>>332
説教とか説法めいたことを物語として途中までは上手く描けていたんだよ
見るともなく見る、これがどうやら見るということだみたいな沢庵の台詞があるじゃない?
武蔵の最強の道を剣術だけでなく、剣術を活かせる生き方とか哲学を説教を交えてその実践として描けていた
ただ吉岡一門の後半あたりから連載の滞り始めたように、その頃から説教が増えたり物語性が損なわれつつあるでしょ
展開に行き詰まってるから説教に偏重してしまってるんだろうな
休載が続くのは単に面倒と税金対策とか別の芸術分野やバスケ関係の支援とか
他にしたいこともあるからだろうが、一番の要因はネタ切れだろうね
原作ありで始めてるし、聾唖の小次郎の扱い難さ、唐突な又八の回想進行など行き詰まりは感じざるを得ないよね…イノタケ自身が一番辛いだろう。…