【河部真道】バンデット −偽伝太平記− 第三巻 [無断転載禁止] [無断転載禁止]©2ch.net
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時は鎌倉時代末期。
謎の男・猿との出会いが一人の少年の、そして日本の運命を大きく変えることになる――。
『太平記』の時代を舞台に、
この国を縦横無尽に駆け巡った「悪党」たちの活躍を描く、歴史スペクタクル超大作!!
公式HP 第一話試し読み可
http://morning.moae.jp/lineup/697
前スレ
【河部真道】バンデット −偽伝太平記− 第二巻 [無断転載禁止]
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>400
自分の着物に袖がないことを日常から認識していない
konozamaに頼るのが悪い バンデッド1巻2巻3セット買ったぞ
ウチの最寄りのオークスにはバンデッド無くなったぞ 3巻って、どこからどこまで収録されるんだろうな。
足利貞氏の「北条を倒す!帝も殺す!」から楠木正成の「みんなありがとー!」や後醍醐無双まで収録されるならネタ的に購買してくれる消費者もいそうだけど。 今発売の歴史群像で、ちょうどこの時代の弓矢の解説載ってるよ。
太平記での新田義貞の最期の場面も載ってるので、ネタバレ注意。 >>404
ファンでない人間が、んなピンポイント目当てで買うか。 朝日の日曜版の書評とかで、取り上げられたら火ぃつくかも?
自分は確かキングダムはそれで知った。今は朝日はとっていないけど てか3巻もう発売されてるん?
上見てそこそこの規模の書店何件か回ったけど売ってね〜よ ついに電子書籍買ってしまった
マジで面白いなこれ
容赦の無さがいい 猿と石がいて初めて物語の軸となり、キャラもそれぞれの性格に従って生き生きしていた
猿が欠け、石が大人になりモブ化
他のキャラとの差別化が出来ておらず(後醍醐天皇除く)単調に
歴史もストーリーを動かすのでなく、史実のうわずみをなぞるだけの駆け足感
まるで学期末に無理矢理詰め込んだ授業のよう
雑多な時代だからこそスポットを当てるべき部分の取捨選択を
総括 まだ未熟だけど大好きなので応援してます! まだまだこれからじゃろ。
当時のヒャッハーと混沌をギトギトと描いてくれ。
打海文三の応化戦争シリーズみたいな、軍閥割拠とその状況下での経済活動なんかも出来れば。
室町ですらコレなんだから、奈良や平安の貴族が武士を人間扱いしなかったのは当然なんやなって… 北条時政も九条兼定から「北条丸」とか言われてたからな 北条は氏素性がはっきりしないから余計にな
昔は北条は平氏の流れを組んでるというのが一般的な解説だったが
どうもそうではなく代々開拓続けて力をつけた地元農民上がりらしい 田沼意知「でもインチキ系図を粗略に扱ったら殿中でぬっ殺されました…」
まあそういうものだけど、記紀からしてxx大王の王子○○が△△氏の祖です、なんてやってるからね
有力氏族の血統を全部天皇家に結びつける伝統に忠実すぎではある >>411
まったく同意。
群雄割拠の時代だから仕方ない〜 太平記期間は長いから仕方ない〜
つってる奴が多いが、んなのは例えば大河ドラマのような、長期間連載があることが
決まってるもんについて言うことで。
猿はもしかして、描いてるうちに作者の想定を越えて成長したんだろうか?
完全に猿中心のストーリーだったのに、退場するのは不自然過ぎた あえて言うが、せっかく太平記なんだから一応
石という縦糸は置いといても、ひたすら濃いメンツを
ぐしゃぐしゃと詰め込んであれもこれもで勢いで
突き進む形でもいいんではと思う。
もちろんそれは好みじゃない、という意見はわかる。
自分は、まだまだ先が長いのにまだるっこしいことやってられん
というのに一票。 その「長い先」を描かせてもらえるかどうかの瀬戸際なんだよな 作者のツイッターより
「三巻の表紙でーす!Kindleとかでも公開してるみたいです!バンデット偽伝太平記3巻7月21日発売です!わかっとるとおもうけどこれがほんまの最後の砦よ!自刃しちゃうぞ!頼んます!!」
三巻の売れ行き次第で打ち切りが決まると読み取って良いかと…
とりあえず書店で予約しといた Kindleじゃ売れたと認識してもらてんってのはホントなん? この漫画で打ち切りの瀬戸際って自分センスないんかな? 個人的に好評価だったスピナマラダが打ち切られた後、ゴールデンカムイがヒットしたりしたんで
バンデッドが打ち切られたとしても後の作品がヒットする可能性はある。
新人なのに作家性があるから。 やっぱりグルメ要素を入れないとダメだよ
つまり、鬼若に頑張ってもらおう 「中間管理職タカウジ」とかのスピンオフ漫画出せばバカ売れよ 尊氏さんは兵藤会長ポジションなので。
そこは、実はあれでも執事という中間管理ポジションな
モロナオで
もしくは南朝側だとチカフサとか カムイはグルメ要素ばかり言われるけど、あれ最高なのは容赦ないところだからな
にこにこしてた人が次のページ、次のコマで顔面に銃弾喰らうっていう、そういう容赦のなさと
それを可能にしてしまう背景を作った上手さにある
ただそういうのが苦手、嫌いな人も、あのアイヌグルメの薀蓄と顔芸で迎えてしまえるのも強みか
そう考えたら容赦のなさってのは既にあるわけだから、やっぱりグルメ要素なのか足りないのは
いややっぱ要らんだろグルメ バンデットにもグルメ要素あるぞ。猿石コンビが赤松村で調理した、ウサギの丸焼き。 >>433
あの米とウサギはマジで旨そう
石が初めて米を口にするというのもまた良い >>430
師直はああ見えて気苦労が絶えないタイプ
だから(師直目線で)世の中を舐めてる大塔タイプを嫌ってた >>398
掲載がモーニングってのはどうなんだろね
メジャーどころだから注目は集めやすいんだろうが
ツーとかアフタとかでじっくり描いてほしいというのもある 土岐頼遠
美濃守護で当時北朝最大の軍事組織「桔梗一揆」の棟梁。
花見の帰りに北朝の「治天の君」(北朝で一番偉い人)光厳上皇(光厳院)の行列と鉢合せとなり
道を譲るように言われ、ぶちギレ「何が院じゃ、お前は犬やろがああ」と
一斉に弓を射かけ、光厳院の着物の裾に
矢が4本刺さる
因みに兄弟には後醍醐天皇の正中の変で実力部隊を率い、挙兵直前に
六波羅探題によって殺された尊皇の士、土岐頼兼、頼員がいる
無茶苦茶だw 北条政子「おい上皇、テメー坂東武士舐めてんじゃねーぞ。生命だけは助けてやるから隠岐に流罪な」
後鳥羽上皇「ちくしょぉぉぉぉ!」
これが坂東武士クオリティ 時代劇雑誌の「乱」あたりなら、人気レベルのハードルが低いんで
長期連載に至ったかもしれないような気がする
つっても作者の方が、ああいうベテラン格落ち雑誌みたいなのに
描くのはイヤかもしれんが もともとは植田まさしみたいなベテラン格落ちが描く雑誌だった筈の
まんがタイムの例もある
あんな風になっちゃうとはなぁ >>445
あれは、労働市場の2005年問題(団塊世代の大量定年)で従来型の四コマ雑誌の需要減が見込まれることへの戦略的な対応みたいですよ
ヲタが見てもキモいし最近は書き手のレベルダウンが著しいですが
なんか一つヒットがあれば雑誌の誌風って結構変わるけど、ミョーに血の気の多い雑誌ってのも嫌だなあ… だけどこの漫画はなんとなくモーニングらしいと思う
歴史漫画が多いからそう思うのかもしれないけど 山口貴由、平野耕太、とみ新蔵あたりが一緒にいる雑誌は怖いな この漫画人気無いのかぁ。蒼天航路以来久しく無かった次週のモーニングが待ちきれないドキドキ感があるのにな。 >>443
土岐さんは、摂津にいた源氏から分かれて美濃に土着したから坂東武者じゃない。
一応鎌倉幕府の御家人だけど、頼朝が鎌倉に地盤を築いた後で配下になった家柄だから
美濃では無敵の実力ナンバーワンだけど、守護でもない。
守護は幕府創立に功績があったような家柄の後家人の子孫がなる。
守護クラスの御家人は全国各地に分散した領地を持っていることが多いので、国単位でみると守護より強い地元武士団はめずらしくない。
幕府内での偉さの序列でいえば、
北条本家、
本家代理で執権になったり、各地の探題になる有力北条分家(仲時はここ)
評定衆という最高会議メンバーになれる北条分家、大江氏や中原氏、二階堂氏など法律学者貴族の子孫
守護になれるが、ほぼ評定衆にはなれない大御家人(安達、足利、宇都宮、千葉とか)
御家人土岐さんはここ。道誉もここ。本家は近江守護だけど、 この期に及んで雑談を始める馬鹿
歴史菌に完全に脳みそをやられとるな >>450
蒼天は主人公が曹操って超有名人だしね この漫画は尊氏にするわけにはいかなかったのか 「悪党」がテーマの一つなので
尊氏や後醍醐天皇ではちょっと目線が上すぎるんじゃないかな 歴史漫画は日本史板の二軍が群がるから仕方ない。センゴクをご覧なさい >>455
悪党なのに、妙に身分が高すぎる知り合いだらけにしたのが、失敗だったかなと、、、作者すまぬ、、 悪党テーマにしたいなら
メインを楠木正成にせざるおえないなら
最初から正成を主人公にしとけば良かっただろ
正成なら出自なぞだからオリキャラもからめほうだいだし >>451
大江氏も安達跡形もないやんけ、このころ
鎌倉武士バトルロイヤルの族滅祭で >>458
そんなこと愚痴っても始まらんし、そうたいして作品の評価が変わるとも思えん
だから、おまえが描いてくれ
おまえが無理なら誰か描いてくれ
これは煽りでも何でもなく、まじで戦国、江戸、幕末以外の歴史作品が増えて欲しいと願っている 土岐の先祖には『鬼退治』の源頼光という金看板が居ますね…酒呑童子の。金太郎も、頼光配下ですね…
まあ、最後は斎藤道三に乗っ取られちゃいましたが… 俺は尊氏が出てきたくらいから読み出したしなあ 知名度はやっぱでかいんじゃないか 鬼若がGTA5のトレバーに見えて仕方ない
実はちょっとモデルにしてたりとか >>462
赤松円心も三郎も播磨のスーパースターだぞ >>459
安達は分家が生き残って宗家の家格
(北条得宗家や有力分家と姻戚になれる)
を回復し、当主の安達時顕は東勝寺で高時と
一緒に芯出る
大江(毛利や寒河江など)は土岐や京極の下まで没落したが
「跡形もない」は良い杉だな >>456
はぁ?、永井直勝公が指二本食いちぎられる組み討ちで池田恒興討ち取ったのが史実なのに、あの糞漫画自分から首捧げた扱いだぞ。
糞漫画の典型例だろが。 センゴクが日本史荒しの巣窟になってるって意味だろ・・ 日常生活で満たされない承認欲求をぶつけてるだけだからな、あいつら。
「マジな研究者にしてみれば小説や漫画は創作物だから、何描いても気にしない。面白いものを描けと言われた」
って歴史小説の後書きで読んだ。
その一方で当時の小麦の産出量とか輸出量で研究会でガチ切れするという…あなおそろし。 貴重な南北朝だから頑張るべき
キャラは立ちまくってる
山賊王みてーなクソ漫画しかなかったんだから、この時代 「マンガで南北朝」ってサイトに色々出てるが
ナギ戦記とか 「 焼 け 焦 げ て や る ぜ 」は久々にマンガで見たシビレる台詞 >>476
まぁそう言う奴の吹きだまりが「歴史漫画スレ」 石って尊氏に撃たれた、ってちゃんと理解してたんだな
漠然と足利が敵って意識なのかと思ってた… >>479
マジレスすると、超絶に鍛えられた武士しか、人体を貫通する威力の矢を放てられないので、
撃ち抜かれて射線見てみれば奴がいたで認識したんだろう。 ド・ドンパ停止でインタビューに答えてた2人組
乗りたい理由にひりつきたくてって言ってた
一般的な言葉だったんだ…な? >>481
ひりつくしたい、かもしれませぬな
おそらく思うさま放屁や脱糞を致したいのかと存じまする 法然さんの『武勇伝』(^w^)『デカいおっぱいに埋もれて死にてぇ』みたいな大人物ナンだな(^_^;) 今週読んだ漫画の中じゃ一番面白かった
これが打ち切り危機とは信じられん その場から出撃して略奪しながら進軍とかまた濃いのが出てきたな 今週も面白かったけど 省略された鎧奪いながらの道中が見たかったw 単行本で是非加筆して欲しい 公綱さんもなかなか濃い人なのな
このあとまだまだ戦い続ける人なんだな。不勉強で初めて知った どっちもやってること大差なかったり
仲いいなコイツら、そら敵味方入れ替えても戦争できるな 略奪しながら行軍が一番速いしな
北畠の進軍速度って中国大返しより速いんだっけ? 京都から天王寺ならそんな無理しなくても急げそうなのにw
こりゃ北畠の進軍はすごいことになるな なぜ楠公を主役にしなかったというが
だって南北朝時代になる前に死んじゃうんだもん楠公 >>494
600キロを16日
しかもその間、足利方の相当強い武将をぶちのめしながら この頃は「宇都宮高綱」って名前じゃなかったっけか?
>>491
傍目には風見鶏しまくりに見える行動も、作中では
何か「戦馬鹿故」っぽい理由が付けられるんだろうな
(仲時もそこまでは読めなかった、と) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています