別に試合を賭けた大事なシーンで1話かけて1球も投げないとか、茶番青春劇とかは別にええねん
問題はそれを兵安戦の序盤中盤終盤毎回散々やって1年何か月もグダらせてから今週「も」やった所で
何も心に響いてこんねん

茶番大ゴマ大見得劇画を毎週ベタで塗り込んで、作者は濃密な作品にしてるつもりだろうが
読んでる側から見たら逆に引き延ばしで相対的に薄くなってんねん
連載当初から百三番地ガンパクリでグダらせて10巻超えてもまだ入部直後の紅白試合とかならそれでええねん
でもちゃうやろ、8巻までは話もテンポも良くて作中の長い次巻を短い話数に「濃縮」した神漫画やったろ
何があったか知らんが突然180度舵切って極薄にすなやチェンジアップかよ