【松浦だるま】累―かさね― 17【イブニング】
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松浦だるま『累―かさね―』 イブニングにて連載中です
現在単行本の第1〜10巻およびスピンオフ小説『誘 ―いざな―』が発売中です
11巻発売中です
▽連載作品
累―かさね― / イブニング
▽前スレです
【松浦だるま】累―かさね― 16【イブニング】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1502573311/ この役を演じることで生きていく希望を見つけるんじゃないかと期待したんだけどな。
>>559
ニナだった時はわからないけど、咲朱になってからは
永久交換することに迷いや疑問を感じ始めたような気がする。
少なくとも今の状況で永久交換したら耐えられなくて発狂しそう。 暁を演じるのは無理と言ってるから宵を演じるとかどうよ?
そして幾さんの協力で本当に芝居中に顔交換して神楽を舞うんや >>571
幾経由で生きる希望見出すんじゃないかな
累の顔で希望見出した幾経由で そもそも今回の累の心を折った張本人はハブなのになぁ
星・ひとしずくで自己の内面の苦しみに気づきはじめたタイミングで野菊逃走沙汰で浴びせた「美しさの無いお前に価値は無い」完全な存在否定の言葉が決定打でしょ ハブさんだけじゃなく幾先輩も累の心を折ってるぞ
ただ、彼女が言ったことは感情面はさておき正論だし悪意がない上に
累も今まで気づかない振りをしていたのでそれぞれに問題がある 幾が累の心折ったのは確かだろうけど作品のテーマからして
幾がいなかったとしてもどっちみちいつか誰かに言われて直面してた問題だろうしなあ みんなすまねえ
今回の話の最後のコマでキマシタワーしてしまったわ 幾は累に落とされてるからな
でもサロメで累のお陰で上がれたし…… 累に関わらずコツコツ努力してた場合でもおそらく順当に成長してた気はするし
結果的に得る女優としての名声はそんな変わらんかもしれん
となると変なトラウマ背負った分だけ損してるかも… とは言え、累の存在がなければ、幾は女優としての大きな成長はなかったかもしれない。
致し方なかったとはいえ、顔と役を奪われ自分を凌駕する演技を見せられ、その演技を周りから期待され続けた事で味わった、引きこもるほど深刻な苦悩と挫折。
顔を交換し外に出て、道行く人々から陰口を叩かれ罵られ、嫌悪感むきだしの目線で見られる事で我が身で経験した、累が物心ついた頃から味わい続けた心の痛み。
これらを糧とした事で、幾はますます強くなっているのでは? 何が累にとっての救いになるのか
他人の顔を借りて女優として大成することは行き詰まりだし
演技とかどうでもよくなっている感じがする そうか?
俺は幾先輩に抱きしめられる累を見て
「変わってくれ〜」と思ったぞ >>585
今まで持てなかった自己肯定感が持てるようになる事かと。 幾って
あんな可愛くて性格いいのに
処女なのかな? その後トラウマでヒキってるから処女だろ
今もいるか知らんが眠っていた変態住人を起こすのはやめろw こうなれば、幾が雨野とくっつく無神経な展開が見たい。 累は顔のトラウマがなかったらただの気のいいねーちゃんだからな 美しくなくても十分価値ある自分に累が気づくんだろうけど、同時にハブが野菊捕まえて技術的に不完全すぎる完全顔交換やろうとするんだろうなぁ
まさかと思うけどさ、凪と与は同一人物って設定じゃないだろうな? >>597
吹き替えとか声優業なら顔あまり求められるような仕事じゃない気がする
それはないのう、だとしたらアレは誰の遺体だって話 つか舞台降りるとかどうすんのよ
これからの筋書き全く読めん 当面は野菊と天さん、ハブがメインになるんじゃないの?
どっちも追っかけるのは海堂兄弟と口紅のナゾ
文系大卒の天さんに凪のメモ帳見せたら、ハブすら知らない新事実出てくるとかさ 天さん「こっ、これは!文系大卒にしか分からない言い回し」
みたいな? いや、鉱物がどうとかいう研究だったから天さんの学校の化学の教師に見せたほうが… 芝居のシナリオ書けるくらいなんでハブもそこそこ国語力あるんだろうけど、天さんは何だかんだで教員やれるくらいなんで基礎学力とか知識量豊富だろうしなぁ
凪のメモ帳読んで、研究者も知らなかった事実見つけてきそうな気がする 天さんの知り合いに科学に詳しい先生がいたりとかはあり得そう
それかPC使って調べるとかで 累が舞台を捨てるならもう顔交換は必要ないわけだよな。
野菊にとっても「私が殺さなければまた誰かが累の被害者になってしまう」
という心配の根拠がなくなったはず。
今後の野菊の活動は復讐よりも
すべての原因となった過去のいきさつを明らかにするための調査となるのか。 >>605
> 野菊にとっても「私が殺さなければまた誰かが累の被害者になってしまう」
> という心配の根拠がなくなったはず。
舞台捨てた誘が透世から顔を奪って逃げようとした前科があるから根拠がなくなるってことはないんじゃないの 「この舞台が終わったら、煮るなり焼くなり好きにしていい」だったから
降板したら、顔を借りた代償を野菊に差し出す必要はなくなるのか >>608
天さんはそんなこと言わない(ガチギレ) >>605
累を恨む要素まだ消えてないからなぁ
誘と累のせいで産まれた瞬間から人生メチャクチャにされてるもんな 美人で天才でおまけに心優しい主人公みたいになって来た幾が醜いライバルを理解して女優の高みに到達しました
なんだこの打ち切り感満載のひどい展開
作者もう早く畳みたいんだろうなコレ つか誰も幾の女優としての成長なんかこの漫画に期待してないわけよ
累の演技はこの漫画の醍醐味だが、続けて2度幾にもってかれる始末
後幾が短期間で累を理解するのは土台無理があるし、累は累で結局は理解者がいればそれで良かったんかい状態に退化、死んでいった者たちが浮かばれないぜ >>611
幾の成長は累の精神的な脆さと未熟さを描く上では欠かせない要素。
引きこもるほどの大きな挫折から立ち直った幾に対して、顔の醜さに関わる要素以外は挫折の「ざ」の字もなかった累。
幾が光なら、累は闇。 >>611
ああ、なんかモヤモヤしてたけど、それだ。
何スレか前で話題の出てた「辺獄のシュヴェスタ」の最終巻の流れに似てきたような気がして…
ここ数年いろんな雑誌で人気漫画が強引に終了させられていたけど、
読んでない人にまでひどい打ち切りの例として知られている「男坂」みたいにだけはならないよう
終わらせるにしても、とにかくこれまで広げた風呂敷は全部畳むようにと言われているようで、
バタバタと懸案が解決するし重要キャラの性格が突如として激変するんだよな、そして強引な大団円。 だらだら続くのは嫌だけど急に畳むのもね...
映画9/7になったらしいけど2人がメインなのはわかるけど
羽生田や透世in誘辺りのキャスト発表されてないよね
小学生〜高校生編やらずにいきなりニナ編なのかな? なんか強引に終わらせる、強引な大団円とかって話になってるけどもしそうなるなら
Aルートエンド
かさねのモノローグ解説で私は舞台に立てなくなってしまった、だから野菊から口紅を返してもらう必要も無くなり今後ニナのような被害者が出る事はないと判断され野菊に殺される事は無くなった
ハブさん「行くか」かさね「ええ」 私はあきらめない!どんな困難があっても必ず舞台に戻ってみせる!
Bルートエンド
かさねのモノローグ解説で私は舞台に立てなくなってしまった、そして口紅を野菊に預けたまま私は姿を消した。野菊は口紅を持っている限り今後ニナのような被害者が出る事はないと判断し天ヶ崎という男の所に戻ったらしい
幾先輩は今回の舞台で一流女優として飛躍した。ハブさんは今も私を血眼になって探しているだろう。 母さん、ハブさん待っていて いつか舞台に立てるようになったら必ず戻ってきます
Cルートエンド(基本的にBルートと同じ)
かさねのモノローグ解説で私は舞台に立てなくなってしまった、そして口紅を野菊に預けたまま私は姿を消した。野菊は口紅を持っている限り今後ニナのような被害者が出る事はないと判断し天ヶ崎という男の所に戻ったらしい
ハブさんは今回の件で私に見切りをつけ逆に実力を高く評価した幾先輩に私に代わって母(いざな)の代わりの大女優になってもらおうとしている。私は用済みになり誰からも必要とされなくなってしまった
(自殺しようとした崖の場面で)・・・・母さんあなたのような大女優になれませんでした。ごめんなさい。・・・・今会いに逝きます・・・・
そして全部共通の〆
[応援ありがとうございました 松浦だるま先生の次回作にご期待ください]
まぁ強引に終わらせるとかしたらこんな感じじゃないっすかね >>612
それだな
比較が好きだから幾を持ち上げたんだろうけどぶっちゃけ誰得 映画公開が9月なら、少なくともコミックス2巻分は物語が続くという事では? >>618
俺得です
結局普通に努力してた人間が高みに行きましたというのは
良い意味で皮肉でいいなあって思ってる 累ハブはいつか痛い目見るぞと思ってたし期待してもいたので幾のごめんね以降の流れはかなり楽しんで読んでるな
ハブが本格的に痛い目見るのはこれからだろうからそれも楽しみにしてる >>612
全文同意だわすごいよく分かる
幾のキャラが薄いから前面に出されてるからか最近の流れ白ける
1巻のころは無神経な優しさも含めて好きだったけど再登場してから話つまらくなったから嫌いになりそう >>622
累は自業自得だけど納得して受け入れそうなんだよなぁ<痛い目
ハブは阿鼻叫喚してそうだけど >>616
だろうな。
てかファンタジーモノでよくある、キャラの名前やメインアイテムが一緒なだけで、中身は原作と全然違う奴と予想。 自分で言うのもなんだがそんな痛い所付くような鋭い感想でもなければ
煽られるほどのキッツい物言いでもない気がするぞ >>621
いろいろありすぎたけど、幾は自分とガッツリ向き合って少しずつ自信取り戻したからねぇ
美醜ってテーマでだるま先生が言いたいコト、幾の存在なんじゃないか?
顔がどうだろうがホントの意味で自分に自信持ってる人間ってのが美しいんだって >>625
あがく方がハブらしいしあがいた上で痛い目見る方が痛快だからむしろそうなってほしいな
累はもうかなり痛い目見たから結構満足した ハブをボコボコにしてくれるなら
あとはもうどうなってもいい
あいつだけはどげんかせんと お話の装置として幾先輩はいてもいいけど幾先輩がどう思うとか演技がどうとかには関心が持てない >>630
スプラッターシーンがナイフパク〜と必殺電気スタンドしかないとは言え、殺人や騙して発狂させる、をしておいて、美醜についてその結果で終えるとか茶番劇でしかないやん。 累と幾で配役逆だったら同じ展開にはならなかったのかな 累のスランプ自体が演技であったことに期待したのに、もうその展開無いだろうし、
再登場以後、絶えず、持ち上げられてきた幾が落とされることも無さそうだ 幾先輩の存在があるからこそ、
最終的に話がどう転ぶかわからなくて楽しめてる感じはある 実際どう締めるんだろうなあ
あまり幸せな終わり方はしなさそうな雰囲気あるけど どこかで永久交換するだろうと思ってたけど
今さら野菊や幾先輩と永久交換したところで、今の累が抱えてるものが解消されるわけじゃないんだよな >>638
天さんが「この時、彼女(野菊)を引き止めていれば、あんな悲劇は起きなかった」と言う、後悔にあふれた回想的な発言をしているからね。
あくまで予想だけど、累は野菊に殺される道を選ばなくても死に至るのではないかと。 >>640
それは監禁された事についてだと思ってた 幾と役を交代して醜いまま醜い巫女を演じて、まがりなりにも本来の姿で役者をやり遂げる…
とか妄想したけど、ちょっとぬる過ぎるか 自殺未遂してるし今更死んでもなんかパッとせんな
死んだ親世代追っかけられても >自殺未遂してるし今更死んでもなんかパッとせんな
ほんと、あの崖のきわでの悲壮さを思うとこれから改めて自殺しなおすのは格好がつかない。
とするとブザマでもなんでも生き続ける道を選ぶしかないのでは。
とすると>>642の線か。累がやる気になったら幾さんと富士原さんが励ましてくれるだろうし。 あの濁流での母の言葉がまだ謎だしなあ……
「自分の顔で生きて累ちゃん」
としか想像が出来ない
口紅を預けるくらいだし 逆に顔交換できて女優やり続ける苦行ってのもありかね
累が主人公だから応援してたけどこれ成長物語じゃなく美醜が主題だから最期までうじうじしてたなw ついには自分自身をも欺いて美貌の女優朱咲になりきるとか そうしたらますますハブさんに支配される人生になってしまう。
そしてハブさんは与と同じような存在になる。 >>643
そこで親世代のやらかしを清算するための報復ですよ
累は何だかんだでハブに手をかけて自分もってオチな気がする ハブさんは与の事を実力は認めてても嫌っていたから与とは同じ様にはならないと思うなあ
何しろ生い立ちや野菊にも共感してたし 与は狂ってああなったけどハブはまだ一応正気だからなあ
逆に言えば狂うことでさらなる外道にレベルアップする余地が残っているとも言える 結局呪われた顔の絶望感がすごいっていいたいんじゃないのか?
数時間体験しただけで先輩の演技があんなに変わるんだぜっていう 咲朱はプライベートでも完璧を演じるようにハブに作られたキャラなのに、
それすら飛んで、漫画のテーマも美醜から舞台になっている。 >>651
咲朱=累が『暁の姫』から降板すると告げた事で、ハブが発狂する要素がひとつ姿を現した。
今まで数々の読み違えを重ねてきたハブの事、累の心情など顧みずに野菊との完全顔交換に固執していくだろう。
そうなると、そろそろ謎解きパートに移行していく展開かな? 幾先輩は累の顔で嫌な思いをしたゆえに素晴らしい演技ができわけではなくて、自分の目から見える「自分の醜さに恐れ、他人を羨み、妬む累」をありのまま表現したんじゃないかなと思った
うまくいえないけど >>655
そのとおりだと思う。そして普通の漫画なら、
あの場面で累が幾さんの演技に衝撃を受けつつも感動し触発されて
自分の醜さと弱さを認めて受け入れる心境になって、人間としても女優としても成長する、
という流れになるところだけど、あっさり逃亡しちゃったもんなあ。
それが「衝撃の展開」ということかな。 もう累は演技トレナーでいいじゃない
鍛えたい人と顔交換して累は手本を見せ本人は醜顔体験で覚醒する
交換期間が終了した後は幾のように超絶レベルアップだ >>657
ニナは交換しても演技に変化がでたわけじゃないから結局人によるとしか言えないんじゃないかなあ
努力やら才能やら経験やらの様々な素地があってこそのレベルアップだったんだろうし 強制永久交換を目論むハブと対決して退け、元の顔で宵を演じて成功を収めるってのが
まぁ、綺麗な終わり方? ところで、顔の交換って三人でシャッフルは可能なんだろうか? >>658
ニナは最初から他力本願だったからな
自分が上達しようって気がサラサラ無いしあの病気持ちではそれも難しい >>661
劇の途中まで元の顔で宵を演じて、劇の中で顔交換して暁の顔で舞台に火を放ち
燃える舞台の上で死ぬのでは、とかけっこう前から予想する人が多かったような感じ。 >>656
産まれた時からずっと、大多数の人間から顔の醜さで忌み嫌われてきたからねぇ
だから自分へのコンプレックスがハンパなくて今すぐ自分を直視しろって言われても無理あるんだろうなぁ
どんなに才能あっても自分へのコンプレックス克服できなくって破滅しちゃう歌手とか芸術家っているし >>666
克服できず逃げ出すほうがむしろリアルな展開と言えるのかもな、
もともと累の精神は誘より繊細で傷つきやすいし。
しかし女優咲朱は星ひとしずくの時も公演を放り出して失踪しているし、
スランプで立ち直れなくなる以前にそっちの方で干されそうな… 結局、今の舞台も降板したんだっけ?
それとも、「この役は出来ない」?
幾と累の役を交換するなら、多くの読者が期待する展開も残ってそうだ。 話の流れを変えるけれど、知り合いの方から髪の毛の話を少しばかり聴いた。
髪には血液が通っていて、電子顕微鏡で見ると切った断面から血液が飛び出ている光景が見えるそうな。 >>668
しかし素顔の累が醜女宵役、幾が美女の暁役やってもそのまんま過ぎて意外性が…
それにハブさんは美しい累(咲朱)にもこだわってるからな
幾には「咲朱の美しさに貢献してくれれば」ってなスタンスだし
でも最近のハブさんは咲朱に「お前の存在する価値は才能と美しさ」とか、
「どんな役だって咲朱じゃなきゃ、元の醜いお前じゃ何一つ出来ない」とか言うあたり
才能と美貌が揃っていないと価値を認めなかった与に似てきているような気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています