クライマックスに向けて話を加速させ、余計な枝葉の部分やキャラを
そぎ落としながら、グングンと坂を上ってピークに達すべきところで、逆に余計なキャラを増やしたり
どうでもいいエピソードでグダグダしたりで、もうこの漫画はどうにもならないだろう。
ここから先、どんなラストを迎えてもこの漫画は傑作にはならない。
それがわかっているから、この先を書くことが出来なくなっているんだろうと思うよ。