実写映画のダメなところ良かったところ

ダメだった点
全く杜王町に見えない、普通にヨーロッパの町だ
仗助より変な頭(浮き上がったリーゼント)の先輩が仗助の髪をこけにする(主役を食うな)
後輩女子のジョジョ先輩!発言
老けすぎだし迫力がない承太郎、「やかましい俺は女が〜」のセリフの弱々しさで俺爆笑
承太郎がジョセフに電話して第一声が「Hey Granpa!」でワロタ、じじいだろうが
本筋に全く絡まない由花子と康一くんのシーンを垂れ流して尺を無駄遣い
虹村家が噴水、石像、ステンドグラスのついた豪邸で笑った、幽霊屋敷とはいえ家賃お高いでしょうね
バッドカンパニーに命令は変更不可能という糞設定を追加、打ち落とせという命令を聞けずに歩兵がキョロキョロしてる間にやられる形兆が間抜けすぎ
虹村の親父が化け物になった理由を「報いを受けたから」で済ましたせいで意味不明
シアーハートのサーモグラフ視点で戦闘してた仗助、形兆、康一くんより何故か体温が高くて狙われる億泰
シアーハートが口に突っ込んでるのに流暢に例の「足手まといだったぜ」のセリフを喋れる形兆
じいちゃんと見せ場のない由花子に尺を使いすぎて康一くんと仗助の絡みがほとんどなかったのに終盤じいちゃんの葬式に康一くんが来てて何でいるの?感がパなかった
康一くんの矢を破壊しようという提案なし、仗助が破壊しに二階に上がる(細かい人物の性格設定に関わる部分が描写されないことが多い)

良かったところ
役者はみんな精一杯演じてた
バッドカンパニーのバトルCGはめちゃ頑張ってて漫画の数十倍強キャラに見えた

そこまで悪くない映画だから見ても大丈夫だよ
合格の判は決して押せないレベルだけど
あっネタバレ含むから気を付けてね(´・ω・`)b