0952名無しんぼ@お腹いっぱい (ワッチョイW bf39-UOAx)2020/12/13(日) 15:19:08.95ID:nA8feqG50
縁談を持ち出したのは那須修理亮だよ(修理亮の提案という台詞もある)。那須の本当の下人ではない解死人と、出戻り姫を人質にするだけで沼之井の土地が那須で決着するのであれば、那須にとっては安いものだったんじゃない?
つるは自分を石女と思っているので(あれ?これ書いてあるのはその次回だっけ?)、自分が再婚する前に新九郎とやっても大丈夫と思ったのかもね。つるが応じたというよりは心を揺さぶられちゃったつるから仕掛けたように見える。でも後々の伏線になりそうな気がする。
なおこの頃生まれたと思われる実在の備中伊勢家の人物に伊勢隆資っているんだけど諱は那須の通字の資を使ってる。荏原関連の書状が残っており領主っぽく盛頼の子の可能性があって、つるは創作の人物のはずなんだけど、とは言え伊勢と那須の婚姻って本当にあったかもね。
須磨さん、
疱瘡ではなく美しいままだったのがせめてもの救いか
0957名無しんぼ@お腹いっぱい (テテンテンテン MM8f-3tvF)2020/12/14(月) 03:19:37.14ID:mXsxw3XrM
摂津之親が義忠と会っていたとか、幕府からの指令があったとかの文書はみつかってないが、幕府で要職にあった人間がいきなり解雇は考えにくく、幕府の依頼(代理)で下向したと考えられる。
その場合、全権委任されてきたとみられ、義忠に遠江・三河に出兵させる指示を出したのではないかと。
その後、やりすぎた義忠に対して、之親が義忠を討つ判断をしたのではないかと。そういう可能性に言及してたってことでしたね。
「抜群の防御性」に吹いてる場合ではなかった…須磨さぁあああーーーんっ!!!
義政と富子の会話、いろいろと胸に響くというか、ゆうきも言いたいことが溜まってそうだ。久々に新右衛門さん登場。
今までは落ち着いた感じの富子だっただけに事態の深刻さが分かる
義政の諦観ぶりはかつての大河ドラマを思い出した
前半親父連中のわははトークが楽しかったから後半の惨状が辛すぎる
弥二郎を介抱している下女の顔に痘痕がある(免疫がある)という細かさ
ちょっとの病気ですぐ死ぬ時代だしね
あと文化奨励の伏線も出てきた
当初から構想に入れてたかどうかはわからないけど、疫病の広がりかたとか為政者の後手後手な対応とかCOVIDに重ね合わせて描いてるな
麻疹は現代でも妊婦さんの感染が問題になってるよね
ワクチン接種してない空白の世代がいるから
疱瘡に麻疹と、本当に細かく史実を出してくるな、と今回の話を呼んで思った。
そういうことからすると、今川義忠の死の真相を描く、となると、
史実を細かく描かないといけないから、色々と新たな有力説が出てくると、
ゆうきまさみ氏としては胃が痛いレベルではないだろうね
あれ父上だったのか
須磨様は弥次郎からうつされちゃったのかな
弥次郎は泣いてるだろうし伊都姉ちゃんも泣くだろうな
切ないなあ
母上死んだ時、母上の所領からの収入どうなるんだろうと思った。
化粧料に近い扱いかなっと見ていたらこんなのも
一期分(いちごぶん)とは、中世において、対象者の一生涯(一期)に限定して知行が認められた所領のこと。死後には惣領に返還されるか、指定された相手(未来領主)に譲渡されるものとされた。
須磨さんが亡くなると、
領地を伊勢守家に返さないといけないかもしれないし、
伊勢守家の中に住んでる理由が薄くなるし
不動産的に大ピンチだな
0984名無しんぼ@お腹いっぱい (ワッチョイW 8784-ZCBJ)2020/12/15(火) 21:33:48.53ID:RFFAd6ri0
遺骸焼こうにも燃料は木炭な上に高価だから数がこなせなくて、大量になればまとめて埋めちゃうのが実際だったんだろうな
この漫画の義政の一個人としては心情に共感できる一方で
将軍という立場として「もうすこしキリっとしろや!」と言いたくなる感じが凄い好きだわ
もうこのあたりでも外戚や細川の言いなりで自分で政治する力持ってないんじゃないかな
分かる
決して無能ではなく(有能とまではいかないが)所々に諦観が滲み出てる感じがとても良い
将軍の権威を持って解決しようとはするんだけど
上手くいかなくなって途中で放り出してしまう
って杉本苑子先生が書いておられたな
でも今までの義政像に比べればかなり勤勉って気もする
コロナ第三波更新止まらずのときにこのネタ素晴らしい
沈黙の艦隊なんて連載中に作中の超大国ソ連が崩壊しちゃってたし
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