また、キャラクターを配置する時は、「主人公を中心に配置する」ことを意識した方が良いという。
『ベルセルク』の場合、グリフィスは「寂しさ、闘志」、パックは「息抜き、笑い、シリアスブレイカー」、
キャスカは「罪悪感、焦燥感、哀れさ」、イシドロは「頼もしい存在」、シールケは「憧れや優しさ」、
ファルネーゼは「怪物、恐怖、カリスマ」、セルピコは「ワイルドさ」など、
ガッツに対して各キャラクターがどのような感情を持っているか、考えながら相関関係を作ることで、主人公に多面性をもたらせたことを明かした。