【宝石の国】市川春子総合スレッド 13 【アフタヌーン】
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削り取った部分はストックとして取ってあるのか
凹凸を無くす為にへこんだ部分に付けたのか 目がなくても見えるのはしろ戦後のダイヤがそうなんじゃないかな
目をいれるのは人間に似せて作られた自分との違いに宝石が違和感を感じないようにするためか
それとも悠久の孤独の中で自分や博士に似た存在を求めてしまったのか >>764
アニメだと歪んだ形でボルツが見えていたから
目を入れる前の宝石の見え方もあんな感じじゃないかな >>761
本来不要な涙を流したぐらいだしインクルージョンが太古の記憶を持っているというのはありそうだね >>747,748
先生が、祈れるのに祈らないのではなく過去の人間との制約で祈れないとか祈る機能自体が消失してるとかなら可哀想すぎる…
フォスも、先生が大好きな頃の昔のフォスのままエクメアの説明を聞いていたら、
まず先生がどうして祈らないのか心配して質問して解決も早かったろうなあ
フォスは失った部分に先生のことが大好きだった気持ちを全部置いてきちゃったのかな… >>751
月人が現れたとき宝石が盾になるように立たされていたら問答無用で欠片を飛ばせないかもよ アニメのCG設定では目玉が割れたり本体と同じ色だったりしたけど
漫画だと宝石とは違う物質に規則的な空洞があって表面に宝石を埋め込む形で投影装置みたいだったね 田崎真珠のコラボ絵のフォスも眼球が真珠のような色が付いていたな 月人って下っ端からエクメアまで外見は若い美男美女になってるけど
生前はそうだったと限らないし死ぬ直前は高確率で爺さん婆さんだったんだよな
元婆さんが「わ〜い」とか「ケチー」とか言ってんのか… まあ、整形すると性格が変わるように、外見は精神に影響を及ぼしそうなものだし >>765
ピント合わせのための眼球でもあるのかな >>769
アニメもフォスが溶かされたときは目玉ころころしてたような 材質の話でしょ
アニメの宝石は自分たちの体=鉱物がそのまま目玉の形になってたと
原作のレッドダイヤの目も既に白く塗った後という可能性もゼロではないけど 宝石達が消費する資源の中で、白粉、紙、武器、木製道具
この辺は言及があるしどう作ってるのかわかるんだけど、布だけは全然わからん
ベリルが綿花から糸を紡いでる様子もないし 過程を描いていないだけじゃない?
宝石達の生活を淡々と描く漫画ではないんだし
ストーリーに必要の無い描写は見られたらいいなって程度のものじゃない? 1話でフォスにいろんな仕事させてたところでそれっぽいのがなかったか?>布 未登場の宝石にもふもふのオケナイトがいて、体毛から繊維が作られている…かもしれない >>775
眼球が無いと焦点合わないし
目線を変えるのに首ごと動かさないといけないしね >>779
この物語は、宝石28人姉妹の平凡な日常を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。あと、部屋は明るくして、TVから3メートルは離れて見やがってください。 アミドラビリスみたいなカイコを裏で飼ってて世話しないと全滅しちゃうんで仕方なく糸を 祈るために月へ行くならまだしも祈る気が無いなら根本的には何も変わらなさそう
月人からの懇願がかなりうるさくなりそうなだけで 宝石じゃなくて先生攫って拉致監禁すべきと思うがそこんとこどうなのエクメアさん 先生ってエクメアレベルもワンパンで勝てるのかな
ただひたすらサンドバックじゃ会話にならないね 強さの差じゃなくて特性みたいなもんじゃに
特効即死みたいな >>788
月人は月では普通に話せるから
もうちょっと具体的で踏み込んだ対話もできると思うけどね
先生が祈れない理由も話せないとかいうなら同じかもしれないけど 月人もなんとしてでも先生に祈ってもらって成仏したいなら
昔を思い出すから嫌だとかその程度の事で躊躇してないで
セミが使ったのよりも扱いやすくてはっきり話せる道具つけていけばいいのに
今までやってきた「対話」って何だったんだろう 対話を試みただけであって実際には返答もなく問答無用で散らされ続けてきたとか ・先生の伏せた内容が王子の言った内容と同じか。ミスリードか気になる。
・先生は「自分のせいだ」「自分が消えたらいい」「自分を見捨てろ」と言っている。
出自は違うが、間違いなく宝石たちの親。発想が一緒だ。同様の視野狭窄に陥っていないか。
・先生にとっては、たとえすべて失ってでも、月のために祈るという選択肢はなさそうだ。
・先生の祈りは人のためのもので、月人≠人であれば祈れない?
・本当に王子の解釈は合っているのか。祈られれば解脱できるのか。
・パパラチア以外の月組宝石は自壊を止められるのか。
・フォスは地球に帰れるのか。裏切り者は純粋な敵よりも憎まれるものだが。
・先生が祈ってしまい、月人の望み通り悉く無になった場合、フォスは誰と交渉して粉から仲間を戻すのか。
・フォスが独りで延々と月にいる羽目にならないか。 先生は既に月人のために祈ったが、効果をまったく現さなかった。
その事実を認めることができない月人たちは、意識的か無意識的にかそれを忘却してる。
今先生が祈らないのは、それを思い出した月人を暴走させないため、
ってパターンもありそう。
実際、先生が作られたのは「最後の人間が寂しくないように」するためで、
破壊能力その他はオプションでしかないよね。 >つまり人間が常に存在する事を前提にしてるから永久的に機密保持されるように設定されてるはず
最後の人間が寂しくないように作られた=人類が滅びることが分かってる時期に作られたのに? >>796
先生は夢の中で祈りそうになって危なかったと言ってなかったっけ
あの様子だとまだ祈ってないと思う >>795
>・先生が祈ってしまい、月人の望み通り悉く無になった場合、フォスは誰と交渉して粉から仲間を戻すのか。
月人が消えても都市と設備は残るから、消える前に使い方を教わっていれば自力でできるし
教わらなくても時間をかければ使いこなせる可能性はある
宝石は不死で時間だけはあるからね
この作品がどういう最終回を迎えるにせよ
エピローグは月に残ったフォスが粉から戻ってない仲間を戻す途方もない作業を続けるシーンで終わったりしそう >>800
正しい知識でメンテナンスしないと道具は正しく働かない。
これは作中の金剛先生が表している。
試行だけで正解に辿り着くのは難しく、むしろ難易度が上がっていくことは
ルチルとパパラチアの例でもわかる。
そもそも確実に月にあると言えるのは先生をいじめるための道具であって
粉から戻す方の道具はこれから作るのでもおかしくない。
ありもしない道具を探して危険な道具を闇雲に触るのは進捗に対してマイナスだ。
無限に時間があっても、無限に逆走していたらゴールにはつかない。
もちろん、可能性だけは常にあるが、可能性だけじゃ。
「何もしないで寝て起きたら知らない間に月と先生が和解していて
不思議な光で辰砂の毒も消え去りハッピーエンドッ」の可能性にかけるのと変わらない。 時間が無限にあれば月の言語を学んでマニュアルからその正しい知識も得られるだろうね 独学で言語を学んでマニュアル読んだときに、
誤らずに言語を理解し、マニュアルを読解できるには
どのくらい奇跡がいるんだろう。
そもそもどこで誤ったか独りで気づけるものなのか?
だいたいマニュアルが揃ってる前提でいいのか?
それでも、無限の時間があれば、理屈上は全てを再発明する時間がある。
分からない部分は補えばいいという意見もあるだろう。
問題は、月人が金剛先生の再開発に至っていないことだ。
無限の時間が何も解決させていないことを表している。
そういう意味では、フォスに無限の時間はない、と思う。
たとえ身体はそうでも、心には限界があると、この作品は描いている。 無限の時間と書きつつ人間の学習能力と、人間の寿命と同じ年数を前提にしてるっぽいのは分かった フォスが独力で奇跡めいた学習成果を見せたことはまだない。だが余地はある。クイズ強いしラピスは賢い。
一方で寿命は人間を前提になどしていない。有限か無限かという話だ。
何にせよ能力と寿命が人間より万倍優れていても、希望が其れを上回っていれば叶わない。
前述の月人の通り。
加えて加味するならば
劇中でフォスが頑張れば頑張るほど宝石たちが摩耗している点と、
フォス自身もすでに度々自壊の描写がある点は見逃せない。
物理方面はともかく、精神面は明らかに無限の強度に届かないことが描かれている。 まず(元)人が作った道具の使い方を学ぶ程度のことを奇跡という前提で演説する意味が分からないけどね
自分の学習能力を基準にしてるのかな 金剛先生も、その「人が作った道具」であり、月人は使い方が分からないままだよ。
そういう描写がされている作品なんだよ。
君なら瞬く間に粉から宝石を錬成できるのかもしれないが
僕や君の能力と作中描写は無関係だよ。 ”金剛先生の使い方”と宝石を粉に戻す方法を会得するのが
同レベルの困難であるという根拠のない前提で話してるのは分かった 宝石を、粉から固型に戻すのは簡単だろう
アドミラビリス族に食わせてやればいい
フォスが人間形→溶解→宝石の固型化やったんだから、粉状態からやれない道理はない
問題は、あんだけ混ざった状態で分別できるのか、ってところ
しかも大量に偽の人工宝石も混入済みというね
希少なアンタークチサイトなら分別のワンチャンあったかもだが、目の前で人工のやつ砕いて撒いてたしなあ >>810
田んぼとか畑みたいに堀混ぜてなければ多分この付近に撒いたのが・・・と
あとはインクル云々で付きにくいとか言う事なら
上からドロドロにした溶液を結晶成長させるみたいにして
定着したのとそうでないのに分けていくとか・・・ 仮にできたとしてそれが漫画として面白いかどうかというと… 粉にして混ぜこぜにばら撒かれたってのは連れ去られた宝石はもう元には戻れない、または絶望の表現だと思うけどね
それとは別に実際にどの宝石が粉にされましたって表現あったっけ?
希望があるとしたら月に撒かれているのは全て嫌がらせのためだけのイミテーションで、連れ去った宝石は別の場所に幽閉している、とかいうのだけじゃないかなあ 月に連れ去るだけで勝手に自壊するのに
なにも粉にしなくても、とは思う 自殺して安らかに逝く方法くらい自分らで開発しなよ迷惑だなあって思う >>800
そのエピローグ・・最悪だな
なまじ、全滅エンドよりもズーンとくる 考えようによっては、最初に誰か一人でも復元できれば
その宝石はおそらくフォスを手伝ってくれるだろうから作業が進む度にフォスの重荷は減ると思うけどね
今いる宝石の中にもフォスと一緒に月に残ってくれるのがいるかもしれないし
それ以前にフォスが復元作業に没頭するエンドを迎えるかは分からないけど >>818
粉石復活させようと奮闘の月のフォスにシンシャがお手伝い
とおもったけどいるだけで汚染が・・・・
シンシャの楽しい汚仕事・・・・・ 粉微塵になっちゃったら流石にインクルージョンも死んでるんじゃないか >>803
昔の日本に蘭学というのがあって医学書を試行錯誤して訳すというミッションに成功してるぞ >>810
そのところはフォスが喰われて再生してるんでクリアー済み。
微細粉末どころか消化されても復活できるし貝殻には宝石ごと塊が出来きてる。 別個体のいる同種の宝石は砂から再生しようとしたときどうなるんだろう >>818
アンタークは温かければ液体のはずだから
粉集めて熱してアンタークだけ集めるとか
できないかな ゴーシェとモルガが連れ去られて割とすぐに見た目が全く同じゴーシェとモルガが生まれたのが、もうあの2人は戻ってこないって描写だろうなと思った >>825
アニメでゴーシェモルガ好きになったワイ、
「はじめましてフォスフォフィライト」のシーンで頭真っ白になる >>825
前の子と見た目が全く同じなのは先生がそう成形しているからでは 粉になった宝石を再生成する触媒として水銀が役に立ち
ついにシンシャに存在理由足り得るお仕事が出来るよ! 逆に粉になっても元に戻れる可能性が残ってしまう=死ねない宝石を完全に葬れるのってシンシャの水銀なんじゃ…って思ったな
全然楽しい仕事じゃないが >>827
だから、それも含めてそういう事じゃない? そういやシンシアの仕事も伏線として最後に回収するんだろうけど、楽しい仕事あんのか? 最期は月で強化された毒に侵されないメタルフォスになってシンシャと二人で永遠に生きるよ ぶっちゃけ何よりもシンシャの仕事の結末が想像つかない
楽しくないものしか思いつかない >>833
洞窟で壁に向かって月人の為に祈る僧侶の仕事
楽しいとおもえるまでが僧侶になる修行
楽しいとおもえるまでがんばれ! 某魔女アニメみたいに
「先生、お祈りマシーン?」
「そう。私はお祈りマシーン。ひたすら祈ることしか出来ないんだ」
みたいなほのぼのエンドにはならないんですか(懇願) パパラチアの穴は貫通してるのか胸だけなのか
あんなにルチルが苦労してはめて、あれだけしか動かなかったのも
月の技術なら詐欺でなければおそらくずっと動いていられるのも良く分からない
‘だんだん難しくなるパズル’とは、穴が増えるんだろうか
どういう原理よ 一度成功しても、同じ石でまた起きるとは限らないってことじゃない? シンシャが何を楽しいと思うのかってフォス知らないよね
フォスも楽しい仕事なんか知らないし あれは楽しいが良いというより「楽しい」って言ったことを忘れているのが問題だったんだと思ってる
組むだけなら良い 月の兎は日本では餅をついてると言われてるが、中国では不老不死の薬の材料をすり潰しているという。
辰砂はかつては不老不死の薬や顔料として重宝されていた。シンシャが月でならと言っていたのは彼の体にそういうにんげんの、
辰砂に纏わる歴史が無意識的に刻まれているから? 実際に物語で説明されていることとは違っても、本質的には伝承的な要素が入ってると思うんだよな
例えば、竹取物語で不死の薬として月人(かぐや姫)が手渡したものは水銀だと考えられているので、
それがシンシャに「月に攫われたい」という感情を付与した理由なのかもしれない >>717
キーワードが「諱」「戒名」「名前」になってくるのではないかと推測。
カンゴーム名付け時に光った金剛先生の目。
無に帰らせるための祈りの放棄、宝石たちの本質を捉えた名付け。
名前で呼ばれることを嫌う王子。そして月から還ったフォスを、「かつての」と呼ぶ先生。 >>844
>宝石たちの本質を捉えた名付け
先生の「かつての」の意味は、既にフォスフォスフィライトと呼ぶにはその体を為さない構成になってるから
という程度で、先生がフォスを月人側と見做しているわけでは無いと思うんだけどな
あとコレは作者が読者を不安にさせる為のミスリードではないのかとも思ってる
主人公のフォスと同じように読者にも先生に対して疑念を抱かせる為の演出ではないのかな >ミスリード
読者の方が細かいところまで何でもかんでも意味があったり
何か情報が隠れてると思って拡大解釈してるのもありそう かつてのという言葉は今もそうであるという意味では使われないので
日本語的にはもう決まったようなものだと思う
月帰還後一度も名前呼んでないところからのこれだし 宝石のウニ
洪水が起こってみんなキラキラな宝石ウニ殻を付けた
アミドラビリス族みたいな感じになって海へ帰る カンゴームに名付ける際、金剛先生の目が光った件は、
蛍光X線解析による無機元素分析(=レーザー的なやつでなんの宝石か調べてた)なんじゃないかな
ただし、これ採用すると、金剛先生、目からビーム出る
サイボーグかよ 先生から見て月人はもはやただの魂であって体がある人間じゃないから祈らないとしたら
逆に本当にフォスが人間になっていってるならフォスが唯一の先生が祈る対象になってしまう...... シンシャがシナバーじゃないのは何故だろう
水銀ドバァ含めてイトムカ鉱山ルーツだと判断されたのか >>845
宝石の国八巻で一番印象に残ったのが月から戻ったフォスに膝をついた金剛先生
金剛先生っていつも宝石達を見下ろしている(ジェードを高い高いしてたけど)イメージがあった
金剛先生が膝をつく相手ってことは本当にフォスは人間になっちゃったのでは・・・と思った フォスが人間になっていると仮定した話だけど、人間になってるなら寿命があるわけで、寿命で死んだフォスはどうなるんだろうか
先生が祈りをするとは考えにくいんだよね。先生にはおそらくなんらかの意思があって機能を動かしてないんだろうし
フォスが死んで祈られなかったら月人になるのか?
それこそ地獄でしょ。月人になったなら、宝石たちと戦わなきゃならないし、場合よっては砕かなきゃならないのでは? >>682 >>683
成仏のメカニズムは単に「他の個体に祈られる」だけじゃない気がしてる
”しろ”やボードゲームに対する「もう満足らしい」「おまえたちは消えてくれるのか」みたいなセリフからして、
祈り手の一方向なものでなく双方向なもの、あるいは祈られる側の要素のほうが大きいような… 先生が祈ることが出来る対象は、元の人間の要素をすべて持ったものなのではないかな
ロボット工学三原則に 人間への安全性、命令への服従、自己防衛 がある
そのため、先生は人間の要素をすべて持ったものは叱ることも割ることも出来ない
フォスが帰ってきた時に先生が膝をついたのは、服従の方の意味ではないのかな
さらに言うならば、祈ることは相互の承認あってこそだというなら、
先生は全てが揃ったフォスに祈り、フォスもそれを了承することによって、
全部が消え失せるのではと示唆される。
つまりは、メリバかな? パニキってもしかしたら元々月からきたのか…と思える部分があった
眠ったまま連れてこられたパニキだけど、施術が成功し目覚めた後、「エクメア」という名前を言ってた
フォスがエクメアの名前を呼んだ時、パニキは寝ていたはず
加えて目が覚めた後、エクメアと話していたけれど、名前を呼ばれること嫌っているエクメアが自ら名乗るとは考えにくい
だとしたら、パニキは初めから名前を知っていた…?
つまり元々月から来た宝石なのでは、という可能性がある気がする
そもそも目が覚めていきなり月に居たら、もっと動揺とかしないのか?
あまりにもパニキ、すぐに順応しすぎる気がする…
それから、セミがパニキの箱を置いた後、エクメアが「ごくろうだった」と言ったあたり、なんかおかしい気もする
もしかして、パニキ回収ご苦労という意味だったのか… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています