【日の鳥】こうの史代・31 [無断転載禁止]©2ch.net
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ほのぼのとした日常描写で定評のある、こうの史代先生の作品について語るスレッドです。
レスはsage進行が基本となっております。sageの文字をメール欄に書くとあら不思議、上昇しないのです。
作品の内容と関係ない雑談はほどほどにしましょう。 左の方も右の方も節度をわきまえてお願いします。
荒らしは憲兵さんと思って相手せず、笑いをこらえつつ放置しましょう。
最近の活動:
「日の鳥」(週刊漫画ゴラク・日本文芸社)・・・連載終了
「ギガタウン 漫符図譜」(一冊の本・朝日新聞出版)・・・連載中
「日の鳥」第2巻(日本文芸社)・・・近日発売(時期未定)
「ヒジヤマさん」(比治山大学教材)・・・雑誌掲載時期未定
映像化:「この世界の片隅に」(全3巻・双葉社)・・・アニメ映画公開中
(監督・脚本:片渕須直 制作:MAPPA プロデュース:GENCO)
前スレ
【日の鳥】こうの史代・30 [無断転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1485151783/ >>48
髪を結ったリンさんと高校生乃菜が似てるってこと?目がだいぶ違うような…
孤児の女の子は成長したら高校生乃菜みたいになってるかもね すずさんが広島駅をスケッチしてるコマにいる母子が、何となく最終回の母子のように見えてしまうのだ こうの先生と片渕監督って公式には一度も対談してないんだな 11月の広島国際映画祭でお二人で舞台挨拶と質疑応答されたよ 先日「エロマンガ先生」を見てたら「さんさん録」を思い出してしまった。
紗霧(エロマンガ先生)
「ね〜 どんなパンツはいてるの〜」
参平
「おれは昔ながらのタテジマじゃあ!」
「パンツの柄が知りたきゃおのれから正々堂々と言わんかい!!!」
って・・・・ >>54
あれウケるよねw>俺は昔ながらのタテジマじゃあ! 5月13日開催のタワレコの原画展の特典
http://pbs.twimg.com/media/C_X73SJUIAAZ-FQ.jpg
こうの史代「この世界の片隅に」原画展
【日程】2017年5月13日(土)?5月30日(火)
【会場】タワーレコード渋谷店8F SpaceHACHIKAI
http://www.futabasha.co.jp/introduction/konosekai/ 渋谷の物販に変更があるそうだけど、大阪同様なら出版物勢揃いの壮観が
>>51
そう言えば映画パンフにもアートブックにもガイドブックにもなかったか
有明と新宿でのトークショー拝聴したけど DVD出るまで我慢してるのに配信一位だしガイドブック電子書籍出るし、もう… 『こうの史代「この世界の片隅に」原画展』ですが、なーんと、
開催初日の明日5月13日先着300名の方に複製原画がプレゼントされるそうです!
こうの先生の繊細な筆致が感じられる複製原画。絵柄はランダムとなります。
また、規定数に達しましたらプレゼント終了となりますのでご注意を。
https://twitter.com/konosekai_movie/status/862971407860289536 すずさん、わしゃ楽しかったで。この半年間、あんたを映画館で観れて。というわけでこれからもよろしく! 径子は背の高い人だと思っていたけど、すずと並んで歩く場面を見るとそれ程でもなかったから意外だったなあ。
気が強い性格ときりっとした表情のせいかな。
第12回の扉絵がカッコイイ。 取材メモの海軍録事=書記(橋田寿賀子)
この橋田寿賀子って何なの?
いや橋田寿賀子はわかるんだけど。 原画展行ってきた。
11時過ぎに入って、12時半辺りに見終えて退場。
まだ入場待ちで並んでる人(入場規制)がいて驚いた。
帰りは、池袋の人身事故とやらで電車約13分ずれた。 YES
漫画原稿と、頁によっては簡単な解説付きで。
これ以降は背景は左手で描いたとか、下巻64〜5頁の鳥はコピーした物を貼って使った(オリジナルも展示)とか。
漫画描くのに使った道具の展示もあって、展示されてるあの頁はこれを使った、とか。
口紅で描いたっつー頁のオリジナルと、それをコピーして使われた実際の原稿とか。
あとメモに描いた5頁漫画も。
朝日新聞の広告が会場内で配布。
後日販売の図録のサンプルがあったが、表紙だけのサンプルだったw 念願の波のうさぎ買ったわ。
届くのは9月から10月ごろらしい。
数量限定だけど、そんなに頼んでる人いなそうだったから悩んでる人もじっくり考えられるね。 10時の時点で50人くらいの行列
11時に始まるも入場人数規制で立ち往生
こうの展では無いので若干面白みに欠けるし狭いのですぐに一周してしまう
しかも大阪と違って800円と微妙に高い
展そのものは40点の満足度だけど行列時にこうのファンとお話が出来たのが良かった
原画複製はなかなか微妙なのが貰えた
月曜以降はガラガラだろうなこれ みなさんの解釈をお聞きしたいのですが、「この世界の片隅に」の後半、
すみちゃんの見舞いに行ったあとに江波の家に寄るというすずさん。
そのあとのコマの
「………」
「………」
「?」
「あっいや」
「本川を上がるが乗ってくか」
「はぁ…」
「ほー…呉から来たんか」
「?」
「もとは江波の人か」
「ふーん…」
「?」
この3コマの意味するところはどうなんでしょう?
(昔こんな子を船に乗せたな)という船頭さんの記憶と
結びつけているシーン
船頭さん二人もまた誰かを原爆で失っていて、人を探している
というシーン
もしくはまた単純な別の意味合いか、、、
皆さんのこの一連のコマの解釈を教えてください。
宜しくお願いいたします。 俺もそこよく分かんないんだよね。
子供の頃に乗せてもらったのと同じおっちゃんなのかな?って漠然と考えてた。 >>76
船頭さんも人を探している、というので正しいかと。あの回は、すずさんに街の人々が訝しげな視線を向けてるよね
「冬の記憶」の船頭さんと同じという可能性もないではない 2巻の50ページの最後もよくわからない
なんで最後
「起こしてしもうて申し訳ない」
「いや全然…」ってなってるんだろうか >>79
布団にノミが付いたのは周作のせいだからな 孤児の女の子も、誰かを探している一人だったのかな(骨箱になった父親と、あと母親)
確かに母親は目の前で事切れたけど、あの悲惨な光景では、受け入れられなくても無理はない
親と会える、それを唯一の希望として半年間生き延びたのではないかと >>81
5〜6歳だと出征した父親が死んだ事もまだあまり理解できてなかったかもしれないよね
周囲にお父さんは靖国に行ったのよと聞かされてもピンと来ないだろうし、
いつか遠い所に行った父親が自分を迎えに来てくれるんじゃないかと思い込んでしまっていたのかもしれない >>80
なるほど、ありがとう
布団を裏返さなかったからということね いらん事言う伯母さん達に屋根の上からノミ投げてるし 皆様ありがとうございました。
明確な答えが必要という訳では
ないし、雰囲気のよいシーンなので
気に入ってます。混乱後に残された
人達の宙ぶらりんの心持ちというか 福知山ってこうのとりっていう特急があるんだ。知らんかった。 >>76
東北の震災の後のGWに岩手に行ったのですが、
内陸部の、津波の被害に遭わなかった地域の古民家を見学したときに、
案内して下さった地元の方に次の行き先を聞かれて、
これから沿岸部を見てきますと応えたら、
同じような感じの雰囲気の会話になりました。
こちらは「行っても、もう(何もないんだよ)」と一言おっしゃっていましたが。
すずさんが船を下りた足下には人骨が転がっていたわけで・・・ >>87
せっかくだから車体にデザインしていただきたいな
目つきの悪いコウノトリをね >>88
12年前、おつかいの時に「気いつけえの 砂利が散らばっとろうが」と言われた場面との対比だよね
あれ、船で人骨を運んでるのだと思ってたが…
ご遺体を一箇所に集めてまとめて供養してたっていう話をどっかで見た気がする >>91
うーん、草津から江波行きの船に乗せてもらうシーンでいうと、
お祖母ちゃんの傘の話の次の場面になりますが・・・
対比ですかねぇ。
似島に被爆された負傷者が大勢運ばれたという話は検索にかかりましたが、
船でご遺骨を運んだというのは、ちょっと分からなかったです(汗 >>92
似島には約1万人の負傷者が運ばれたとの事なので、
すずさんが乗せてもらったような小型船では流石に無理かと
輸送途中で亡くなる人も多々いたので、亡くなってた方は現地で焼いて、大きな穴を掘って
そのまま埋葬された(だから今でも護岸整備で掘り返すと当時の人骨や遺物が出てきたり)
川岸に人骨が転がってるのはそれが当時の日常風景だったという描なんじゃないかなあ 複製原画の配布、またやってたのか。
全8種類だったのね。 10年前、ちょうど連載中(楠公飯の回ぐらい?)だったのか…
ドラマ化や映画化されて、渋谷で原画展やって、沢山の人がすずさんを描く時代が来るとは想像もつかんかったわ
http://pbs.twimg.com/media/DAPeFXmUwAAyCgq.jpg:large >>96
『荒神』は『荒神絵巻』だけ読んだ。
ラストシーンではぼろぼろ泣いたよ。
特に最終回が、圓秀だけに見える朱音を描いた絵だというのが
もう本当にすごいと思った。
でも読み返すと、例えば朱音や宗栄とかはすごくいいけど、
弾正はこうのさんの絵だと「無愛想だけど根はいい人」にしか見えない。
本来はダース・ベーダーみたいな、殺気とカリスマ性に満ちた人物のはずなのに、
これじゃ参さんだよ。
こうのさんがユリイカのインタビューで、『荒神』で自分の画力の限界を感じたと
言っていたけど、悪いけどたしかにそうかもと思った。 >>105
ぼおるぺん古事記とおでんせ大観音は結構アクションだったよ 【共謀罪反対デモ】参加者が「バカップル 昭恵&晋三 日本私物化絶賛進行中」というプラカードを掲げる
2012年、2014年と安倍自民党が衆院選で圧勝、それに対して共産党などと関係の深い団体が過激なデモを繰り返し、その表現方法に多くの批判が集まり一般人の理解を得られなかったことがある。
国会議員らがヒトラーをモチーフにしたドラムを自ら叩き、ブルドーザーで安倍首相のマスクを轢くという行為は世間を震撼させた。
点字ブロックへの配慮に関しては度重なる指摘を無視して、最早意地になっているとしか思えないほどだ。これに関しては共産党も関わっている。
参考:点字ブロックの上にデモ隊ズラリ!共謀罪に反対する前に社会のルールを守れ >>104
画力よりも、得意分野の問題ではなかろうか
極悪人やグロテスクな怪物は三浦健太郎あたりにでも…
いかん、すずさんが鋼鉄の義手を装着してしまいそうだ ひどいなあ てっきりわたしは溶けずにすんだ人かと思ってたのに…
ーぼおるぺん暗黒神話 完ー なんか「ぼおるぺん」と付ければなんでも描けるのではないか感が高まる 「ほいでのうすずちゃん、トゲトカゲを解体するじゃろう」
「うん」
「その中に入って心臓と肝臓だけを取ってシッポの付け根の穴から出て来い言うんで」
「ほいでむこうが心臓と肝臓取ってきたか言うたら」
「取ってきた、言う。ええか?」
「なんで?」
「なんでもじゃ」 >>119
>コミックス上巻全編、中間の第18回までお届けします。
最後までやらんのか リンさんは、自分の母親はお産のたびに歯が減って、しまいにはお産で死んだと話していたから
相当兄弟が多かったんだろうなあ。
貧乏子だくさんと言うけど、貧乏だから子作りはこれぐらいにしておこうという考えは当時無かったんだなあ…。 子供は労働力と考えられてたのかもね
貧乏だからこそ働き手を増やすため子沢山になるのかなと思った
「困りゃ売れるしね」「女の子の方が高く売れる」
ってのが当時の貧困層には普通だったのかな 子供は小学校にも行けず働いてるんだから不憫ではあるのう
半世紀くらいで子供への考え方は随分変わったね
今でも子供の貧困問題はあるけど昔の格差や貧乏ってその比じゃないからなぁ すずさんのお父ちゃん(十郎)は本当に十男坊かもしれんね、あの時代だから 今Kindleで92%還元セールやってる。
電子書籍の司書さん
https://k.xpg.jp/s/?S=%82%B1%82%A4%82%CC%8Ej%91%E3&s=3
・ぴっぴら帳 : 1
・街角花だより
・長い道
・夕凪の街 桜の国
がいずれも実質40円! 漫画アクションに巻末特集、最新号のは必見
とだ勝之さんも今回書いてるし、今回は完成度やたら高いのが(この方の作品です↓)
https://mobile.twitter.com/suzuki_kenya/status/864221422603743232
でも最新号、kindle版がまだ出てない。何故だろう 夕凪は夕凪で良い作品なのに
映画板では若干黒歴史扱いなんんだよな >>122
戦前は5人ぐらい兄弟姉妹いるのあたりまえだったし
うちの祖母は3回嫁いで(1回めは離婚、2回めは死別)8人産んだし >>129
暗い面ばかり強調されてるってことかな?
たぶん、すみちゃんや孤児の子の将来を暗示してると思ってしまうんだろうな。でもその時点で「差別する側」の発想に陥ってる 映画としての出来はそこまでじゃない扱いってことじゃないだろうか
実写化としては悪くないんだけど原作超えとか原作に迫る出来ってほどでもないからなぁ あ、映画版の出来のほうの話だった?ずれてたわ(汗)
皆実役の麻生さんが良かったし、改変はあれど妙な手抜きはないように感じたが…もうちょっと印象的な場面が欲しかった Kindle92%ポイント還元セール、さらに
・さんさん録:1(40円)
・日の鳥 1(64円)
が追加。
むしろセールしてない作品のほうが少ない状態に。 この漫画知らんかったから、最初てっきり「ダンジョン飯」かと思った
ダンジョン飯はこうのさんの作風とよく合う気がする。すずさんの天秤棒、鬼イチャンの能力があればドラゴンの一匹や二匹調理できそうだ 釣り?
ダンジョン飯の人とは絵柄もカラー絵の色調もまったく違うと思うけど
最近、人気が落ちて来て焦ってるのかしらんけど、ダンジョン飯やくまみこが
あちこちのスレにステマされてるから正直ちょっとウザい 同じ作者のダンジョン飯じゃないマンガは少し似ている
こうの史代はぶっ飛んだファンタジー書かないな。日常に少し混ぜる程度。
モアナもうほとんどやってないやん >>139
「竜の7つの可愛い子」は読んだ事あるけど、あなた自身も書いてるように、
「ぶっとんだ完全ファンタジー」と「日常に少しファンタジーを混ぜる話」は
ジャンルは同じでも作風はまったくの別物なので両者を似てるというのはちょっと強引すぎかと
九井諒子はどちらかには坂田靖子の路線じゃない? 広い漫画業界の中では近いほうだと言ってるだけ
だから少しと付けた
他にもっと近い人って何人いるんだろうね >>139
おばあちゃんと珍奇な鶏…確かにモアナはこうのさんの作品と共通するものを出してるな
広島弁吹き替え上映やってくれたら喜んで観にいくぞ しかしモアナすごいアグレッシブな性格だったからあまり被るとこないような
まったく役に立たないのにずっと一緒だった鶏にはわろた 「この世界の片隅に”コトリンゴの映画音楽"」
http://www4.nhk.or.jp/P4454/
中国地方だけとか舐めてんのかNHK 映画「この世界の片隅に」BD/DVDは9月、特装限定版には240分の特典映像
http://natalie.mu/comic/news/234918?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
結局、宣言していた拡張版は作らなかったか。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1777ba470a0705a8ff6b3177e04ccfb6) 通常版安いな
拡張版なかったのは製作が間に合わなかったんだろうね
ところでAmazonのメイキングDISCって何だろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています