると新興流派だったりする 幼少期に今川親子に逆の意味で影響を受けたってのはありそう
特に五歳年上の氏真。何もかもが真逆に見える 人質、ショタ、ラッコ鍋
なにも起きないはずもなく... 実写化決まってたみたいだね
配役が難しい
利休はブルース・ウィリスでw >>514
詐欺の奴?
面白そうではあるんだけどな 弥助殿はこのご時世であえて黒塗りで行き本物以上を目指すのだ 弥助のコスプレだと黒塗りメイクしたら物議を醸すんだろうな 宗易弥助のあの場面がもう物議をかもしそうな気がいたしますえ >>552
>利休:天龍源一郎
セリフに字幕が必要 まとめサイトとか見ると弥助の存在は黒人社会に好意的に受け入れられてる模様
弥助のハリウッド映画化の話ってどうなったん? >>525
多趣味だし自分の好きな物にはこだわる
要は流行りものが嫌いなのかも
茶の湯が流行りすぎて逆に
>>528
高くても良いものを買って長く使うのは今でもあるから
そういう性格なんだろうね 戦国の日本に大男の黒人がいて
時の権力者に気に入られ侍として仕えていた、なんてロマンあふれまくりやろ
そしてあと少しのところで主人は反逆されて死に、黒人は故郷へと帰ることになるが、その後のことは記録されてはいない…歴史ロマン滾るなぁこれ >>558
ただたんに黒人が珍しかったから所有してみたかったんだろ
弥助が黄色人種だったらそんな展開にはならんのでロマンもくそもない 弥助以前に唐土や東南アジアあたりから黒人が流れてきたとかなかったのかね その当時の日本人が想像できる色黒の極致とかとはレベルの違う肌の持ち主だったんだろうな ちょっと前に出た弥助の研究書だと
通説に近いモザンビーク出身じゃなくて、エチオピアあたりの出身で軍事訓練を受けてた弥助を宣教師がインドで譲り受けて護衛に使ってたんじゃないかという説だった
信長が気にいったということはそれなりに軍事的スキルがあったんじゃないか?ということでこういう考えになったんだろうね >>563
裸足で走って信忠の宿所に謀叛を報せるのか なに、実写版やるの?
なら監督はぜひ「ジャズ大名」の岡本喜八あたりで、と思ったがとっくに死んでるか どうせなら三池監督にやってもらって原作が跡形もないような映画にしたほうが後腐れがなくていいだろう >>566
岡本喜八の時代劇は面白いよなあ
岡本喜八の映画は良い映画が多い 最終巻はいい表紙だね
色もミュキンからミュヒャアを経由してはにゃあと… 25巻の説明にある
それでも僕はやってない。
がヒントか >>572
あっちの秀吉も良き上司から孤独で非情な独裁者になりつつあるが
主人公は織部と違ってどうでもいい存在になったのが違うな
逆説的にへうげの秀吉が織部の存在にどれだけ救われたかがよくわかるわ 戸次川、仙谷改易の頃にはもう利休の号もってたんだっけ? 見てみたら、利休の居士号が1985年で、戸次川が1987年だった。 バブル期(織豊時代)とバブル崩壊後(秀吉死後〜江戸時代)と考えれば似てる…か? 思いっきり間違えたよ
居士号が1585年で戸次川が1587年
1987年は命くれないが大ヒットで、大韓航空機爆破の年なんだな。あと国鉄民営化。 >>107
遅レスで悪いけどどこ読んでそう思ったの・・・? >>574
髭嗣さんの嫁さんがセンゴクの娘で、後に仙石家が治めた出石藩の特産品に出石焼…という辺りから一ネタやるか?と思ったが、年代合わないのね。
江戸期の出石焼は今の白磁じゃ無かったのは知らんかったが、最初は伊万里譲りの絵付けとか聞くと、へうげた小噺を期待してしまうのだから罪作りな物語だと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています