石原慎太郎曰く文学賞は取るより取った後が大変で、芥川賞直木賞受賞作は賞のブランドでゲタ履かせて貰えるけど
それ以降は自分の名前だけで結果を出さないといけない

なので商業主義に併合しつつ自分の作家性も保持するかというのが全ての作家が持つ共通の課題なんだけど
響がその点で悩むのは響らしくないし、かといって私は数字の為に小説描いてるんじゃないキリッとか言っても数字が全てのこの世界ではただの負け惜しみ
じゃぁ出すもの全てミリオン連発ってのもさすがに冷める

詰みですね