足利尊氏とかいう大好きなヤツと戦う羽目になって鬱になるかわいそうな人

後醍醐天皇→足利尊氏が尊敬してやまない真の帝王。敵同士になっても貰った「尊」の字を捨てずに後醍醐天皇が亡くなると当時日本最大級の大伽藍天龍寺を建立

足利直義→足利尊氏の同母弟、後醍醐天皇と戦うことになってしまい引き篭もるも、直義の危機に急に現場復帰して新田義貞を蹴散らして勢いで幕府を作るほど好き
        幕府を作った後は直義に全部任せて自分は地蔵菩薩を書く仕事に従事、10年後、高師直と直義の対立に巻き込まれ殺し合う羽目になる。
        直義の死後、朝廷と大喧嘩して従二位を追贈までする。直義の嫁さんのために本光院を建立して直義の菩提を弔う

足利直冬→尊氏と遊女の子。尊氏「あいつだけは俺がこの手で殺さないと気がすまない」とまで恨み骨髄に達する怨敵
        義詮よりも明らかに全てにおいて能力が格段に上なのがさらに気が触り、何度も追討軍を送っては直冬に撃退され、ブチギレる
        結局、京を餌にして京に引き込んで市街戦で潰すという捨て身の策で勢力を消滅させる

お願いです、30巻くらい続けてください