カッチリしたものが好きなのは三成だろう。

家康はものの道理というものを自分の意志より優先させる人間だったが、
三成は自分にとって筋が通ると思うものに世の真理を見ていた。

それが最終的にあのモザイク子茄子だよな。
「結局自分の理想なんて世の中にあってはこの小茄子を飾るが関の山」と。