【日の鳥】こうの史代・31 [無断転載禁止]©2ch.net
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ほのぼのとした日常描写で定評のある、こうの史代先生の作品について語るスレッドです。
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作品の内容と関係ない雑談はほどほどにしましょう。 左の方も右の方も節度をわきまえてお願いします。
荒らしは憲兵さんと思って相手せず、笑いをこらえつつ放置しましょう。
最近の活動:
「日の鳥」(週刊漫画ゴラク・日本文芸社)・・・連載終了
「ギガタウン 漫符図譜」(一冊の本・朝日新聞出版)・・・連載中
「日の鳥」第2巻(日本文芸社)・・・近日発売(時期未定)
「ヒジヤマさん」(比治山大学教材)・・・雑誌掲載時期未定
映像化:「この世界の片隅に」(全3巻・双葉社)・・・アニメ映画公開中
(監督・脚本:片渕須直 制作:MAPPA プロデュース:GENCO)
前スレ
【日の鳥】こうの史代・30 [無断転載禁止]©2ch.net
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/comic/1485151783/ >>21
夕凪はもろカープ出てたけど
ぴっぴら帳とこっこさんのカープネタがよかった
きっとやよいの母は広島の島嶼部出身 永い言い訳の主人公、衣笠選手と同姓同名なのが嫌だったらしいが…なんでじゃろ? >>26
名前だけでゴリラみたいと思われるからかのお >>26
単純に、有名人と同じ名前だと学校や職場で悪目立ちしちゃうからじゃない?
例えば有名女優と同じ名前の地味ブサな女の子がいたら、
「あの顔であの名前?!w」みたいな感じで陰でpgrされちゃったりする事ってあるじゃん
野球選手みたいな名前なのにスポーツが苦手なの?とか、
過去に名前が元で無神経な発言やイジリをされた経験があるのかもしれないよね 一万円をさばいた絵は先生の几帳面で貧乏性な性格(失礼)をよく表している
「長い道」の電灯のひもから5円玉をチョッキンと落とすところでしびれた
子供時代にはスケッチブック使い過ぎて母上様から買ってもらえなくなりチラシを小さく切って仏像とかの絵を描いてたそうだし
ただ「古い女」は電話番号とかが裏映りするのを避けたり油を塗ったりと同じチラシに描くにしても気を使ったとか >>29
小島よしおさんが名前が似ているからからかわれるとある女性に怒られたらしい。
そんな感じかな 有隣堂のペーパーの片隅の記事を読んだ。ほとんど既知の話だけだった。 長い道でこっこさんと夕凪の街を同時に回収してて驚いた ヤマトギャラリー零の原画、生で見たけど凄かった(下のページで紹介されてるものです)
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/720513/599108/86971876
戦前・戦後と灯火管制下のときの明るさのちがいが、畳の模様で丹念に表現されててびっくり >>34
夕凪がわからん。道草のハンカチのこと?図柄は金魚だけど
道草は2002年だからこっちのほうがはやい 金魚柄のハンカチは当時愛用してて思い入れがあったんじゃないだろうか
もしかしたらドジョウ柄とかゾウリムシ柄になってたかも http://www.gengaten.info/2017/04/kounofumiyo/
大阪の原画展行ってきたよ
夕凪と片隅の表紙の本物が見れた!下巻はどこからが色鉛筆で描いたんだろうかと見入ってしまった
街角花だより(明石版)の生原稿は修正液がヒビ割れてた。もう20年以上前なんだな… >>42
あれは参さんの空想の中
でもあの場面の鮮烈さはほんとに見事 >>48
髪を結ったリンさんと高校生乃菜が似てるってこと?目がだいぶ違うような…
孤児の女の子は成長したら高校生乃菜みたいになってるかもね すずさんが広島駅をスケッチしてるコマにいる母子が、何となく最終回の母子のように見えてしまうのだ こうの先生と片渕監督って公式には一度も対談してないんだな 11月の広島国際映画祭でお二人で舞台挨拶と質疑応答されたよ 先日「エロマンガ先生」を見てたら「さんさん録」を思い出してしまった。
紗霧(エロマンガ先生)
「ね〜 どんなパンツはいてるの〜」
参平
「おれは昔ながらのタテジマじゃあ!」
「パンツの柄が知りたきゃおのれから正々堂々と言わんかい!!!」
って・・・・ >>54
あれウケるよねw>俺は昔ながらのタテジマじゃあ! 5月13日開催のタワレコの原画展の特典
http://pbs.twimg.com/media/C_X73SJUIAAZ-FQ.jpg
こうの史代「この世界の片隅に」原画展
【日程】2017年5月13日(土)?5月30日(火)
【会場】タワーレコード渋谷店8F SpaceHACHIKAI
http://www.futabasha.co.jp/introduction/konosekai/ 渋谷の物販に変更があるそうだけど、大阪同様なら出版物勢揃いの壮観が
>>51
そう言えば映画パンフにもアートブックにもガイドブックにもなかったか
有明と新宿でのトークショー拝聴したけど DVD出るまで我慢してるのに配信一位だしガイドブック電子書籍出るし、もう… 『こうの史代「この世界の片隅に」原画展』ですが、なーんと、
開催初日の明日5月13日先着300名の方に複製原画がプレゼントされるそうです!
こうの先生の繊細な筆致が感じられる複製原画。絵柄はランダムとなります。
また、規定数に達しましたらプレゼント終了となりますのでご注意を。
https://twitter.com/konosekai_movie/status/862971407860289536 すずさん、わしゃ楽しかったで。この半年間、あんたを映画館で観れて。というわけでこれからもよろしく! 径子は背の高い人だと思っていたけど、すずと並んで歩く場面を見るとそれ程でもなかったから意外だったなあ。
気が強い性格ときりっとした表情のせいかな。
第12回の扉絵がカッコイイ。 取材メモの海軍録事=書記(橋田寿賀子)
この橋田寿賀子って何なの?
いや橋田寿賀子はわかるんだけど。 原画展行ってきた。
11時過ぎに入って、12時半辺りに見終えて退場。
まだ入場待ちで並んでる人(入場規制)がいて驚いた。
帰りは、池袋の人身事故とやらで電車約13分ずれた。 YES
漫画原稿と、頁によっては簡単な解説付きで。
これ以降は背景は左手で描いたとか、下巻64〜5頁の鳥はコピーした物を貼って使った(オリジナルも展示)とか。
漫画描くのに使った道具の展示もあって、展示されてるあの頁はこれを使った、とか。
口紅で描いたっつー頁のオリジナルと、それをコピーして使われた実際の原稿とか。
あとメモに描いた5頁漫画も。
朝日新聞の広告が会場内で配布。
後日販売の図録のサンプルがあったが、表紙だけのサンプルだったw 念願の波のうさぎ買ったわ。
届くのは9月から10月ごろらしい。
数量限定だけど、そんなに頼んでる人いなそうだったから悩んでる人もじっくり考えられるね。 10時の時点で50人くらいの行列
11時に始まるも入場人数規制で立ち往生
こうの展では無いので若干面白みに欠けるし狭いのですぐに一周してしまう
しかも大阪と違って800円と微妙に高い
展そのものは40点の満足度だけど行列時にこうのファンとお話が出来たのが良かった
原画複製はなかなか微妙なのが貰えた
月曜以降はガラガラだろうなこれ みなさんの解釈をお聞きしたいのですが、「この世界の片隅に」の後半、
すみちゃんの見舞いに行ったあとに江波の家に寄るというすずさん。
そのあとのコマの
「………」
「………」
「?」
「あっいや」
「本川を上がるが乗ってくか」
「はぁ…」
「ほー…呉から来たんか」
「?」
「もとは江波の人か」
「ふーん…」
「?」
この3コマの意味するところはどうなんでしょう?
(昔こんな子を船に乗せたな)という船頭さんの記憶と
結びつけているシーン
船頭さん二人もまた誰かを原爆で失っていて、人を探している
というシーン
もしくはまた単純な別の意味合いか、、、
皆さんのこの一連のコマの解釈を教えてください。
宜しくお願いいたします。 俺もそこよく分かんないんだよね。
子供の頃に乗せてもらったのと同じおっちゃんなのかな?って漠然と考えてた。 >>76
船頭さんも人を探している、というので正しいかと。あの回は、すずさんに街の人々が訝しげな視線を向けてるよね
「冬の記憶」の船頭さんと同じという可能性もないではない 2巻の50ページの最後もよくわからない
なんで最後
「起こしてしもうて申し訳ない」
「いや全然…」ってなってるんだろうか >>79
布団にノミが付いたのは周作のせいだからな 孤児の女の子も、誰かを探している一人だったのかな(骨箱になった父親と、あと母親)
確かに母親は目の前で事切れたけど、あの悲惨な光景では、受け入れられなくても無理はない
親と会える、それを唯一の希望として半年間生き延びたのではないかと >>81
5〜6歳だと出征した父親が死んだ事もまだあまり理解できてなかったかもしれないよね
周囲にお父さんは靖国に行ったのよと聞かされてもピンと来ないだろうし、
いつか遠い所に行った父親が自分を迎えに来てくれるんじゃないかと思い込んでしまっていたのかもしれない >>80
なるほど、ありがとう
布団を裏返さなかったからということね いらん事言う伯母さん達に屋根の上からノミ投げてるし 皆様ありがとうございました。
明確な答えが必要という訳では
ないし、雰囲気のよいシーンなので
気に入ってます。混乱後に残された
人達の宙ぶらりんの心持ちというか 福知山ってこうのとりっていう特急があるんだ。知らんかった。 >>76
東北の震災の後のGWに岩手に行ったのですが、
内陸部の、津波の被害に遭わなかった地域の古民家を見学したときに、
案内して下さった地元の方に次の行き先を聞かれて、
これから沿岸部を見てきますと応えたら、
同じような感じの雰囲気の会話になりました。
こちらは「行っても、もう(何もないんだよ)」と一言おっしゃっていましたが。
すずさんが船を下りた足下には人骨が転がっていたわけで・・・ >>87
せっかくだから車体にデザインしていただきたいな
目つきの悪いコウノトリをね >>88
12年前、おつかいの時に「気いつけえの 砂利が散らばっとろうが」と言われた場面との対比だよね
あれ、船で人骨を運んでるのだと思ってたが…
ご遺体を一箇所に集めてまとめて供養してたっていう話をどっかで見た気がする >>91
うーん、草津から江波行きの船に乗せてもらうシーンでいうと、
お祖母ちゃんの傘の話の次の場面になりますが・・・
対比ですかねぇ。
似島に被爆された負傷者が大勢運ばれたという話は検索にかかりましたが、
船でご遺骨を運んだというのは、ちょっと分からなかったです(汗 >>92
似島には約1万人の負傷者が運ばれたとの事なので、
すずさんが乗せてもらったような小型船では流石に無理かと
輸送途中で亡くなる人も多々いたので、亡くなってた方は現地で焼いて、大きな穴を掘って
そのまま埋葬された(だから今でも護岸整備で掘り返すと当時の人骨や遺物が出てきたり)
川岸に人骨が転がってるのはそれが当時の日常風景だったという描なんじゃないかなあ 複製原画の配布、またやってたのか。
全8種類だったのね。 10年前、ちょうど連載中(楠公飯の回ぐらい?)だったのか…
ドラマ化や映画化されて、渋谷で原画展やって、沢山の人がすずさんを描く時代が来るとは想像もつかんかったわ
http://pbs.twimg.com/media/DAPeFXmUwAAyCgq.jpg:large >>96
『荒神』は『荒神絵巻』だけ読んだ。
ラストシーンではぼろぼろ泣いたよ。
特に最終回が、圓秀だけに見える朱音を描いた絵だというのが
もう本当にすごいと思った。
でも読み返すと、例えば朱音や宗栄とかはすごくいいけど、
弾正はこうのさんの絵だと「無愛想だけど根はいい人」にしか見えない。
本来はダース・ベーダーみたいな、殺気とカリスマ性に満ちた人物のはずなのに、
これじゃ参さんだよ。
こうのさんがユリイカのインタビューで、『荒神』で自分の画力の限界を感じたと
言っていたけど、悪いけどたしかにそうかもと思った。 >>105
ぼおるぺん古事記とおでんせ大観音は結構アクションだったよ 【共謀罪反対デモ】参加者が「バカップル 昭恵&晋三 日本私物化絶賛進行中」というプラカードを掲げる
2012年、2014年と安倍自民党が衆院選で圧勝、それに対して共産党などと関係の深い団体が過激なデモを繰り返し、その表現方法に多くの批判が集まり一般人の理解を得られなかったことがある。
国会議員らがヒトラーをモチーフにしたドラムを自ら叩き、ブルドーザーで安倍首相のマスクを轢くという行為は世間を震撼させた。
点字ブロックへの配慮に関しては度重なる指摘を無視して、最早意地になっているとしか思えないほどだ。これに関しては共産党も関わっている。
参考:点字ブロックの上にデモ隊ズラリ!共謀罪に反対する前に社会のルールを守れ >>104
画力よりも、得意分野の問題ではなかろうか
極悪人やグロテスクな怪物は三浦健太郎あたりにでも…
いかん、すずさんが鋼鉄の義手を装着してしまいそうだ ひどいなあ てっきりわたしは溶けずにすんだ人かと思ってたのに…
ーぼおるぺん暗黒神話 完ー なんか「ぼおるぺん」と付ければなんでも描けるのではないか感が高まる 「ほいでのうすずちゃん、トゲトカゲを解体するじゃろう」
「うん」
「その中に入って心臓と肝臓だけを取ってシッポの付け根の穴から出て来い言うんで」
「ほいでむこうが心臓と肝臓取ってきたか言うたら」
「取ってきた、言う。ええか?」
「なんで?」
「なんでもじゃ」 >>119
>コミックス上巻全編、中間の第18回までお届けします。
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