ノイローゼダンシングっていう2000年前後のヤンキーを詩的に描いたリアル系不良漫画があるが、
あれは学生の微妙な力関係と低能さと未熟さと暴力がもたらす悲惨さを生々しく描いてたな

主人公が最後の最後にツンツンに立ててた髪下ろして眉も生え揃えて、松山ケンイチみたいなパンピーの風貌になるんだが、輪郭をよく見てみるとアゴの骨がグチャグチャにひしゃげてんの
いつかの田中同様に歌詞の引用の仕方がすごく巧みで、取り返しのつかない悲壮感が半端なかった