0721名無しんぼ@お腹いっぱい@無断転載は禁止
2017/09/08(金) 02:26:57.19ID:cDRbi8yw0『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』を開いてみたら
こうのさんの短いエッセイ「不自由の沼」が載ってて、
これが剃刀みたいに鋭い、すごい文章だった。
戦争を語るとはどういうことか、自身の「いじめ体験」から洞察するという。
2006年だから『さんさん録』を描きながら『この世界』の準備をしていた頃で、
これは『この世界』のテーマそのものじゃないだろうか。
『平凡倶楽部』の「戦争を描くということ」の好きな人にはすごく刺さると思う。
ちなみに他のページは全然読んでません;-)