【モーニング】山田芳裕 『ヘうげもの』 最期之席
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鰹ほど日本人に特別視されたお魚がほかにあろうか
勝男武士とか言われたら武人ならまるごと食っちまうね 関係無いけど正宗の好物が伊達巻きと聞いて最初洒落かよwwと思ってたら
伊達政宗が好んだから伊達巻きって云うのなw >>254
「飯盛りの侍」では、戦国時代は鯛は高級魚ではなかったようにかいてあった。 >>260
書いといて何だけど由来は諸説あってその説はちょっと怪しいらしいw
当時の正宗が何食ったとかの文献に卵料理が無いとかで
帯の伊達帯に似てるからの方が信憑性があるかな
>>261
その漫画?は知らんが魚の格付けについてはこの辺が分かりやすいかな
ttp://fudoumyooo.fc2web.com/syun/kaisetu_syun/edojidai.html 確かに鯛が縁起物とされたのは江戸時代以降って書いてあるね ある程度世情が落ち着いて、金さえ出せば遠方のものでも取り寄せが利くようになったから
高価=高級ってなっていったんかね >>258
鯉「水墨画の定番ネタにでもなってみいや」 築地場外市場にて地元の魚も蒲鉾も売っておる俺がこんばんは
おのおの方も縁あらば会いませうか キスは鱚って字に喜が入ってるから将軍の食事に毎日出されていたというね
コイは小位でタイは太位で上とか将軍家でいろんな縁起担ぎが生まれたのも江戸時代
家康からすると何やってんだって感じだろうけど >>269
渋い顔をしながら黙々と食べている絵が浮かぶ >蜂須賀
そりゃそうだろうby明治天皇(葉巻を隠しつつ) >>250
息子の処刑の件は信長の指示じゃないというのが有力になってない? >>275
家康が自分の意志で信康を切腹させて、そのとき信長に断りを入れた説が有力
ただ、それ以上のことは諸説紛々。父子で何かトラブルがあったんじゃないかというくらいで じゃぁ信長にチクったとなっている信康嫁は関係ないんかな
ていうか、信康に非があったから信長への手前殺さざるをえなかったんなら、信康濡れ衣説が改められたってことか 戦の負担に耐えかねた老臣に嫡男が言いくるめられて謀反を企て…って他の大名家でも起きてるね
武田家の謀反騒ぎじゃ嫡男を首謀者として処刑することで家中を収めてるから似たようなパターンかも
家康の家中でも信長に対していろいろ不満を抱えた家臣も多かったようだし 長篠合戦後も武田家は大勢力だし
織田徳川にとって東への押さえとして徳川は不可欠の存在だから、当時の情勢で信長の気まぐれとか陰謀とかで徳川の嫡男を殺すなんて無理がある
そこまで当時の織田は強力ではなかった。逆ギレで徳川武田と組んで刃向かったらと思うと、な 信康は地筋が火種抱えてる。
煮え湯飲まされてきた今川旧家臣団を吸収して勢力下に置いたはいいが、信康の代になって三河譜代組がどういう扱いを受けるか分からない。 劉邦「気に入らない息子は捨てればええんやで。お気に入りの息子は別やけど」
呂雉「(こいつがくたばったら意趣返ししたろ)」 >>284
鮭を思う存分食べるために庄内にこだわったとかとんでもないこと言われてるしな 黄門さまは鮭の皮の厚さが3cmあればよいのにと言ってたらしい 一寸の厚さの鮭の皮話は黄門さまより伊達政宗が先らしい
前田利家は畳一畳の鮭の皮なら城と交換すると言ったそうな
さらには鮭の皮なら一里でも食べられるとも
秀吉や家康も大名から鮭を献上されて喜び感謝する旨の書状が残ってる
それから毛利秀元の鮭弁当強奪事件の犯人の中にあの林羅山がいる 鮭の皮が美味しいんじゃないかって人と皮なんか食べないって人が当時から分かれていたみたいだね
有名どころの武将は鮭の皮大好きって人が多いようだけど うなぎの稚魚も文字通りの壊滅状態らしいな
まともな漁獲コントロールしてこなかった当然のツケだが シラスウナギはすごい金になるってんで東アジアの黒潮の上流側で乱獲されてるのが大きいね
現地視察に行った議員が仕事ほっぽり出して漁に加わったとかカリフォルニアのゴールドラッシュと同じ有様
東南アジアの人達はウナギを特に美味とは思わないなんて言ってるんで結局横取りされて売りつけられてるだけ… 日本人が土用に食うのやめたりコンビニとかで1000円もしないようなの買わなきゃいいのに。
結局シラスウナギの値が上がるのは土用近くだっていうからそういう事でしょ バカみたいに乱獲→絶滅寸前まで減少→暴騰
って流れ、ニシンの反省がゼロだってのが情けない
ホッケももう絶望的だしマグロは世界から睨まれてるし >>295
今年のサンマはがっかりだったわ
チェーン店ではヤセ細ったサンマ ちゃんとした店では品薄で遅く行くと売り切れ 鰹も不漁だって聞いたが
なんもかんも不漁じゃお魚食えなくなるじゃん 鰻の代わりに泥鰌を養殖して喰え
鮪の代わりに鯉を養殖して喰え >>297
中国と台湾に文句言え
赤サンゴも中国のせいで更地にされつつあるぞ >>301
なんにでも外的要因を求めるなよ
言ってることが北朝鮮と同じだぞ 先進国の漁業が資源の保護を取り入れて以来、乱獲が原因で絶滅が危惧されているのはだいたい中国のせい こと漁業に関しては日本は非難の的としてほぼ常連になってるよ
しかし何時頃から都合の悪いことは他人のせいにする風潮が広まったのかな
昔は個人であれ団体であれ不祥事が発覚すると「日本の恥」「同じ日本人として恥ずかしい」って
反応が普通だったのに、今は「○○ガー」がたいそう増えたね
甲でも乙でもないただの下手 国内で済まない問題は基本的に自己責任にしないほうが良いし
国内で済む問題にしても、下手な謝罪に付け込む者が増えたので
けっこう余裕が無い人以外は自己責任にするリスクが
重くなってしまったんでな >>305
中国が裏から手を回してるだけだぞ
捕鯨の件も北欧諸国に対しては何も言わないしイルカ漁も中国は叩きから除外
これで黒幕がどこかはっきりしてるだろうがよw >>310
”小人閑居して不善を為す”と”貧すれば鈍す”の合わせ技が極まってるねえ 葡萄酒でも頂こうかしら
ところで陶器に葡萄酒ってあうかな? 作中に黄瀬戸の茶碗って出てきたっけ?
最近黄瀬戸が気になってる。 >>312
白磁ならコントラストが綺麗で眼でも楽しめる >>316
磁器持ってないんですよねぇ。
つちものばっかり買っちゃう。 >>314
漁業資源が枯渇するものだと認識される以前の話だな まぐろ<<<<<<<カツオの俺は
まぐろ食えなくなってもそんなに落ち込まないが
カツオ乱獲されて食えなくなったら暴れる 家康も鰻食べてたけど、蒲焼きではなく、ぶつ切りだった 最終話では息子信頼してたりがっつりしたものリクエストしたり、家康も吹っ切れたみたいで良かったね 江戸時代から劇的にみな質がよくて旨いもの食うようになるんだよな
特に江戸は豊かだったんだろな まだ1日以上あるがまあアレだ
今年も一年世話になった
概ね楽しいスレだった
来年のお前らに幸がありますよう 物欲が止まらない
いろんな器を集めて使うのが楽しい >>317
グルジア(今はジョージアか)のワインは陶器ボトルに入ったのがあって結構オシャレよ。
他だとホットワイン(グリューワイン)だとやっぱ陶器のマグカップやジョッキつかってたりするね。
色合い的には粉引の唐津なんかが赤ワインには相性よさげでないかい? >>332
確かに葡萄酒も昔はガラスなんかに入ってなかったろうしね。
粉引のカップや湯飲みに赤い葡萄酒は確かにアリかも。 どっしりした陶器の器にワインみたいに透き通った液体は合うもんかな
ビールだとアワという存在感が重厚な陶器製ジョッキとも調和させてくれるけど
でも粉引の唐津とかピンポイントで攻めるね〜 >>336
そんな貴殿にすもも酒を推しとうござる
わが父が透明な赤に仕上げておりましてな 読み返してみると、家康もちょくちょく織部からもらった茶器で茶の湯を嗜んでるな。実はハマってたのか。 性格的に茶器のデザインとかどうでもいいんだし
もらったもんだから使えるなら使うって考えてただけな気もする
織部自身に対しても合わないけどそういうスタンスで接してたわけだし 茶入れなど茶が湿気らなければそれでいい
料理は味噌が利いてればそれでいい 読み返して見ると、その家康の渡り10分のこだわりも、秀吉の箔や三成の弱い自分を認められなかった頑なさと
同じように思える。 大阪に住んでるなら初詣は石切神社をお勧めするぞ
へうげた茶碗が買えるぞ 霊験あらたか 石切神社
プロ使用球場の看板でござるよ >>346
参道筋に最近ギャラリーみたいなのが出来て今織部焼き焼いてる人の作品を展示販売してるんよ
遠目にしか見てないけど猫の額みたいなやつも置いてたよ へうげものに影響受けて茶道の勉強しようと思い立ち、近所の茶道サークル調べたら入会金10万円、月謝2万円で早速挫折 茶道と骨董は怖いから手を出さない
煎茶と素人生花で楽しんでます 織部のマグで珈琲飲んだり納豆混ぜたりしてる
外道だが楽しめりゃそれで良いと勝手に思ってる 仁和寺の茶室をさっきNHKでしてたが、天皇の行幸に備えてにじり口無し、座席によって天井の作りをそれぞれ変えてるとか
へうげ利休が黙って腹の底ではご機嫌損ねてそうな作りだった。
でも腹が出っ張り過ぎの俺はにじり口より、障子の仁和寺の茶室の方が入りやすくて有り難いと素直に思った。 >>356
茶室はある意味強制力のかたまりだからなあ
機嫌を損ねる=斬られるという心配がまずない現代では、にじり口なんかなくてもOKだと思ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています