帝国で騎士団といったらピニャの薔薇騎士団のことを指すわけだけど
いわゆる騎士道的な倫理観とかは存在していないと思う
宗教上の教えとかで博愛や奉仕の精神があるかもしれないけど特に出てきてないし
人道的という概念だって特地には無かったわけだし

帝国至上主義・ヒト優位主義・身分制度で固まってる以上
規範・模範となるべき価値観が育つ環境がない
ピニャだって自衛隊の圧倒的戦力を目にするまでは
帝国が負けるかもとは微塵も思ってなくて
武力で周辺を制圧し、理不尽な要求を押し付けるのを当然と考えてたし